2011.11.06
ガイガーカウンターで測ったら 中央高速②
今回は、震災後2度目となる中央道の測定結果です。長野・松川インター
までの往復約240㎞を測ってみました。前回(8月27日)と比べ、土岐
JCT付近から恵那SAまでは若干車が多めでした。

小牧JCT付近は、相変わらず0.15μSV以上の数値がしばしば計測されます。
特に往路の小牧ICから小牧JCTまでは、0.18μSVの表示となったままの区
間がかなり続きました。また、内津峠の山間部では復路で0.18μSVの表示が続
く区間もありました。
多治見ICから屏風山PAにかけては、前回とは違って低い値となりました。
ただし、往路では、恵那ICから恵那峡SAにかけてかなり車量が多く、ノロ
ノロ運転となっている間、0.15~0.18μSVの表示が続きました。やはり車両が
集まる場所で、放射線量が高くなる傾向がみられます。
恵那峡SAから神坂PAの間では、落合川に架かる橋の前後が高い感じで、
特に復路では0.18μSVの表示がしばらく続きました。
さて、前回注目した「恵那山トンネル」ですが、今回は往路で一度だけ0.15
μSVを示す所があった他は、トンネル内のほとんどが0.12μSV以下でした。
飯田市に入ると、雨になる一歩手前という感じで、山裾一体にモヤがかかっ
ていました。特に飯田山本ICから飯田ICかけては、遠くの山は見えない程
度の霧で、そのせいか放射線量もなかり高い値が続きました。

放射線量がそれ程高くないこの地方にあっては、やはり雨・霧の中、そして
車量の多い場所が要注意です。そう考えると、多くの旅行客が休憩する「恵那
峡SA」が、真ん中辺りでは唯一、往路・復路とも0.15μSVを超える値を示した
のも頷けるところです。
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までの往復約240㎞を測ってみました。前回(8月27日)と比べ、土岐
JCT付近から恵那SAまでは若干車が多めでした。

小牧JCT付近は、相変わらず0.15μSV以上の数値がしばしば計測されます。
特に往路の小牧ICから小牧JCTまでは、0.18μSVの表示となったままの区
間がかなり続きました。また、内津峠の山間部では復路で0.18μSVの表示が続
く区間もありました。
多治見ICから屏風山PAにかけては、前回とは違って低い値となりました。
ただし、往路では、恵那ICから恵那峡SAにかけてかなり車量が多く、ノロ
ノロ運転となっている間、0.15~0.18μSVの表示が続きました。やはり車両が
集まる場所で、放射線量が高くなる傾向がみられます。
恵那峡SAから神坂PAの間では、落合川に架かる橋の前後が高い感じで、
特に復路では0.18μSVの表示がしばらく続きました。
さて、前回注目した「恵那山トンネル」ですが、今回は往路で一度だけ0.15
μSVを示す所があった他は、トンネル内のほとんどが0.12μSV以下でした。
飯田市に入ると、雨になる一歩手前という感じで、山裾一体にモヤがかかっ
ていました。特に飯田山本ICから飯田ICかけては、遠くの山は見えない程
度の霧で、そのせいか放射線量もなかり高い値が続きました。

放射線量がそれ程高くないこの地方にあっては、やはり雨・霧の中、そして
車量の多い場所が要注意です。そう考えると、多くの旅行客が休憩する「恵那
峡SA」が、真ん中辺りでは唯一、往路・復路とも0.15μSVを超える値を示した
のも頷けるところです。
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