2012.02.10
アイイスの中上級クラスの3回目です。2/9
大阪のアウエアネス中上級クラスでの学び、3回目です。これはスピリチュアルなことなので、詳しい説明は過去の記事などを参考にしてください。霊、おばけ、その他、そういう話は好きではないとか、馬鹿馬鹿しいと思われる方はスルーしてください。
冬の最中、はるばる大阪まで出かけていくのは、なぜか?自分でも乗り物の中などで思います。なぜなんだ、なんのために...
ミディアムになりたいのか?といわれれはそうでもなく...ではいったいなんのためなのか?
わかりません。去年の中村講師のミディアムシップワークに参加し、-これだ、これが私の求めていた授業なのだ-と、感激し、このクラスに参加することにより、もっとわかる、経験できるということをしたい。それだけかなぁと思っています。
1回目。2回目と、気づき、経験、などありましたが、前後の体調の不良により、ブログに書くことは少しになってしまいました。途中、微細にわたり書くこともどうか?なんて思ったりして...しかし、自分の覚えとして、また、何かの気づきのきっかけとして記録として残すこともいいかぁ、などと考え直し、3回目のクラスでのことを書いてみます。
今回のクラスでは、サイコメトリーと、ガイドにあう瞑想、そして、デモンストレーションをしました。
軽い瞑想。グラウンディング、オーラを清める瞑想...そんなことをしつつ、ガイドに会う瞑想の中にいつの間にか突入です。今回は、手放すもの、完了するもの、だったか...いつもながらはっきり覚えてなく、とほほな記憶力です。
滝...滝をいつのまにか見ていて、滝に近づいていきます。その前に...なぜかと思うのですが、ビジョンが出てきたなぁと思うと、世界が紫。紫の空、紫のヒマラヤ、紫は薄い淡い藤色です。
オーラの色でも私は今まで黄色とかオレンジとか言われることが多く、
昔はこいつだ、と言われていたし

今着ているシャツはこいつの絵がついています。
紫の高尚な世界より、こちらの方に親しみを感じたりも。

それなのに、このクラスでは1回目から、瞑想の風景が、紫色に染まっています。薄紫の
空、白い雪を抱いた峰々もうっすらと紫色、なにかの宮殿をイメージすると紫色の宮殿...毎回毎回紫なのです。今回も最初から紫でした。
先生の誘導と、穏やかなヒーリングミュージックと...おぅ、紫だ。などと思いながら瞑想を続けていると、隣のお部屋の、-きゅう、きゅわん-なんて音が気になります。隣で胡弓を弾いているのです。クラスが始まる前に隣のクラスの窓の隙間から、机の上に胡弓を縦に立てているのが見えました。
おじいさんが弾いているのかなぁ。みんなで曲を合わせるのかなぁ。ふっふっと気が散りますが、瞑想の音楽と胡弓の音が次第に溶け合っていきます。
手放すもの?終わるもの?そんなようなもことを先生がおっしゃったような...
-締-ということばが浮かびました。
そして、瞑想はさらに深くなっていきます。滝の上に立ってばんざいをして手を振っている自分がいます。すぐに滝の傍らに移動します。紫の空に、滝に向かって龍ががぁと大きな口を開けて降りてきます。
龍の体は虹色です。
先生が虹色の階段と、おっしゃいます。
滝の上に龍が顔を乗せ大きな口をあけています。どうやら、龍の口が入口で、中が虹色の階段となっているようです。虹色の龍の体の中を上へとあがります。この龍の印象は強く残りました。
いつのまにやら、ガイドと話をしています。
昔のことが泡のようにいくつもよみがえりは、消えます。夏のセーラー服でポツンと原に一人で座っている自分。
実はこの頃、アニメの-夏目友人帳-というのにはまっています。

孤独に生きてきた高校生夏目が、友人、あやかし(妖怪)などいつのまにか、まわりに大切なひとたちができていくというお話です。
夏目は両親とも早く死に別れ、江原さんのように-視える-のがわざわいし、周囲にうとまれる子供時代を過ごしてきた、という設定です。
このアニメを一巻から見続けていると、必ずしも同じような人生ではないですが、自分の子供から高校ぐらいまでのことを思い出すのです。人は醜いと...残酷であると、思いながらも、美しいものを求め、ひたすら、遠藤周作の本を読みふけり、溜息をつきながらも空の青さにあこがれていた...
あぁ。自分も夏目のように、自分は気づかないけれどもみえない何者かが、応援していてくれたのかもしれないと、思ったのです。
ひとりでぽつねんと座る白いセーラー服姿。その傍らにいつもいた。
いつのまにやらガイドと話していたようです。
-よう頑張った-
がんばったなぁ!
白い衣だったか...小さい人でいつもの人のようです。
ガイドは
-扇を広げよ-とメッセージをくれました。その時の場面はきれいな能舞台のような場所でした。
そして、お土産は砂金です。量が大きく入りきらないので途中で大きな袋に替えました。この砂金は自分の状態により、色が変わっていくようでした。
瞑想の後、先生がいつものように、みんなの瞑想について解説をしてくれました。私については、やはり小さないつものガイドのようでした。
そして
-だいぶ深くガイドとお話してたようですね-とのお言葉...
おぅ。私はこのような昔のことを思い出すと、だれかが、-あんた、よくやったよ-なんて言ってくれる妄想で、自分で自分を元気づけているのだとしか思ってなかったのですが...
先生の言葉により、はたと、気づいたのです。
本当に、あれは、近くにいて、語り合った感じだったよ!あの感覚がガイドの感覚なのか?
あぁそうなのか。
小さい時、病気で死にそうになった時も、大切な人との別れの時も、小さな失敗でみんなに責められつらい時も...いつもそばにいた。
そして。先生がそのガイドと血縁関係とのつながりについて話されたとき、あっ、あの時の背中がぞくっとしたときの感覚も、そしてそれからある場所に行ったことも...すべて思い込みではなかった。母方の家に伝えられていることは本当だろう。などと、思ったのです。
続く
冬の最中、はるばる大阪まで出かけていくのは、なぜか?自分でも乗り物の中などで思います。なぜなんだ、なんのために...
ミディアムになりたいのか?といわれれはそうでもなく...ではいったいなんのためなのか?
わかりません。去年の中村講師のミディアムシップワークに参加し、-これだ、これが私の求めていた授業なのだ-と、感激し、このクラスに参加することにより、もっとわかる、経験できるということをしたい。それだけかなぁと思っています。
1回目。2回目と、気づき、経験、などありましたが、前後の体調の不良により、ブログに書くことは少しになってしまいました。途中、微細にわたり書くこともどうか?なんて思ったりして...しかし、自分の覚えとして、また、何かの気づきのきっかけとして記録として残すこともいいかぁ、などと考え直し、3回目のクラスでのことを書いてみます。
今回のクラスでは、サイコメトリーと、ガイドにあう瞑想、そして、デモンストレーションをしました。
軽い瞑想。グラウンディング、オーラを清める瞑想...そんなことをしつつ、ガイドに会う瞑想の中にいつの間にか突入です。今回は、手放すもの、完了するもの、だったか...いつもながらはっきり覚えてなく、とほほな記憶力です。
滝...滝をいつのまにか見ていて、滝に近づいていきます。その前に...なぜかと思うのですが、ビジョンが出てきたなぁと思うと、世界が紫。紫の空、紫のヒマラヤ、紫は薄い淡い藤色です。
オーラの色でも私は今まで黄色とかオレンジとか言われることが多く、
昔はこいつだ、と言われていたし

今着ているシャツはこいつの絵がついています。
紫の高尚な世界より、こちらの方に親しみを感じたりも。

それなのに、このクラスでは1回目から、瞑想の風景が、紫色に染まっています。薄紫の
空、白い雪を抱いた峰々もうっすらと紫色、なにかの宮殿をイメージすると紫色の宮殿...毎回毎回紫なのです。今回も最初から紫でした。
先生の誘導と、穏やかなヒーリングミュージックと...おぅ、紫だ。などと思いながら瞑想を続けていると、隣のお部屋の、-きゅう、きゅわん-なんて音が気になります。隣で胡弓を弾いているのです。クラスが始まる前に隣のクラスの窓の隙間から、机の上に胡弓を縦に立てているのが見えました。
おじいさんが弾いているのかなぁ。みんなで曲を合わせるのかなぁ。ふっふっと気が散りますが、瞑想の音楽と胡弓の音が次第に溶け合っていきます。
手放すもの?終わるもの?そんなようなもことを先生がおっしゃったような...
-締-ということばが浮かびました。
そして、瞑想はさらに深くなっていきます。滝の上に立ってばんざいをして手を振っている自分がいます。すぐに滝の傍らに移動します。紫の空に、滝に向かって龍ががぁと大きな口を開けて降りてきます。
龍の体は虹色です。
先生が虹色の階段と、おっしゃいます。
滝の上に龍が顔を乗せ大きな口をあけています。どうやら、龍の口が入口で、中が虹色の階段となっているようです。虹色の龍の体の中を上へとあがります。この龍の印象は強く残りました。
いつのまにやら、ガイドと話をしています。
昔のことが泡のようにいくつもよみがえりは、消えます。夏のセーラー服でポツンと原に一人で座っている自分。
実はこの頃、アニメの-夏目友人帳-というのにはまっています。

孤独に生きてきた高校生夏目が、友人、あやかし(妖怪)などいつのまにか、まわりに大切なひとたちができていくというお話です。
夏目は両親とも早く死に別れ、江原さんのように-視える-のがわざわいし、周囲にうとまれる子供時代を過ごしてきた、という設定です。
このアニメを一巻から見続けていると、必ずしも同じような人生ではないですが、自分の子供から高校ぐらいまでのことを思い出すのです。人は醜いと...残酷であると、思いながらも、美しいものを求め、ひたすら、遠藤周作の本を読みふけり、溜息をつきながらも空の青さにあこがれていた...
あぁ。自分も夏目のように、自分は気づかないけれどもみえない何者かが、応援していてくれたのかもしれないと、思ったのです。
ひとりでぽつねんと座る白いセーラー服姿。その傍らにいつもいた。
いつのまにやらガイドと話していたようです。
-よう頑張った-
がんばったなぁ!
白い衣だったか...小さい人でいつもの人のようです。
ガイドは
-扇を広げよ-とメッセージをくれました。その時の場面はきれいな能舞台のような場所でした。
そして、お土産は砂金です。量が大きく入りきらないので途中で大きな袋に替えました。この砂金は自分の状態により、色が変わっていくようでした。
瞑想の後、先生がいつものように、みんなの瞑想について解説をしてくれました。私については、やはり小さないつものガイドのようでした。
そして
-だいぶ深くガイドとお話してたようですね-とのお言葉...
おぅ。私はこのような昔のことを思い出すと、だれかが、-あんた、よくやったよ-なんて言ってくれる妄想で、自分で自分を元気づけているのだとしか思ってなかったのですが...
先生の言葉により、はたと、気づいたのです。
本当に、あれは、近くにいて、語り合った感じだったよ!あの感覚がガイドの感覚なのか?
あぁそうなのか。
小さい時、病気で死にそうになった時も、大切な人との別れの時も、小さな失敗でみんなに責められつらい時も...いつもそばにいた。
そして。先生がそのガイドと血縁関係とのつながりについて話されたとき、あっ、あの時の背中がぞくっとしたときの感覚も、そしてそれからある場所に行ったことも...すべて思い込みではなかった。母方の家に伝えられていることは本当だろう。などと、思ったのです。
続く
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