トンデモ話は奥で繋がる(53) 22.10.23

トンデモ話は奥で繋がる 「第五十三夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪思考・時空のコントロール≫

 ★ 物質化現象

 1977年、一応の完成をみたモントークの椅子には、霊能者ダンカン・
キャメロン
が座っていました。その実験中、思いがけない現象が現れます。
彼が心に描いた物体が、現実空間に物質化して現れたのです。

 その多くは、幻のように見えるだけで、手に取ることが出来ないものでし
たが、中には完全に固体化することもありました。彼の主観的な思考が、
客観的な物体として出現したのです。

 物質化現象というと、サイババの出現させるビブーティ(聖灰)が、トリ
ックだとさんざん揶揄されたように、現実にはとうていあり得ないものとされ
ています。

 しかし、「物質」というものを突き詰めて考えると、それは原子の集合体
に過ぎません。しかも原子は原子核と電子で構成されており、両者は相当
な距離を置いて存在
していることがわかっています。

 例えば、原子核1個の大きさをフットボール大にして東京駅に置いた場
合、電子パチンコ玉くらいの大きさになるそうですが、それが小田原駅
程の距離を置いて原子核の回りを巡っている状態が、ひとつの原子なので
す。

 つまり、原子の実態である原子核と電子は、原子そのものの10万分の1
の実体
しかなく、例えば原子が一軒の家の大きさだとすると、原子核と電子
は針の先ほど大きさでしかないのです。

 我々の見ている物質とは、そんな隙間だらけのほとんど実体のない物体
なのですが、それが視覚のしくみによって物体として見えているに過ぎない
というのが、現代物理学によって明らかにされています。

 そうであれば、我々の空間にある原子が、視覚のしくみに合致するように、
少しその位置を変えただけで、我々は物体が突然現れたと知覚するこ
とになるのです。

 また、この現象は、第十五夜でお話ししたエクトプラズムによく似ていま
す。もしそうならば、モントークの椅子が無くても、霊能力の高い被験者であ
れば、可能な現象かも知れません。

 違いがあるとすれば、エクトプラズムは通常、霊能者の身体から出現する
のに対して、モントークの椅子の場合は被験者から離れた場所、場合によっ
ては遠隔地にも物体を出現させることができた点です。

 ★ 思念波の実験と反応時間のズレ

 この思いがけない成果に、研究グループはさらなる発展を思いつきます。  
ダンカンに、物質ではなく、思考」を遠隔的に出現させる、つまり、彼の思
考内容を、他の人間の精神内に出現させることを考えたのです。

 送信機を通して思念波を送ることで、ダンカンの思考のままに被験者を
行動させる実験
が繰り返され、多くの人々に犯罪を起こさせたり、野生動物
がモントークの町に突入する事件がしばしば起こりました。

 …………………………………………………………………………………
 このマインド・コントロール兵器が1990年に起きた湾岸戦争に、実際に
使われたのではないかと疑われる事例があります。それは、イラク兵の包囲
網を突破する際、CNNのリポーターが目撃したものです。

 砂漠前方に居た30人程のイラク兵に対し、突然米軍のヘリコプターが現
れ、威嚇射撃もないまま、彼らの頭上に差し掛かりました。と、その瞬間に
イラク兵は全員手を挙げて降伏してしまったのです。

 その謎の手がかりは、BBCのインタビュー中に得られました。ある日、強固
なイラクの遮蔽壕に対する攻略法を聞かれたネイル准将は、何気なく口を
開いて、こう答え始めます。

  『我々は、ヘリコプターに精神…』と言いかけて言葉を詰まらせた彼は、
  『…失礼、我々はヘリに拡声装置を取り付け、イラク兵に降伏を呼びかけ
  る
のである。』

 単に拡声器で呼びかけるだけで攻略できるのでしょうか。どう考えても、答
えを誤魔化しているとしか思われません。つまり、CNNのリポーターが見たも
のは、精神制御装置の成果なのだと推測されます。
 …………………………………………………………………………………

 こうした本格的なマインド・コントロール実験は、1979年頃まで続けられ
ましたが、ある日突然、一切の反応が起こらなくなってしまいます。
研究チームは、機械の故障や能力の喪失を疑い、一度は落胆します。

 しかしそれは、新たな局面への入口でした。なんと、反応が時間を超越
して起
こるようになったのです。つまりは、ダンカンが意識を集中する時刻と、
それに対応する時刻が一致しなくなったのでした。

 フィラデルフィアの経験により、モントークの計器群が現実と異なる時間
を発生させ得
ことは予想されていましたが、今度はそれをコントロールす
る技術が必要となったのです。

 ★ オリオン・デルタ・T・アンテナ

 ここにもまた、異星人の技術が出てきます。彼らのプロジェクトを支援す
オリオン星人が提供した、正八面体構造を持つオリオン・デルタ・T・
アンテナ
がモントークの椅子に繋がれました。

 …………………………………………………………………………………
 『また異星人か』と思われる方もいると思いますが、このオリオン星人につ
いても、シリウス、プレアデスと並んでニューエイジのチャネリングにはお
馴染みの異星人で、一説には、我々と同じ3次元の肉体を持ち、高度な物
質文明技術
を持っていると言われています。

 また、著名なチャネラーの1人であるドランブァロ・メルキゼデクは、その
著書『フラワー・オブ・ライフ』の中で、正八面体構造が、特殊なエネルギ
ーフィールド
を発生させるものとして言及しています。

 ドランブァロは、ダンカンニコルズとも直接会い、この実験でダンカンの
身体そのものが、装置の一部として使用され、彼自身のエネルギーフィー
ルドが変形してしまったのを感じ取っています。

 彼は、この実験の本当の目的についても言及しているのですが、そこにた
どり着くためには、順を追って説明すべきことがいくつかあるため、ここでは詳
しくは述べませんが、いずれお話する機会があると思います。
 …………………………………………………………………………………

 さて、この計器の導入によって、宇宙の時間軸の原点に当たる「ゼロ・タイ
」に繋がるらしいのですが、はっきり言ってその原理は、この著書を読んだ
限りでは小生にはよくわかりません。

 結果だけを述べれば、ダンカンが特定の時間(年)への「穴を開くよう思
念を集中している間、その時代へのトンネル状の通路がオリオン・デルタ・T
・アンテナの中央に出来るというものです。

 その中は螺旋状になっており、中に入ると二つの丸い覗き穴を通して、そ
れぞれの時代の外の世界が見えたとされています。さらに1981年までに
は、特定の時間だけでなく、特定の場所に行くことも可能になります。

 …………………………………………………………………………………
 『時間のトンネルなんてあり得ない』と思われる方も多い(ほんんど?)で
しょうが、実は第四十九夜で登場したキーシングは、彼の特異能力で見た
『異次元への入口』について、ほぼ同じような話をしています。

 彼によれば、それを利用することで、現時間のテレポーテーションのみで
なく、過去や未来の空間へもゆくことはでき、ガラス越しに見ような形で
その世界を見ることができたと述べています。

 また、そもそも『時間を超える事など出来るわけが無い』と考える方も多
い(これ又ほんんど?)でしょうが、第四十九話では、キーシングが異次元
空間の体験で約4時間のタイム・ラグを感じています。

 『感じただけでは、思い違いもある』というならば、クライド女学院のケ
ースで8日後に発見されたアーマはどうでしょう。その間絶飲食で、通常の
192時間
を過ごせるものでしょうか。

 これも、『誘拐先での飲食し、その記憶が消されただけだ』とするなら
ば、 極めつけの事例があります。俗に『逆バミューダ現象』と呼ばれている、
失踪した航空機の再出現現象です。

 1954年、乗員・乗客92名を乗せ、西ドイツのアーヘン空港を飛び立った
サンチアゴ航空513便は、ブラジルのポルトアレグレ空港へ向かう途中、
大西洋上で消息を絶ちます。

 それから35年後の1989年、ポルトアレグレ空港に突如正体不明の航
空機が現れ、管制塔の許可のないまま着陸しました。しかし、機内には生き
た人間は一人もおらず、乗員・乗客の全員が白骨と化していました。

 そして、フライトレコーダーの記録から、当機が35年前に消息不明となっ
た、サンチアゴ航空513便であることが明らかになったのです。35年の時
を経て、姿を消した航空機が再び現れたのです。

 また、こんな事件もあります。第2次世界大戦中の1942年に、ジーカー
ト大尉の搭乗したドイツ軍の戦闘機が、旧ソ連の上空で戦闘中、突然、行
方不明になりました。

 ところが1989年に、1機の第2次世界大戦型のドイツ軍の戦闘機が、
突然旧ソ連のミンスク空港へ、きちんと滑走路を使い、無事に着陸しました
が、操縦席には、パイロットの白骨化した死体だけが乗っていました。

 これも、機体の識別番号から、ジ-カ-ト大尉の機だと判断されています。
どちらも実在の事件で、その着陸の仕方から、直前までパイロットが操縦
していたとしか考えられません。

 仮に、『偶然にうまく着陸したのだ』としても、その現実時間を飛び続け
られる燃料は無いはずです。過去の時間からタイムワープし、その時空に
入った瞬間に、一気に加齢現象が起こったとする方が自然(?)です。

 タイムワープを否定するのであれば、これらの事実に対して納得のゆく説
明をつけるべきなのですが、正統派と称する者達は、これらの「不都合な事
」については、いつも黙殺してしまうのです。
 …………………………………………………………………………………

 ところがこの時点で、何故か実験グループの首脳部は、軍関係者の全て
と、主要な人物以外の全ての研究者・技術者を、基地から放逐してしまい
ます。 無論ダンカンは残り、著者のニコルズも技術者として残されます。

 そして、入れ替わりに新しい技術者集団が導入され、マインド・コントロール
などでなく、時間そのもを対象とした第3次フェニックス・プロジェクト
スタートすることになります。

 次回第五十四夜は、そのプロジェクトの内容についてお話しします。


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またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

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