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トンデモ話は奥で繋がる(122) 23.9.2

トンデモ話は奥で繋がる 「第122夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪フリーメーソンの考察 ⑨≫
 
 ★ 『暗黒勢力』とは 

 さて、前夜の有澤玲氏の、バリュエル神父の著書紹介の締めくくりの部分を
再掲してみます。 

 「 かくして、神が与えたもうた理想的な社会秩序は破壊され、『自由、
  平等、博愛』や『民主主義による共和国』といったスローガンを旗印
  とする『暗黒勢力の治世』が始まることになったのです!…⑤ 」

 バリュエル神父の最終的な説によれば、この『暗黒勢力』『フリーメーソン
リー=バイエルン啓明結社=テンプル騎士団=薔薇十字団=ユダヤ人』
ということでした。

 この図式そのものは、矛盾だらけのものでしたが、それ以後『陰謀論』の定番
となってゆきます。しかし、無理やり結びつけたが故に、あちこちの『ほころび』に
ついての多くの反論を受け、世間の信頼を受けられずにいます。

 これらの『陰謀論』は、陰謀の事実を掴みながらも、肝心な所で『真の陰謀者』
に、その核心をいつもはぐらかされている
ように思います。それは、第四十四
でも述べたように、完全に3次元的な部分だけで、その歴史的背景を捉えよ
うとしているからだと、小生は思っています。

 今まで見てきたとおり、世界中の数々の古代の遺跡や伝説が、かつて我々を
支配していた『神』の存在を物語っており、シッチンを初めとする考古学者が、そ
の正体が『地球外生命体』であることを検証してきました。

 そして、バ-バラやドランヴァロらのチャネラーが、その『地球外生命体』の存
在世を追認
し、彼等が人類の『覚醒』に繋がる『キリスト意識』を覆い隠すことで、
その治世を続けようとしたことが語られています。

 そこで、バリュエル神父の語る『暗黒勢力の治世』を、それらの勢力による新た
な支配段階
と捉えて見たらどうなるでしょうか。
 以下、小生の、少々異端的な見方について述べてみます。

 ★ 本当の図式

 第107夜でお話ししたとおり、我々人類を意のままに統治するために、神』を
装ってきたアヌンナキ
は、ルネッサンス以降の『キリスト意識』の活性化を抑え
るため、ローマ・カトリックが認める以外の教義を全て異端として弾圧しました。

 一方で、封建諸国は『キリスト教徒でない者は人間では無い』というローマ・
カトリックの方便を基に、次々と植民地への覇権を広げてゆきます。その急先鋒
に立っていたのが、バリュエル神父も属していた『イエズス会』です。

 つまり、前夜の荒俣氏の著書の記載にあるように、『イエズス会』こそ、『神=
アヌンナキ』の支配権を広げるべく画策していた『陰謀集団』に最も近い教団
あり、当時の世間の嗅覚は的を射ていたといえます。 

 さらに、時期を同じくして、第二十八夜以降の広瀬隆氏の検証にあるように、ヨ
ーロッパ各国の派遣争いに乗じたロスチャイルド無国籍金融閨閥が、各国の
財政を支配
するようになります。

 彼等にとっては、『社会秩序を敵に回す』より、既存の王権の中に入り込み、
資金
を餌に牛耳りながら、頻繁に戦争を起こさせ、植民地政策を進めさせる方
が得策でした。

 もともと『祖国』もなく、『キリスト教徒』でもない彼らにしてみれば、どの国が
どんな教義を掲げようが、全く問題はありません。また、新旧どちらの体制が勝
ち残っても対応
できるよう、5人の息子を各国に配します。

 そして彼らは、『宗教』に変わる民衆のコントロール手段を見出して行きます。
それは『情報』です。民衆の生活が、姿も見えない遠くの社会情勢に左右され
るようになった近代では、それを掴むか否かがあらゆる運命を左右します。

 彼等は誰よりも早くそれを掴むことで優位に立つとともに、彼等に都合の良い情
報だけを選択
して流し、時には偽りの『情報』を流すことで、民衆の行動を意のま
まに操るようになって行きます。

 彼等自身が、アヌンナキの一族であるかどうかは見解の分かれるところですが、
少なくともこの時点で『世界統制チーム』の一員に加わったことは間違いありま
せん。

 この時点で、アヌンナキ=(王権)=ローマ・カトリック=イエズス会=無国
籍金融閨閥』
という、利権共有体が出来てきます。もっとも、戦争仕掛け人のロス
チャイルド財閥
は、旧体制・新体制の双方の勢力にも通じています

 彼等にとっては『王権』の部分には、『軍資金を必要とする者』であれば、どんな
ものが入ってきても構わない
けです。たとえイギリスのように『民主議会』が
入ってきても、植民地政策で他国と争っている限り、彼等の敵ではありません。

 ちょうど、表向きの陰謀論には名を連ねない、そして今までの結びつきからは
至極当然の関係です。そして、バリュエル神父が結びつけた『悪』の結社は、ちょう
ど彼らには対都合の悪い勢力の寄せ集めです。

 ただし『ロスチャイルド一族』が『ユダヤ人』であるため、当初バリュエル神父は、
敢えて関連付けるのをためらったのではないかと、小生は思います。しかし、
広瀬氏が分析したように、彼等自身は、既に一般の『ユダヤ人』の範疇を超え
ていた
のです。

 ★ 本当の情報操作

 そんな中で出てきたのが『フリーメーソン』です。自由主義を標榜しつつも、政
治的・宗教的事項には不介入を謳い、神秘的な雰囲気と特権意識をくすぐる
階制度に、多くの啓蒙的な知識人が加入してゆきます。

 その初期の段階では、実際『イエズス会』のバリュエル神父でさえ、所属するこ
とができた程、前述の利権共有体にとっては、恐らく大した影響力の無い、無視し
得る存在であったと思われます。

 しかし、フランスに『グラン・トリアン』が成立した段階で、様相が変わってきま
す。政治的にはむしろ『旧体制』復帰を目指す『ジャコバン派』が中心なのです
が、『ロスチャイルド財閥』にとっては、どっちつかずのイギリスの『王権』は組
みし易く利用価値もあり、安易に転覆されるのも迷惑だったと思います。

 そしてもう一つ、彼等は『薔薇十字思想』を受け継ぐオカルト的な要素を持っ
ていました。それは『キリスト意識』を目覚めさせる霊的側面を持ち、『アヌン
ナキ』や『ローマ・カトリック』、『イエズス会』にとっては厄介な存在でしょう。

 そこへ『フランス革命』が、『王権転覆』という予期せぬレベルまで進展します。
利権共有体は、この機を利用し、彼等にとって都合の悪いものを、一まとめ
に『悪』
というレッテルを貼り、革命の黒幕に仕立て上げるべく、バリュエル神父
に執筆させたのではないかと思うのです。これこそが『情報操作』の一つです。

 その中に『ユダヤ人』を加えることになったのが『シモーニーニの書簡』でした。
一見、『ロスチャイルド一族』にとっては不利にも見える展開ですが、これにより
『陰謀論』の関心を『ユダヤ人』に限定して向けさせることができます。

 広瀬氏の分析によれば、『ロスチャイルド一族』は、自らの金融業の取引の自由
度を高めるために、『キリスト教徒』の財閥とも姻戚関係や吸収合併を繰り返
しており、『宗教的』にも自在となっていました。

 つまり、そうした『ユダヤ人』ではない彼等の親族を動かして支配を進めるこ
とで、『陰謀論者』の目を眩ますことができるのです。『シモーニーニの書簡』も、
そのために捏造された可能性が高いと思います。

 ★ 本当の利用価値

 こうして『フリーメーソンリー=バイエルン啓明結社=テンプル騎士団=薔
薇十字団=ユダヤ人』
という図式が出来上がると、ロビソン教授のいうように、今
度はそれをうまく利用することもできます。

 『フリーメーソン』自体は、常に疑惑の目を向けられることになりますが、それ自
体が『一枚岩』でない
上、もともと関係の無いものまで関連付けられるため、様
々な矛盾点が出てきてしまいます。

 例えば1981年には、通称『P2』事件と呼ばれる、イタリアのフリーメーソン支
部団員に関わる奇怪な事件が起きています。(詳細を記すと長くなりますので
省略します。興味のある方はご自身で調べてみてください。)

 ここでは、ヨハネ・パウロ1世とイタリア大手銀行の頭取ロベルト・カルビの変
死事件をめぐって、フリーメーソン、CIAイタリア・マフィアバチカン司教
の繋がりについての、様々な疑惑がもたれました。

 しかし、本来フリーメーソンとバチカンは『目の敵』の存在であるはずであり、
すぐさま「そのような繋がりがあるとは考えられない」という反論が出されてきます。
つまりは『陰謀論』の縛りが仇となってしまうのです。

 その上で、この『フリーメーソン』を利用していた者こそ、『アヌンナキ=(王
権)=ローマ・カトリック=イエズス会=無国籍金融閨閥』
なのだと、小生は
考えています。

 特に非正規の『グラン・トリアン』の方が陰謀性が強く、イギリスやアメリカの
『フリーメーソン』
は慈善団体的な要素が強いのだという見方がされがちですが、
逆にそこに『暗黒勢力』の付け入るスキができます。

 小生は、むしろこれらの慈善団体を装う一部のフリーメーソン員の中にこそ、
『暗黒勢力』が巣食っており、それ故、前述の『P2事件』のように、ローマ・カトリッ
クとの繋がりも出てくるのではないかと思っています。

 『暗黒勢力』の成員は、まず『フリーメーソン』の成員となり、その組織内で、
さらに分派を結成して、世間の目からは見えない形で『世界統一政府』のため
の繋がり
を着々と進めてゆきます。

 その胡散臭い行動に気付いた者が、いくつもの証拠をあげて指摘しても、『フリ
ーメーソンはそんな団体ではない』という擁護者
が、反証をいくつも並べ立て
て、いつしか、『またいつもの疑惑か』という曖昧な結末に辿り着くのです。

 その一方で、『アヌンナキ』にとって都合の悪い『キリスト意識』を引き継ぐ系
とされる『薔薇十字思想』は『グラン・トリアン』との関連で全て『陰謀論』の範
に入れられ、全て『悪』として切り捨てられることになります。

 しかし、むしろそのような要素を持つ『フリーメーソン』こそ、『キリスト意識』を受
け継いでいる可能性があります。
 次回第第123夜からは、『薔薇十字思想』の原点についてお話しします。

( 追伸 )

 中曽根君、君もひとつ『原発立地県知事』にでも
立候補してみてはどうかね。


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Secret

プロフィール

工芸美術をやっています。2017年からスペイン語の試験を受けています。が、ドンキホーテはいまだに完読できていません。握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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