2011.03.04
手作り 水ぎょうざ
昔台湾の人のお店でぎょうざをよく食べました。
焼き餃子でなく、水ぎょうざです。たれにつけて食べるのがおいしく、焼き餃子とまたちがった良さがあります。
もう一度あのお店で出たぎょうざが食べたい...あの店は外国です。食べには行けません。
自分で作るしかないか。
家にある古い-今日の料理-の中華特集を見ました。先生は中国人です。
これなら中国の人のぎょうざだ。
今日の料理を片手にぎょうざをつくってみました。
肉ぎょうざです。
肉は赤身を3度引き です。
さっそくスーパーに行ったところ、赤い身のかたまりはひれ肉しかありません。柔らかくあかくおいしそうです。値段もまあまあします。ひき肉を見ると、白っぽく油が多そうです。でも安い...いつもならひき肉にしてしまいますが、我慢してひれ肉を買いました。
材料はあとはにんにく、中力粉、調味料、すりごまなどです。
まずは、肉をひきます。肉挽き器はないです。フードプロセッサーで何度か休みながらにくをみじんにしました。

肉を角切りに切っておいてプロセッサーに放り込み、なんどかウーンウーンとプロセッサーを回すと、すっかりきれいに肉がひき肉にかわります。

ひれ肉は白身が少ないのでかたまりでも挽いてもきれいな赤です。

肉をボールに入れ、水をその中にいれます。割合は100グラムの肉に大さじ3倍ほど...やってみると多い感じがしますがかまわず手でこねまくります。
こねているとだんだんねっとりしてきます。しかし、脂分はすくないです。塩を入れ、こしょうを入れ、また水を少々入れこねます。ねっとりといい感じです。だんだん赤からオレンジぽいいろに変わっていきます。
そして、その前から皮の準備をしておきます。
中力粉100グラムに90ccくらいの水をくわえ、こねます。手でやるとボールの中でこね、板に片栗粉をしていその上で投げつけ、生地をびろーんとたたきつけこねるようですが、私はホームベーカリーでこねました。

生地の具合を機械のふたをあけてみたところ、どろどろの状態でした。これは、水分が多すぎます。適当に小麦粉を加えまたこねなおしたらこんどはうまくいきました。
生地を片栗粉をふったまな板に取り出し、びろーんと棒状にします。
私は生地の粉は150グラムプラス40グラムくらい使いました。50グラムで10個から12個ぐらいのけんとうらしいです。
だいぶ量が多いです。とりあえず生地の半分はとりわけ、冷蔵庫にしまいます。
後の半分を棒状にのばし、まずは二十数個生地を切っていきます。

ちょんちょん...すこん、すこんときすなおに切れるのが楽しいです。
一つ一つの生地の上下に片栗粉をつけ、麺棒で薄く延ばします。
生地はよく練ったので伸びがよく、薄くのばせます。
しかし、まん丸くはなかなかできません。テレビでいつか見た中国残留孤児の方はすっすっとまるく手早くやってましたが、なれないとあのようにはいかないでしょう。
のばした生地の上に、肉のたねを入れ、ふちを閉めていきます。ひとつ、ふたつ、...二十個以上できました。

ここらで作業したテーブルの上は粉で真っ白、麺棒はころがっているわ、肉の破片がこぼれ散っているわで大変です。
テーブルの上を片付け、サラダをもりつけ、コンロの火をつけます。お湯が煮えたぎったところで、ぎょうざを入れます。煮えたら、作っておいたたれにつけます。

たれはしょうゆ、さとう、ラー油、豆板醤、ゴマ、にんにくをあわせたものです。好みでねぎも入れます。
あつあつのぎょうざ...
だんなは、高級な店のようだ、との感想でした。
やはり自分でつくると本当に違います。肉、皮...あんまり食べたことのないような、でもおいしいぎょうざでした。やみつきになりそうな味でした。ぎょうざは作り出せば意外と早くできます。みなさんも一度作られてはどうでしょう。おいしいですよ。
焼き餃子でなく、水ぎょうざです。たれにつけて食べるのがおいしく、焼き餃子とまたちがった良さがあります。
もう一度あのお店で出たぎょうざが食べたい...あの店は外国です。食べには行けません。
自分で作るしかないか。
家にある古い-今日の料理-の中華特集を見ました。先生は中国人です。
これなら中国の人のぎょうざだ。
今日の料理を片手にぎょうざをつくってみました。
肉ぎょうざです。
肉は赤身を3度引き です。
さっそくスーパーに行ったところ、赤い身のかたまりはひれ肉しかありません。柔らかくあかくおいしそうです。値段もまあまあします。ひき肉を見ると、白っぽく油が多そうです。でも安い...いつもならひき肉にしてしまいますが、我慢してひれ肉を買いました。
材料はあとはにんにく、中力粉、調味料、すりごまなどです。
まずは、肉をひきます。肉挽き器はないです。フードプロセッサーで何度か休みながらにくをみじんにしました。

肉を角切りに切っておいてプロセッサーに放り込み、なんどかウーンウーンとプロセッサーを回すと、すっかりきれいに肉がひき肉にかわります。

ひれ肉は白身が少ないのでかたまりでも挽いてもきれいな赤です。

肉をボールに入れ、水をその中にいれます。割合は100グラムの肉に大さじ3倍ほど...やってみると多い感じがしますがかまわず手でこねまくります。
こねているとだんだんねっとりしてきます。しかし、脂分はすくないです。塩を入れ、こしょうを入れ、また水を少々入れこねます。ねっとりといい感じです。だんだん赤からオレンジぽいいろに変わっていきます。
そして、その前から皮の準備をしておきます。
中力粉100グラムに90ccくらいの水をくわえ、こねます。手でやるとボールの中でこね、板に片栗粉をしていその上で投げつけ、生地をびろーんとたたきつけこねるようですが、私はホームベーカリーでこねました。

生地の具合を機械のふたをあけてみたところ、どろどろの状態でした。これは、水分が多すぎます。適当に小麦粉を加えまたこねなおしたらこんどはうまくいきました。
生地を片栗粉をふったまな板に取り出し、びろーんと棒状にします。
私は生地の粉は150グラムプラス40グラムくらい使いました。50グラムで10個から12個ぐらいのけんとうらしいです。
だいぶ量が多いです。とりあえず生地の半分はとりわけ、冷蔵庫にしまいます。
後の半分を棒状にのばし、まずは二十数個生地を切っていきます。

ちょんちょん...すこん、すこんときすなおに切れるのが楽しいです。
一つ一つの生地の上下に片栗粉をつけ、麺棒で薄く延ばします。
生地はよく練ったので伸びがよく、薄くのばせます。
しかし、まん丸くはなかなかできません。テレビでいつか見た中国残留孤児の方はすっすっとまるく手早くやってましたが、なれないとあのようにはいかないでしょう。
のばした生地の上に、肉のたねを入れ、ふちを閉めていきます。ひとつ、ふたつ、...二十個以上できました。

ここらで作業したテーブルの上は粉で真っ白、麺棒はころがっているわ、肉の破片がこぼれ散っているわで大変です。
テーブルの上を片付け、サラダをもりつけ、コンロの火をつけます。お湯が煮えたぎったところで、ぎょうざを入れます。煮えたら、作っておいたたれにつけます。

たれはしょうゆ、さとう、ラー油、豆板醤、ゴマ、にんにくをあわせたものです。好みでねぎも入れます。
あつあつのぎょうざ...
だんなは、高級な店のようだ、との感想でした。
やはり自分でつくると本当に違います。肉、皮...あんまり食べたことのないような、でもおいしいぎょうざでした。やみつきになりそうな味でした。ぎょうざは作り出せば意外と早くできます。みなさんも一度作られてはどうでしょう。おいしいですよ。
- 関連記事
-
- 青りんごゼリー (2011/07/25)
- 梅酵素ジュース...水で薄めて飲みます (2011/07/18)
- ゼリー2種 板ゼラチンを使って...コーヒー、ミント (2011/07/01)
- 梅酵素ジュース、仕込中 放射能にもいいかもね。 (2011/06/28)
- イチゴババロアを作りました。 (2011/05/02)
- キムチをつくってみました (2011/03/14)
- 手作り 水ぎょうざ (2011/03/04)
- パウンド(フルーツ)ケーキを作りました。 (2011/02/27)
- おいしいパリパリのパエリヤの作り方 (2011/01/24)
- パエリヤを作りました (2011/01/21)
- キッシュロレーヌ さいご (2011/01/12)
- キッシュロレーヌ (2011/01/10)
- キッシュロレーヌを作りました (2011/01/09)
theme : 食品・食べ物・食生活
genre : ライフ
