スピリチュアルカウンセリングと祖先

遠藤周作の本は昔よく読みました。キリシタンものが多く、何年か前ははるか長崎まで行き、沈黙の舞台となった美しい海をみながら-ドロさまそうめん-をたべました。
雲が多かったですが、雲の切れ目から、まばゆい日光が海にさしこみ、きらきらと、海は青く、笑うように軽やかに輝いて見えました。

遠藤氏はキリシタン関係のものが多いですが、戦国時代についても詳しく、-埋もれた古城-という本も単行本で出しています。

戦国時代といっても、歴史小説の吉川さんとか、司馬さんとかが書かれるようなヒーローに焦点をあてているのではないです。華々しい武功や反対にかえりみられない敗戦の-将-だけではなく、名もない雑兵や、強者に翻弄されしたたかに生きた弱小土豪、などに遠藤周作は興味を覚えたようです。

この-埋もれた古城-はそんなヒーローとは程遠い、戦国時代の名もないさむらいたちをに思いを馳せた本です。

私は、今回、スピリチュアルリーディングを受けるにあたって、なにを思ったか、この-埋もれた古城-を本棚から引っ張り出しました。こんどのカウンセリングは遠方です。乗り物に乗っている間、たいくつだといけません。なにか本を持っていこう...そう思い、だしたのが、-埋もれた古城-と向田邦子の-父の詫び状-です。結局持って行ったのは-父の詫び状-だったのですが、私はこの-埋もれた古城-をたまに読むのは、この中に書かれた信州真田の城の文と、それに続く-長篠城-について書かれた文が非常に印象に残っているからなのです。

長篠の戦いは、鉄砲を使った戦いとしてよく知られています。勇猛な武田の騎馬隊が鉄砲の前にあえなく崩れ、武田軍が負けた戦いとして有名です。
遠藤氏の-埋もれた古城-を読むと決まって、はるか甲斐の国からきた雑兵が、最前線で戦うも、戦いに敗れ、断末魔、故郷の山とその上に広がる青い空、残してきた家族...そんなことを心に思いながら死んでいったのだろうと、感慨にうたれるのです。
実際、長篠近辺では名だたる武将の討ち死にの碑がそこらかしこにあります。

しかし、そんなことはスピリチュアルカウンセリングには関係ない?ですね。本はただ行きがけに持っていこうかと偶然思っただけなのかもしれません。

ふっと、この本の-武田軍のひとびとたち-のことを思っただけなのです。

今回は身内の霊が現れ、いろいろなことをかたってくれました。そして最後に聞いたのはだんなの祖先のことでした。このことについては2日前のブログに書いてあります。

ミディアムはしばしの沈黙の後、語りだしました。
-戦いが...戦っているさまがみえる...-
戦い?
-武士です。甲冑...鎧よろいをつけている。といっても馬に乗っているわけではない。
足軽...奇兵隊のような、歩いて戦う...

最前線で戦っている。-

えっ...だんなの祖先は自分で調べたところによると近くの昔x山のあったあたりで、お百姓をやっていたような気がしたのですが...-武士?-

-このかたは、いまのあなたがお住まいの県のひとではない。-

ずっと...
ずっとここに土着の人だとおもっていたのですが...

-いいや、違うようです。よそから流れてきたのです。
風林火山が見える。甲斐の人。甲斐の武士...最前線で戦う武士だったのでは?
負けました。
戦いに敗れ、ぼろぼろになっています。髪もざんばらで着ているものもぼろぼろになり、刀を杖のように前につき、かろうじてそれを支えとして立っている-

負けたのです。そして、武士をやめ、今の地でお百姓さんになりました。
立派な農家の家がみえますよ。義理のお父さんのおうちは立派な農家です。-

そんなことをミディアムはおつしゃったのです。

そして、
-紋は◎△...-と、見えたものを教えてくれました。

風林火山 とは...おもいもよらない結果でした。

ミディアムは-私がみえたもので、本当かどうかはわかりません-というようなことをおっしゃていましたが、これは、なんとなくうなずけるものがありました。
うなずくといっても、これも本当に-そう思う-と感ずるだけですが...

またも、武士 しかも負けた武士、そして、最前線の戦いで懸命に戦った。
うーむ。これって、自分の過去世リーディングとかでも似たようなことを言われたぞ。そういえば、クリスタルヒーリングの時のビジョンはこれによく似ている。
また、ほかでも、時代や国は違うが、-戦い-をするひとがでてきたなぁ-しかも旦那もいっしょに-

実はだんなも私も、だんなのお父さんも現実には-戦い-は全く縁がなく、弱く、力瘤もなきにひとしいです。こんなよわっちいおうちなのに、戦う人がよくでるなぁ...
そんなことを思いましたが、納得することもあるのです。

私がふっと感じたことなのですが、私の祖先は多分、-武士-関連のおうちの子孫でないと、結婚に協力してくれないのでは?と思ったことがあります。-武士-といっても立派な殿様とかでなく、前線でほんとうに戦った人でよいのです。身分は足軽でも雑兵でもいいのです。
そんなことを感じていたのですが、だんな及びだんなのお父さんは弱く、勇猛果敢とははるかに遠いし、近くのお百姓の子孫だろうと予測していました。なので、ふっと思う、祖先が武士の人でないと結婚しないのでは?という思いは思い込みだろうと思っていたのですが...

ブログ村ランキングに参加中
面倒をおかけしますが、クリックしてにゃあ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

押してくれると-くほほほ-と笑みがこぼれちゃう...



もしか、このミディアムの-霊視-が当たっていたら、私の思い込みもまんざらではなく、なにかのインスピレーションが湧いたゆえのことでもあると、いえるでしょう。

だんなの家は今は全くお百姓でもなく、勤め人で力なしで偉くもないです。金もありません。でも-風林火山-に縁がある家ではなかろうかと、信ずる気持が多いです。
行きがけに、たくさんある蔵書の中から、なぜか、武田が敗れた-長篠の戦い-についての本を取り出し、思いを馳せた...

-甲斐-の国。思ってもいなかった、遠い国、しかし、その戦いの地には縁があるのかもしれない。そして、帰りに会った古い知り合いは、祖先が、-武田-の落ち武者であったらしいという話をしてくれたのです。

偶然か、ただの思い過ごしか...偶然とするにしても、私はだんなの祖先が、最前線で精いっぱい戦い、刀を杖に立つのがやっとの姿になり、その後-お百姓-に転じたということが-うれしくてたまりませんでした。
最前線で戦う、勇気あふれる姿、しかし、負ける...負けたら、もう戦いとはすっぱりと縁を切り、お百姓となる。

自分の血縁ではないですが、足軽でも雑兵でも、そのぼろぼろの姿に-立派だ-と思えてしまいます。

江原さんは-武士-はサラリーマンと言ってましたが、江原さんの-武士-像は、江戸時代の偉い勤め人の姿です。ミディアムが見た私のだんなの-祖先-の武士は血なまぐさく、ボロボロです。でも、精いっぱい生きたと、思えるのです。
激しい戦闘のうえ敗れた兵は、息も絶え絶えに夕日の中立っていたが、何年か後、刀は鍬にかわり、青い空の下、汗をとばしその土地と格闘すことになる。かつての雑兵は百姓となりいまわの際に、一瞬、甲斐の美しい山々にはためく-風林火山-を思い出しただろう。いつのまにやら何代かたち、子孫はその土地の人となり、甲斐の山のことも武士であったこともも忘れられていった...

風林火山の旗のもと、名もなき雑兵であるだんなの祖先もも力の限り戦ったと...ただ胸があつくなります。


ブログで透視の練習をしています。よかったら挑戦して、クリックしてください。
今回は、こ写真のの布のカードの下の絵を当ててください。
透視ということになりますか...写真を見てうかんだものを投票してください。
縮IMG_0838

結果発表は3月はじめです。気楽にクリックしてくださいね。

関連記事


 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

名古屋市内にてイベント、ワークを開催中 くわしくは-こもれびやま-↓にて 

ブログランキング参加してます。クリックおねがいします

こもれびやま-NEW-  ★ こもれびやま
スピリチュアルな記事は↓のブログに移りました

オリオン出航

こもれびやま-NEW-私のスピリチュアルエクササイズ、お茶会イベントのホームページです。-こもれびやま-はホームページのイベント詳細などを随時掲載しております。よろしかったら、ご覧ください。
着物、キッチンリフォームなどの記事は引き続きこちらで書いております。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line
line

FC2Ad

line
プロフィール
名古屋でスピリチュアルなイベントを行っている-こもれびやま- を主宰してます。瞑想会、ミディアムシップワークなどスピワークをやっています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

☆★☆管理画面★☆★

スピリチュアルなイベントをやっています
興味のある方は↓クリック

こもれびやま

オリオン出航

☆★☆

line
十二か月の着物
手持ちの着物を月ごとに替えて表示してみました。2015年1月
縮縮きものあわせIMG_1116  蕪柄の小紋と、金の傘の柄の帯 冬の野菜-かぶら-は、ほっこりとした暖かさを感じます。帯の地色は新春の華やぎを...
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
240位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
48位
アクセスランキングを見る>>
line
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
line
リンク
line
RSS登録er
line
月別アーカイブ
line
ブログ翻訳
powered by 3ET
powered by 電脳PC生活
line
メールフォーム
メールはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

line
検索BOX・タグ一覧
サイト内検索

全記事一覧,全タグ一覧へ

line
クマネルおすすめコーナー
line
検索フォーム
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
RSSリンクの表示
line
QRコード
以下のHPもありますが、休止中です。

星読の譜

QR
line
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

line
最新トラックバック
line
カテゴリ別タカラキッチンを使ってみて記事一覧
line
sub_line