トンデモ話は奥で繋がる(65) 22.12.23

トンデモ話は奥で繋がる 「第六十五夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪神権者アヌンナキ ①≫

 ★ 最適地メソポタミア

 さて、ここからシュメールの「天と地の神々-ネフィリムの地球上での話とな
ります。そして、単なる「神話」とされているこの歴史こそが「トンデモ話」をひとつ
に繋げる鍵となる話なのです。

縮地図  
(ゼカリア・シッチン『人類を創成した宇宙人』p349《徳間書店(竹内 慧・邦訳)》
より転載)


 シュメールの文献から、彼らが初めて地球に降り立ったのは、今から約44
万5000年前
と考えられており、その頃の地球は約48万年~43万年にか
けての氷河期に当たり、陸地の大半は湿原でした。

 そのため彼らは、生命を維持するための「凍りついていない大きな川」の
ある、温暖な地域を探しました。ナイル川のエジプトインダス川のインド
半島
、そしてチグリス・ユーフラテスの2大河川のあるメソポタミア等が
候補に挙がったものと思われます。

 その中で彼らは、資源とエネルギーの源としての石油が豊富である場所
を選択したものと推定されています。古代のシュメールでは、タール、樹脂
アスファルトが地表近くに自然に湧き出していたのです。

 彼らの石油文明を裏付けるように、シュメール語には全ての瀝青質の物
質の名称
がありました。石油、原油、生来のアスファルト、岩石アフファルト、
タール、溶解アスファルト、乳香樹脂、ロウ、樹脂の9つです。

 ちなみに、地下深く掘削しなければ石油を得られなかった古代のエジプト
では、石油の種別は2つのみ、同じくインドのサンスクリット語では3種類
区別しかなかったとされています。

 そしてメソポタミアが選ばれたもう一つの要件が、南にインド洋、西に地中
という、水域があったことです。彼らの初期の宇宙船は「天の船」と呼ばれ、
軟弱な湿地を避けて水面に着水していたらしいのです。

 実際、ベロッソス第六十四夜参照)は、海から現れた知的な魚人間オア
ンネス
について、「魚のように見えたけれども、魚の頭の下に人の顔があり、
魚の尾の下に人のような足をもつ」と描写しています。

 ★ 開拓者エンキ

 こうして彼らが最初選んだ定住地は「エ・リ・ドゥ(遠方で作られた家)」と
命名されました。その後7つの都市が建設されますが、そのうちの5つにつ
いて記載された古文書には、こう記載されています。

  王位が天から降ろされたあと 
  誉め称えられた王冠と王位の王座が 天から降ろされたあと
  彼は(…欠落…)手順を完了させた
  天の布告(…欠落…)
  汚れを知らない場所に五つの都市を設立した
  名前を授け 中心として捉えた

  これらの最初の都市、エリドゥ
  彼は 指導者ナディンムド(エンキの仇名)に与え
  2番目のバド・ティビラを ヌギクに与えた
  第3のララクを パビルサグに与え
  第4のシッパルを 英雄ウツに与えた
  第5のシュルッパクを スドに与えた

 この時点での地球の指導者はエンキです。ちなみに「ナディンムド」とは、
「事物を作るもの」という意味を持っています。彼の第一の任務は、ぬかる
んだ湿原だらけの土地に、水路や堤防を整備することでした。

 後に「エンキと国の秩序の神話」と名付けられた古文書では、彼の一
人称の報告の形で、こう述べています。

  「私が地球に接近したとき 多くの氾濫があった
  私が緑の草原に近づくと
  山と小丘が私の指揮で積み重ねられた
  私は、純粋な場所(…欠落…)に 私の家を作った
  私の家 それは、曲がりくねった湿地
  (…欠落…)の上に影を落とす
  鯉が、小さいギジ葦の中から彼らの尾を振る」

 その後、記述が三人称となり、彼の功績を記述します。その中で彼は、
幾人かの神々に、その土地での生活のための、極めて具体的な任務
割り当てています。

  彼はこの湿地を選んだ
  それの中に鯉と(…欠落…)魚、を置いた
  彼は茎の茂みを選んだ
  その中に(…欠落…)葦と緑の葦を置いた
  エンビルル、運河の監査役
  彼はこの湿地を担当させられた

  彼が魚が免れないようネットを置いた
  罠から(…欠落…)が逃げないよう
  その罠からはどんな鳥も逃げない
  (…欠落…)の息子(…欠落…)を愛している神
  エンキは魚と鳥の担当に配属した。

  エンキムドゥ、溝と防壁のもの
  エンキは溝と防壁の担当に配属した

  ひな型が(…欠落…)を導く彼
  クラ、この土地のレンガ製作者
  エンキはひな型とレンガの担当に配属した

 シュメールの王の一覧によれば、エンキと最初のネフィリムの一団
は、8シャー(2万8800年)もの長い間、単独で地球に残り、これら
の激務と取り組んでいたことになっています。

 ★ 都市と宇宙空港の建設

 エンキの奮闘で、ある程度陸地が固まってくると、本星で待機してい
エンリルが行動を開始します。実のところ、この地球上の業の総
指揮官
は彼だったのです。

 地上に降り立ったエンリルは、少し内陸のラルサの地にとどまり、
ップール
の地で「指令コントロールセンター」のような施設の建設に
着手します。

 この施設は、本星から地球への航行の際、地上からその軌道をコント
ロールするための施設と考えられ、建設には6シャー(2万1600年)
を要したとされています。

 ちなみに、そのコントロール・センターはエンリルの「そびえたつ家
と呼ばれ、その形がそのまま「エンリル」を表す象形文字となっていま
すが、まさにレーダーのアンテナのようなものが突き出ています。

縮エンリル 
(ゼカリア・シッチン『人類を創成した宇宙人』p361《徳間書店(竹内 慧・邦訳)》
より転載)


 ニップールの完成後、彼らはシッパールに、宇宙空港を築きます。これ
によって、地球との往還の際、海上着水ではなく、直接地上上へ降り立つ
こてが可能になりました。

 そして、これらの都市の配置を見ると、シッパールの空港に対して、そ
の侵入経路を示すように建設されているのがわかります。
 
縮都市
(ゼカリア・シッチン『人類を創成した宇宙人』p369《徳間書店(竹内 慧・邦訳)》
より転載)
  

 ★ アブズ=ズアブ≒ザアブ 

 さて、エンリルの到着により、地球の支配権はエンキの手から離れ、
彼は「地球の支配者」から、新しく「アブズ」を担当することになります。
公式には「アブズ」とは「水の深いところ」を意味すると解釈されています。

 彼はエリドゥアブズの間を行き来することになります。その任務地
への旅を記した文献には、こう謳われています。

  汝、アプス、純粋な土地よ 大きい水が早く流れるところ
  流れている水の住まいに 主は、訪れる
  流れている水の住まいを エンキは純粋な領海に制定した
  アプスの真ん中で 彼は大きな聖域を制定した

 従来の学説では、「アブズ」は伝説の中の黄泉の国とされているのです
が、シッチンは地球の具体的な場所を指しているものと推定します。その
鍵となるのが、「アブズ」へ行くために向かう場所「アラリ」の地です。

 「アラリ」の地は「水の発生する所」とされ、エンキの息子であるマルドゥ
を扱った文書の中で、メソポタミアからその地に向かう旅路について、こ
う記載されています。

  遠い海洋の中で 100ベルの水を(離れて)
  アラリの地が(ある)
  硫酸銅が不幸を起こす所である
  アヌの名匠がいる所
  銀の斧は、日のごとく光りを放つ

  ベルとは、航海時間の単位で1ベルは2時間程度、距離に直すと約2
~3千マイル
とされます。古文書では南西の方角に位置していたとあり、
シッチンは南アフリカの海岸であると推定しています。

 さらに「アブズ」は「アブ」と「」の2音節からなり、シュメールの語法で
はどちらを先にしても同じ意味となります。「ズアブ」と逆さにしてみると、
ヘブライ語によく似た語「ザアブ」が存在します。

 そして「ザアブ」の表す意味は「貴重な金属」、とりわけ「」のこと
を指すのです。つまり、エンキ「金」の採掘の担当者だったのです。

 この「金」の採掘こそが、シュメールの「天と地の神々-ネフィリム」
の地球での主要目的でした。そしてそれは、ただ単に貴金属としての価
値だけでなく、彼らの周回軌道に不可欠なものだったのです。

 これが、鉱物の一種類に過ぎない「」が、現在に至る価値を持つ起
なのです。その用途については、後に触れますが、地球は天体の中
でも特に「金」の埋蔵量が豊富な惑星であるようです。

 
  ところでその採掘作業はどうだったのか、次回第六十六夜は、
その作業を担当したネフィリムの下位のメンバー、アヌンナキの話
へと続きます。


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