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トンデモ話は奥で繋がる(143) 24.1.29

トンデモ話は奥で繋がる 「第143夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪輪廻転生 ⑬≫
 
 ★ 過去の諸体験の決着

 さて、霊界の真夜中を過ぎ、過去の生活の果実として、来世でどのような
能力を得るかを体験していると、私達は、転生に関わるもうひとつの重要な
光景
を見ることになると、シュタイナーは言います。

 「 そのようにしてしばらく霊界を生き続けますと、やがて周囲
  の霊的環境の薄闇の中から、ひとつの光景がはっきりと現
  れます。

   それは、私達自身の過去の諸生活の光景であるとともに、
  その生活と密接に結びついた人間関係の光景でもあるので
  す。
  (…中略…)

   死から新しい誕生までの人生の大部分の間、私達はかつ
  て地上で親しい関係にあった人たちと体験を共にしています
  から、それまでもその人たちと結びつきを保っていましたが、

   しかし霊的生活の真夜中時の後、改めてその人達と再会
  するときには、《私達がその人達に負担をかけていた事柄》
  
と、その人達が私達に負担をかけていた事柄》とが、はっき
  りと見えるのです。
  (…中略…)

   今やこの人達は、以前の諸体験に決着をつけるために現
  れるのです。

   その人々が私達に向かって来る時、私達は来世において
  どんな体験
をすれば、その人々に負担をかけた以前の行い
  に決着をつけることができるのかを、その人達から見て取る
  のです。」

 (ルドルフ・シュタイナー『シュタイナーの死者の書』pp199-200 
  《ちくま文芸文庫(高橋巌訳)》より抜粋転載)


 前世において、自分達の行為のため、他の人の負担となってしまった事柄、
いわゆるカルマが、一つひとつの光景となって意識されるようになるとシュ
タイナーは言います。

 それに対して、私達の魂は《それを償いたい》という思いに駆られることに
なります。そして《それを償う方法》まで、はっきりと認識することになります。
しかし、同時にこう悟ります。

 『 お前がかつて地上に生じさせた不正な行為を償うには、
  再び肉体を身につけなければならない。

   その時にもなお償うことが出来なければ、お前がさらに
  死の門
を通った後で、この人がまたお前の前に現れて
  しみを促す
であろう。』
  
  (ルドルフ・シュタイナー『シュタイナーの死者の書』p201 
  《ちくま文芸文庫(高橋巌訳)》より抜粋転載)

 ★ カルマの呵責

 ここで、誤解のないように少々説明しますが、

 《この人がまたお前の前に現れて苦しみを促す》

 と言っているのは《その人が霊界で敵討ちに来る》ということでありませ
ん。シュタイナーは『その人に嘘をついた』ことを例に挙げてこう説明してい
ます。

 私達は、自分が嘘をついた相手を、しばしば霊眼で見ます。すると、相手
を見るたび《嘘をつくべきではなかった》という真実が湧き起こって来て、
それが私達を苦しめるのだと言うのです。

 《なんだ、そんなことなら現世でもあることだ》と思われる方もあるでし
ょう。もちろんその通りです。よほどの極悪非道の人間でない限り、何か
しら良心の呵責を感じるでしょう。

 ただし、現世と違うのは、
 ● どんな極悪非道な方にも、自らの心に湧き起こること。
 ● いつどこに居ても四六時中、湧き起こること。

 でしょう。これはかなりきついと思います。ましてや誰しも、犯してしまった
不正は、ひとつやふたつどころではないはずです。

 しかも、霊界においては、《負担をかけた》と理解することは出来ても、
清算することはできず、償うためには再び地上に転生し、その方法を実
するしかないのです。

 この一連のカルマのシステムが、私達に強烈な《転生への衝動》を呼び
起こす原因のひとつとなっているシュタイナーは言います。

 原因の《ひとつ》と言っているのは、上記のような《負》からのものではなく、
《正》の衝動もあるとして、シュタイナーは次のような衝動の例も挙げていま
す。

 「 私達が過去に体験したある種の喜びを回顧して、次のよう
  に言うとします。

   『 このような体験をしたのだから、再び地上に生を
    享けた時のために、今この体験を地上生活に役立
    つ能力に変えよう
』」 

  (ルドルフ・シュタイナー『シュタイナーの死者の書』p201 
   《ちくま文芸文庫(高橋巌訳)》より抜粋転載)

 
 これ以上の説明がないのでよくわかりませんが、《過去に体験した喜び》
を、次の地上生活に是非役立てたいという衝動も、転生に向かわせる力
となるようです。

 ★ 妨害に立ち向かう 

 しかし、シュタイナーは、私達が過去の体験を来世に役立てる能力に変
換することを望まない、ある種の四大霊が存在するのだとも語っています。

 その能力は、来世で特定の人に役立てるためには必須のものであり、私
達は何としても得る必要があります。

 しかし、無理に手に入れようとすると、回りの四大霊は、自分達の叡智の
一部が奪われて
、自らの存在が暗くなるように感じるのだと言います。

 その結果、四大霊達は、我々が転生する時を見計らって、同時期に地上
に転生している、一人又は複数の人間に憑依
して、その人間に敵対
するような意図を吹きこむのだと言います。

 私達は、自分の転生の目的を果たすために、霊界では、このような四大
霊達を敵に回す
他ありません。それでは、現世でのこのような四大霊の
妨害
に、我々はどう対処すればよいのでしょうか。

 今はやりのスピリチュアリズムの指導者の多くは、この手の《闇》の部分
には関わらず《そのままそっとしておき》、
ひたすら自分の霊性を高め
るのに専念しなさいと言います。

 さて、それでは神秘学の源である、シュタイナー自身はどのように語って
いるでしょうか。以下、シュタイナー自身の言葉を記してみます。

 「 この敵達をそっとしておく方がよい場合もあるでしょう
  しかし、反対の場合もあります

   私達がそれをそのままにしておくと、この敵対的な四大霊
  達は、地上でいろいろな人に働きかけて、私達が四大霊から
  奪い取ったものの代償を、たっぷりと受け取ろうとします

   私達が奪い取ったものよりも、もっと多くのものを得ようとし
  ます。

   そしてその結果、再び死の門を通った後で、私達は四大霊
  から自分を守ることが出来なくなります。彼等は、能力を得
  た私達を打ち殺すかもしれません。」

  (ルドルフ・シュタイナー『シュタイナーの死者の書』p203 
  《ちくま文芸文庫(高橋巌訳)》より抜粋転載)  

 実際、最後の《打ち殺す》が、既に死の門をくぐった我々にとって何を意味
するのかはよくわかりませんが、存在そのものさえ消えてしまうのか、或
いは得たものを全て失うのかも知れません。

 いずれにせよ、この種の四大霊を放って置けば、我々が得て来た以上の
ものを、私達から奪いとるよう、地上の人間を仕向れてゆき、死後にお
いて、その力で我々の存在そのものを脅かすのです。

 数あるスピリチュアリズムの指導者の方も、今一度よく考えてみて
ください。

 
彼らの闇のシステムには屈するべきでは無いのです。霊性の向上の
ためにも、断固戦うべきなのです。
 
 そうしなければ、いくら今世で霊性を高めても、霊界でその全てを奪わ
れては何にもなりません。
そして彼らが野放しにされ、強大になればなる
ほど、被害を受ける魂の数も多くなるのです。

 彼等の力は、一見巨大に感じますが、実際はほんの一握りの、しかも
心の奥底では決して一枚岩でない烏合の衆であり、我々の大多数が
しない道を選べば、消滅させ得る
存在なのです。   

 さて、続きは次回第144夜転生の最後の関門についてお話しします。

( 追伸 )

 中曽根君、君こそ典型的な、
その種の4大霊に取り付かれた見本人物だ


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プロフィール

工芸美術をやっています。2017年からスペイン語の試験を受けています。が、ドンキホーテはいまだに完読できていません。握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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