2011.03.06
トンデモ話は奥で繋がる(81) 23.3.6
トンデモ話は奥で繋がる 「第八十一夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。
≪アヌンナキが求めたもの ④≫
★ 5つの周期
ではひとまず、ツォルキンの話に戻りましょう。
彼は我々の願望を満たすため、「歴史」というゲームを考案
しました。我々はその流れの中で様々な役どころを体験し、自
らが設定した目標に近づいてゆくのです。
我々の目標への到達度と、フォトンベルトへの進入の時期
から、彼は地球の歳差運動のひと巡りの期間を、マヤ歴での
5つの大周期に分けて説明しています。
○ 第1の大周期「BC23,614年~18,489年」
「 人間は環境の中に置かれた自分自身を観察し始め
ました。ベア族の岩の祭壇の背景として、洞窟の壁に
大きな獣の絵を描いたのはこの頃です。
当時でさえ、あなた方は生命の錬金薬液である血の
神聖さを尊重し、祭壇は動物たちを称えるため赤土で
染め上げられました。闇の中で黙想に耽る喜びを見出
した時期でもあります。
このサイクルの始めに当たる、前回の水瓶座の時代
(BC23,760年~21600年)は地球がフォトンベル
ト内にあったので、あなた方はよく洞窟の奥に籠りまし
た。空は目もくらむ稲妻に引き裂かれ、南極と北極か
ら氷原が忍び寄る中、人間は赤道近くまで移動してい
ったのです。」
(バーバラ・ハンド・クロウ『プレアデス 銀河の夜明け』p356
《太陽出版(高橋裕子・邦訳)》より転載)
この時期の記述はこれだけで、詳細な説明はされていません
が、この「人間」は、個々の意識を持ったとはいえ、まだ自然と
深く繋がった状態のような感じを受けます。
そして、両極から「氷原」がやってきたのに対し、人間たちは
赤道付近まで移動したとされています。少なくとも一度以上
氷河期がやってきたようです。
★ ベリアルの息子達と火星人
それでは、第八十夜の『アトランティスからのスピリチュ
アル・ヒーリング』での同時期に当たる、2万8000年からの
4回目の実験後期の記述を振り返ってみましょう。
この時期の人類に対しては、銀河宇宙評議会は、前回の失
敗を踏まえ、全ての豊かさを与えるのでなく、自力で全てのも
のを創造する生活を与えました。
しかし後期には再度、神聖性を保つ者と、快楽を求める者
の2極対立に陥り、後者のベリアルの息子達が優勢となって、
テクノロジーと黒魔術で大衆を支配します。
この支配権の乱用に対し、銀河宇宙評議会は実験の中断
を決定し、彗星を使ってポールシフトを起こし、文明は破壊さ
れ、副次的効果で「氷河期」がやって来たのでした。
一見すると、ツォルキンの説明する人類の様相とは、相容れ
ない内容に見えます。しかし小生は、両者は地域的に違う場
所の説明ではないかと考えています。
ここで思いだしていただきたいのは、第五十六夜でお話しし
た、火星人とレムリア人の「彗星」への対処を巡っての対立
の話です。
ドランヴァロの記述では、大彗星の接近は1万3千年~1万
6千年前と多少ズレていますが、火星人の住んでいたアトラン
ティスの南西部に激突しています。
この衝突の時点ではアトランティスはまだ沈んでいません。
火星人の居住区以外のレムリア人の住んでいた地域は、「氷
河期」の影響だけを受け、赤道地域へ逃れたのではないでし
ょうか。
つまり、バーバラの読みとったツォルキンの意思は、「ワンネ
スの法に従う子供たち=レムリア人」に関するものではない
かと思うのです。
同じく、「ベリアルの息子達=火星人」と読みかえれば、若
干の時期的なズレは残るものの、第八十夜の話と第五十六
夜のドランヴァロの記述が繋がってきます。
(ちなみに、ドランヴァロの記述では、さらに「秘密政府と
世界中の兆億長者達は、火星人の一族か、または感情・
感覚体を持たない火星人の遺伝子を受け継いでいる」と
しています。
さらに、彼らが「世界中の大きな問題の種になっている」
ともしていますが、このことも、いずれ後の話の中で繋が
っていくと思います。)
ついでに、ツォルキンは、我々の「血」に「3次元」的な物質以
上の特別な意味があることも述べており、そのことを当時の人
類である我々は知っていたようです。
(こちらも、いずれ詳しく触れることになると思います。)
続く第2の大周期では、アトランティスは最後の輝きを見
せます。そして、その時期はアヌンナキにとって訪問にちょ
うどよい時期でもありました。続きは第八十二夜でお話しし
ます。
目次のペーシへはこちらから
-弟子のクッテネルがお送りします。
≪アヌンナキが求めたもの ④≫
★ 5つの周期
ではひとまず、ツォルキンの話に戻りましょう。
彼は我々の願望を満たすため、「歴史」というゲームを考案
しました。我々はその流れの中で様々な役どころを体験し、自
らが設定した目標に近づいてゆくのです。
我々の目標への到達度と、フォトンベルトへの進入の時期
から、彼は地球の歳差運動のひと巡りの期間を、マヤ歴での
5つの大周期に分けて説明しています。
○ 第1の大周期「BC23,614年~18,489年」

「 人間は環境の中に置かれた自分自身を観察し始め
ました。ベア族の岩の祭壇の背景として、洞窟の壁に
大きな獣の絵を描いたのはこの頃です。
当時でさえ、あなた方は生命の錬金薬液である血の
神聖さを尊重し、祭壇は動物たちを称えるため赤土で
染め上げられました。闇の中で黙想に耽る喜びを見出
した時期でもあります。
このサイクルの始めに当たる、前回の水瓶座の時代
(BC23,760年~21600年)は地球がフォトンベル
ト内にあったので、あなた方はよく洞窟の奥に籠りまし
た。空は目もくらむ稲妻に引き裂かれ、南極と北極か
ら氷原が忍び寄る中、人間は赤道近くまで移動してい
ったのです。」
(バーバラ・ハンド・クロウ『プレアデス 銀河の夜明け』p356
《太陽出版(高橋裕子・邦訳)》より転載)
この時期の記述はこれだけで、詳細な説明はされていません
が、この「人間」は、個々の意識を持ったとはいえ、まだ自然と
深く繋がった状態のような感じを受けます。
そして、両極から「氷原」がやってきたのに対し、人間たちは
赤道付近まで移動したとされています。少なくとも一度以上
氷河期がやってきたようです。
★ ベリアルの息子達と火星人
それでは、第八十夜の『アトランティスからのスピリチュ
アル・ヒーリング』での同時期に当たる、2万8000年からの
4回目の実験後期の記述を振り返ってみましょう。
この時期の人類に対しては、銀河宇宙評議会は、前回の失
敗を踏まえ、全ての豊かさを与えるのでなく、自力で全てのも
のを創造する生活を与えました。
しかし後期には再度、神聖性を保つ者と、快楽を求める者
の2極対立に陥り、後者のベリアルの息子達が優勢となって、
テクノロジーと黒魔術で大衆を支配します。
この支配権の乱用に対し、銀河宇宙評議会は実験の中断
を決定し、彗星を使ってポールシフトを起こし、文明は破壊さ
れ、副次的効果で「氷河期」がやって来たのでした。
一見すると、ツォルキンの説明する人類の様相とは、相容れ
ない内容に見えます。しかし小生は、両者は地域的に違う場
所の説明ではないかと考えています。
ここで思いだしていただきたいのは、第五十六夜でお話しし
た、火星人とレムリア人の「彗星」への対処を巡っての対立
の話です。
ドランヴァロの記述では、大彗星の接近は1万3千年~1万
6千年前と多少ズレていますが、火星人の住んでいたアトラン
ティスの南西部に激突しています。
この衝突の時点ではアトランティスはまだ沈んでいません。
火星人の居住区以外のレムリア人の住んでいた地域は、「氷
河期」の影響だけを受け、赤道地域へ逃れたのではないでし
ょうか。
つまり、バーバラの読みとったツォルキンの意思は、「ワンネ
スの法に従う子供たち=レムリア人」に関するものではない
かと思うのです。
同じく、「ベリアルの息子達=火星人」と読みかえれば、若
干の時期的なズレは残るものの、第八十夜の話と第五十六
夜のドランヴァロの記述が繋がってきます。
(ちなみに、ドランヴァロの記述では、さらに「秘密政府と
世界中の兆億長者達は、火星人の一族か、または感情・
感覚体を持たない火星人の遺伝子を受け継いでいる」と
しています。
さらに、彼らが「世界中の大きな問題の種になっている」
ともしていますが、このことも、いずれ後の話の中で繋が
っていくと思います。)
ついでに、ツォルキンは、我々の「血」に「3次元」的な物質以
上の特別な意味があることも述べており、そのことを当時の人
類である我々は知っていたようです。
(こちらも、いずれ詳しく触れることになると思います。)
続く第2の大周期では、アトランティスは最後の輝きを見
せます。そして、その時期はアヌンナキにとって訪問にちょ
うどよい時期でもありました。続きは第八十二夜でお話しし
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