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トンデモ話は奥で繋がる(166) 24.7.22

トンデモ話は奥で繋がる 「第166夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪復活と再臨 ⑦≫
 
 ★ 本当の再臨

 さて、1899年から人類に起こっている新しい知覚能力について、
西川氏による『輪廻転生とカルマ』の訳をもう少し引用して見ましょ
う。
 
 「 人間はエーテル的霊視によって、エーテル体の中で
  キリストを見ることになるからです。この能力は、今、
  魂の中に存在しています。

   将来、その力は発達して、人間の運命は、ある意味
  において人間の手中にあると言うことが出来るように
  なります。

   この能力が現れた時、この能力は何を意味するのか
  を知ることが出来るようになります。今日のように唯物
  論に退歩することは不可能になります。

   この能力が現れた時、人々は、直ぐにはその能力に
  注意しません。それどころか、そのような能力を持って
  いる人は空想家で、病気だとみなされます

   ですから霊学は、このような能力を人々に理解させる
  準備をするという使命
を持っているのです。
  (…中略…)

   キリストは再来する時、肉体をまとうであろう、と考え
  るような、唯物論的な傾向が、神智学協会に侵入する
  可能性もあります。

   そう考えることによって、人類はこの2千年の間、全く
  進歩しなかった
言おうとするのです。
   (…中略…)

   神智学の唯物論的な方向を利用して、自分はキリス
  トである
と信じさせようとする冒険的な人々がいます。
   そのような人々を信じる人々がいます
  (…中略…)

   神智学を正しい方法で理解する者は、20世紀の贋
  救世主
に、

   『 あなた方は、物質界へのキリストの出現を告げ
    る。しかし、私達はキリストはエーテル的にしか
    出現しない
ことを知っている』
   
   と言います。
  (…中略…)

   キリストの再来の意味を地上で理解する能力を持た
  なかった者は、その理解を地上で得ることが出来るた
  めに、次の受肉を待たなければなりません。 」

  (ルドルフ・シュタイナー『輪廻転生とカルマ』
 pp159-161《水声社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 続けて、『シュタイナーコレクション5(イエスを語る)』から、同じ
キリストの再臨について記述している部分を抜粋してみます。

 「 つまり、パウロが『早産』して、既に1世紀に、ダマス
  コ郊外で体験できたのと同じ霊視体験を今、人々が
  持つようになるのです。

   かなりの数の人々が、まだ20世紀の終わる以前に、
  キリストを体験するのです。…その時のキリストは、
  エーテルの雲の中から現れてくるでしょう。
  (…中略…)

   西暦紀元の初めにイエス・キリストとして肉体の中
  に生きた存在が、エーテルの衣装をまとって、ダマス
  コ郊外でパウロに現れたように、


   今世紀の終わるまでに再臨することが、キリストの
  出来事の本質に属することを、今私達は是非とも人々
  に呼びかけねばならないのです。

   人々は、ますます高次の能力を獲得していき、それ
  によってキリスト本性の、全内実を知るようになるの
  です。

   しかし、もしもキリストが、もう一度肉身となって現れ
  なければならなくなったら、更なる進歩は期待できなく
  なります


   何故なら、その時には、西暦の初めにキリストがこ
  の世に現れたことが無駄になってしまうからです。

   そして、キリストの一度目の出現が、人間の高次の
  力を発達させられなかった
ことになります。

   キリスト出現の成果は、人間が高次の力を発達させ
  て、霊界から作用するキリストを、この新しい力で霊
  視するようになる
ことなのです。」   
  
  (『シュタイナーコレクション5(イエスを語る)』
 pp256-257《筑摩書房(高橋巌 解説)》より抜粋転載)
    
   
 ★ エーテル体の中のキリスト

 さて、『エーテル体の中でキリストを見る』とありますが、具体
的にどうなのかは説明がありません。無論、小生のような凡人に、
そんな能力はないので、推測するしかありません。

 この言葉を聞いて小生が思い浮かべるのは、『オーラの泉』等で
江原氏がよく言っていた、『オーラの中に光景が浮かんで見え
る』
という表現です。

 小生には『オーラ』『エーテル体』が完全に一致するのかどう
かはわかりませんが、少なくともかなりの部分で重なっていると思
われます。

 『オーラ』については、昨今では『普通(?)の人』でも、見ることの
できる人がかなり増えて
来ています。このことも、シュタイナーが
予言した能力の一つでしょう。

 この能力がもう一段進むと、ある種の霊能力者に見られるように、
その中に時空を超えたメッセージを見て取れるようになるようで
すが、それと同じ形でキリストを見るのではないかと思います。

 従って、仮に誰かのオーラの中にキリストの姿を見出したとし
ても、それはの人自身の持っている能力の一部なのであって、
眼で癒す怪人等の力では無いのです。

(最も、その人に、それがキリストかどうかを確かめる術があ
ればの話です。
 ましてやシュタイナーによれば、第152夜でお話ししたよう
に、肉体上のイエスと、実体としてのイエスは別物なのです。

 我々が絵画として知っているイエスは、単なる寄代であり、
イエスが必ずしもその姿で現れるとは限りません
 最も、他の低級霊が我々を騙そうとすれば、その姿を選ぶ
でしょうが
…。

 ましてや小生などは、それ以前に、絵画上のキリストの姿
を、他の外国人とはっきり区別できる自身さえありません

 また百歩譲って、普通の人がエーテル体の中のキリストの
姿を見る能力を引き出せるのであれば、何故そちらの力に重
点をおいて紹介しない
のか疑問です。)

 そして、それらの能力こそ、人類が次に獲得すべき高次の力
であり、決して病気でも単なる空想でも無いという事を、世間
一般に分らせること
こそ、神智学の使命なのだと言うのです。

 さらに言えば、第153夜でお話ししたように、キリストの本体と
はアフラ=マズダ
であり、生命体としての太陽神なのだとも語
られています。

 となれば、その真の実体が完全に人間の姿をしているかどう
かすらわかりません
。単なる『波動のようなもの』である可能性
さえあるのです。

 ★ 盲目より正直を 

 そして、もう一つの重要な『定め』として、もし肉体をまとったキ
リストを切望するような段階で留まった魂
は、本来地上で学ぶ
べき能力を得るため、再度受肉しなければならない言います。

(実は小生は、この『定め』の部分については、始め『予言』
し、次いで⇒
預言』『戒め』
と言葉の推敲を重ねました。

 しかし、シュタイナーにとっては、このことは人類の進化の
過程として、必然の法則として認識されていることです。

 彼は決して預言者ぶったり、脅しをかけているわけでは無く、
ここでは、それに気付いていない人々に向かって、彼等の運
命をありのままに述べた
のに過ぎないのだと思います。)

 過去の例を見ても、混乱の世には決まって『救世主』を名乗る人
物が現れ、『私を崇め、私の言うとおりにする者が救われる』と、
民衆を先導しようとします。

 しかし、彼が生身の人間としての限界を持つ限りは、決して
リストそのものでも、その生まれ変わりでもない
ということです。

 彼等は巧妙に隠すかも知れませんが、よく言動を見ていれば分
ることです。

 昨今では、一見『宗教』には見えないようなカリスマ的な霊能
が、キリストとは言わないまでも、『正しい教えを説くもの』として、
多くの『信者』を集めています

 現世で生きる上で最もつまらないのは、そのような権威者を、た
だ盲目的に信じる
ことです。しかし、彼等が飲み食いをし、排泄や
睡眠を必要とする以上は、ただの人間と変わりはありません。

 人間である以上、間違った判断をする可能性もあります。それ
故、彼等の言動に対しては、その全てに自分自身の価値判断を
下す必要
があるのです。

 よく、『高名な霊能者の言動に疑問を持つのは、霊格が低い
からだ』
という台詞が、金科玉条のように言われますが、仮にそうだ
としても、それは自分が現世において、そのレベルに達していな
からです。

 ならばなおさら、その疑問に眼をつぶってしまうので無く、それ
真に分るまで現世でとことん修行をしなければ、この世に生
れ落ちた意味
が無くなってしまいます。 

 現世で、そこに眼をつぶったところで、自分の心の奥底にある疑
は、第135夜で述べたとおり、霊界では全て四大霊となって再
び自分に問いかけてくるのです。

 疑問を感じながらも『分った振り』をして、霊界へたどり着き冷や
汗をかくより、『分らない』と素直に認めて、人より少し長めに輪廻
を繰り返す方が、本来の現世での目的にかなったものとなります。

 逆に『高名な霊能者の言動』が、本当は間違っていたとすれ
ば、それに疑問を持った自分自身は、霊的には一歩先に進め
る可能性
だってあるのです。

 ならば自分に正直である方が良いではありませんか。

 ところでシュタイナーは、今まで何度も現れた数々の『偽メシア』
についても言及していますが、その被対象者としては、『イエス・キ
リスト』では無く、
もう一人の別の人物を持ち出しています。

 次回第167夜では、その人物『イエシュ・ベン・パンディラ』の
話から始めます。

( 追伸 )

 中曽根君、もちろん君には『原子力教』の
日本開祖の資格があるよ。

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プロフィール

工芸美術をやっています。2017年からスペイン語の試験を受けています。が、ドンキホーテはいまだに完読できていません。握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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