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トンデモ話は奥で繋がる(79) 23.2.20

トンデモ話は奥で繋がる 「第七十九夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪アヌンナキが求めたもの ②≫

 ★ 飛来目的①-種の存続

 それではバーバラのチャネリングによる「デジタリア」の意志
の続きを見てゆきます。

 「 100万年ほど前、ニビルにはオリオン出身の種族-
  いわゆるアヌンナキ-が住んでいた。
   彼らはとても寿命が長く、新しい故郷を求めてニビル
  に来てから、既に50万年が経過していた。
   種を存続させるには新しい遺伝形質が必要だと気付
  いたが、オリオンに新しい遺伝基盤が発生するのは50
  万年先だった。
   今地球でアヌンナキと呼ばれている彼らは、ニビルと
  地球がどちらも同じ超新星から生まれたのを知ってい
  たので、地球を訪れて新しい遺伝基盤を探すことにした
  。そこで、45万年前からニビルのアヌンナキが地球に
  飛来するようになったわけだ。
   この惑星は3600年ごとに太陽系に入って来て火星
  と木星の間を通過するが、
毎回必ず地球に降りてくる
  わけではない。
縮マヤ周期入り 
   訪問に最も適した時期は「牡牛座」の時代と「蠍座
  の時代、つまり太陽がフォトン・ベルトから遠く離れ、
  「銀河の夜」の奥深くを旅している時である。
   例えば、彼らは紀元前3800年から3400年には
  多くの時間を地球で過ごし、その間にシュメール文明
  
を創造した。」
 【バーバラ・ハンド・クロウ『プレアデス 銀河の夜明け』
p410より抜粋《太陽出版(高橋裕子・邦訳)》】

 アヌンナキはオリオン出身の種族とされています。オリオン
といえば、第五十三夜でお話ししたように、デルタ・T・アン
テナ
の技術の提供者とも目されています。

 つまり、その提供者こそアヌンナキであった可能性もあるわ
けです。彼らが四次元の存在でもあるとすれば、ダンカン
がタイム・トンネル内で出会った可能性も出てきます。

 彼等が地球にやってきた目的は、種の存続に必要な遺伝
基盤を探すこととしています。恐らく、彼らだけでは子孫を残
すことができなくなったのではないかと考えられます。

 ★ 飛来目的②-金の獲得 

 さて、もう一つの理由はシッチンの解明にもあったように、
地球の豊富な「」を発掘することです。しかし、何故彼等が
それを必要とするのかについては解明されていません。

 どうやらその理由は、我々が考えるような「金」の経済的価
値ではなく、極めて実用的なことのようです。まずは、『フラ
ワー・オブ・ライフ
』のドランヴァロの解説から見てみます。

 「 シュメールの記録によれば、およそ43万年くらい
  (もしかすると45万年以上前かもしれません)昔の
  こと、ネフィリムの惑星であるニビルに問題が起こり
  ました。
   それは大気に関する問題で、私たちが今直面して
  いるオゾン層の問題と大変よく似ていました。
  (…中略…)
   地球の科学者は太陽の壊滅的な光線をろ過する
  ために、粉塵の分子をオゾン層にばらまこうと考えた
  ことがあります。
   ニビルの軌道は太陽から相当遠くまで離れていく
  ので、を蓄える必要がありました。そこで彼らは、
  鏡のように光と熱とを反射させるために、大気圏の
  上部に「金の粉」をばらまくことにしたのでした。
   それを霧状にして惑星上部の空中に留めておくた
  めに、大量の金を採取することを計画しました。
  (…中略…)
   エンリルという名前の人が採掘の統率者でした。
  彼らは地中深く掘り下げてゆき、大量の金を掘り当
  てました。
   それから3600年ごとにニビルが接近して来る度
  に、自分たちの故郷の惑星へ金をシャトルに乗せて
  運んだのです。それからニビルが再び軌道を巡って
  やって来るまでの間、また掘り続けました。」
  【ドランヴァロ・メルキゼデク『フラワー・オブ・ライフ』
 p132-133より抜粋《ナチュラルスピリット(脇坂りん・邦訳)》】
 
 ★ 給金スタンド地球

 再び、バーバラのチャネリングに戻ります。次は何とアヌン
ナキの首長「アヌ」自身からのものです。(以下、何回かに
分けて、アヌ自身の言葉にも触れてゆきます。)

 「 わたしは偉大なる神、アヌである。エジプトでは『オ
  ン』と呼ばれ、わが名はシュメールエジプトにおいて
  古代地球の歴史に君臨している。
   シュメールアッカドはわたし自身で創造し、そのあ
  とエジプトが邪魔になったので、これも支配すること
  にした。
  (…中略…)
   その前にひとつ理解して欲しい。わたしは君たちの
  神であり、「人間はこうなり得る」と考えたような姿にさ
  せる ため、刺激を加えてきた。
   その結果、巧妙な働きかけに人間は本当によく呼応
  し、わたしが望んだとおりの存在になり過ぎてしまった。
   今では、結婚生活において自分の意志を見失った者
  のように、君たちも「自分を知らない」がため現実を破
  壊するギリギリの所にいる。
   このわたしも、今やっとわかったのだ。世界を自分の
  手で本当に破壊してしまうかも知れない、と君たちが悟
  った瞬間に。

   我々の惑星ニビルが軌道を巡って太陽系に戻り、
  球
とかかわり合う時、ここは3次元の燃料ステーション
  
になる。「アヌ・ガソリン」というわけだ。
   我々は存在を維持するために、君たちの圏内から必
  要な物をもらっている。地球が存在しなくなれば、ステ
  ーションが閉鎖されてしまうのだ。
   宇宙空間に出ている間、我々は星の意識を勇敢に探
  検している。ただ、衛星と同じで探査能力に限界があり、
  地球のような場所は他に遭遇しない。
   君たちの惑星がいかに実り豊かな場所かというと、
  球で集めた資源
によって深淵宇宙を3000年も旅でき
  る程だ。流刑の体験を持つ者だけが、この旅の孤独を
  想像できるだろう。クルド人はわれわれの同類だから、
  この気持ちを知っている。
   我々は寂しくなると絶望し、野蛮になる。ずっと昔、君
  達の聖典に「出エジプトの物語」を深く埋め込んだのも、
  我々が宇宙に出ている間の気持ちを知ってもらうため
  だった。しかし、君たちはこの物語を道具に使って敵を
  非難している。
   我々は地球のを採掘し、太陽系に入るとき惑星ニ
  ビルのオーラを守るために
利用する。太陽から一番遠
  ざかるとシリウスに近づくが、シリウスには惑星が存在
  しない。

   我々とシリウスの関係は惑星の意識ではなく、恒星
  の意識
にかかわるものなのだ。プレアデス人が人間に
  とって、星の進化の源であるように、シリウス人は我々
  にとって星の進化の原型である。
   シリウス人の高次の意識が、何らかのレベルで影響
  を及ぼしていなければ、我々アヌンナキは進化しない
  だろう。プレアデス人がいなければ人間は霊的に進化
  しないのと同じである。」

【バーバラ・ハンド・クロウ『プレアデス 銀河の夜明け』
p282-284より抜粋《太陽出版(高橋裕子・邦訳)》】
  
 ★ 「不一致」に見る効用

 上記が、人類の多くの神話において、『神(々)』とされてきた
アヌ」自身が語り始めた最初の部分です。この『神』は、
知性体
であって、「万物の創成者」ではありませんでした。

 前半部分では、彼(等)は我々が理想的な生命体となるべく、
人類に課題を課し、それに対して人類が真っ正直に応え過ぎ
たと述べています。

 この部分こそ、これからお話ししてゆこうとする核心の話
なります。人類の歴史とは、彼等アヌンナキの創り出して来た
偏った世界観に振り回されてきたのです。

 ちなみに、第五十八夜で触れたように、「エジプト文明」に
ついては、少し違った経緯を辿っているようです。この点につ
いてもお話してゆきます。

 さて、後半部分では、「金の採掘」の理由が述べられていま
す。興味深いのは、ドランブァロバーバラのチャネリング
では「金の効用」に若干の違いがあることです。

 前者は「太陽系から遠ざかっている時の熱保有」のため
とし、後者は「太陽系に入る時のニビルのオーラを保護す
るため
」としています。

 ちなみに、ドランヴァロは主として「シリウス系」のメッセー
ジを主体としているのに対し、バーバラは「プレアデス系
のメッセージを多く受信しています。

 つまり、どちらかの説が正しくない可能性がある訳です。
(無論、場合によってはどちらも間違っているか、どちら
も別の側面を述べている可能性もあります。)

 この辺りの食い違いが、チャネリングに対する心構え
知る上で、貴重なデータとなります。つまり、ある人物の説
全て信じ込むことに対する危険性を示しているのです。

 しかし一方では、「別々の主体」からのチャネリングの中で、
金をニビルの環境を保護するために使用する」という点
では一致していることになります。

 つまり、この点では「不一致な点」に比べて「確実性」が高
い可能性があるわけです。チャネリングの内容を判断する場
合については、こうした「比較」の積み重ねが重要です。
 
 同じことが「シリウスの惑星」についても言えます。ドラン
ヴァロ等
ノンモ人の住む惑星について言及していますが、
アヌの話では「存在しない」ことになっています。

 これらついても、どちらかが間違っている可能性もありま
すし、かつては存在していたが、アヌンナキが来た時点では
既に無かった可能性もあります。

 その意味で小生は、今後お話するドランヴァロとバーバラの
チャネリングについては、間違っている可能性も否定しません。
しかし、その内容を知る必要性は高いのです。

 この分野に首を突っ込む限りは、できるだけ多くの「トンデ
モ話」に耳を傾け、常に「付かず離れず」の姿勢をもつ

要があると思っています。

 そして最終的な判断は、やはり一人ひとりの「直感」です。
その「素質」は、特別な人だけに有るのでは無く、我々全て
に等しく備わっている
はずだと、小生は思います。

それでは続きは、次回第八十夜でお話しします。

目次のペーシへはこちらから

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プロフィール

握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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