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統一教会の思想のキモ

統一教会について、このカルトの思想はキリスト教の異端どころではなく、韓国、朝鮮半島人の縦型、上のものの言うことは絶対という思想が根幹をなしているのでは❓と思っていたのですが、それについて東海アマさんが良いことを言っているので紹介します
競争原理が...
本当にここは、身分差別が激しいと思います。確か、原理研には社会人、高卒の人は入れないとか。どう言うことでしょうか。変です。
統一教会の人って、勝つ、勝利するなんて言葉をよく言っています。勝つとか、戦うって、これは宗教とは思えません。ちなみに勝つとは、実際は、一般人を統一ゾンビにするとか、一般人から金をむしり取るとかのことです。これが神様の意志とは、どんな神様かと思います。

この世の全ての悪行のトップをいく統一教会布教活動に加担しているゾンビたち、いざ、その夢から覚めた時、失われた自分の時間、人生に呆然としてしまうと思います。これは巧妙な統一教会の罠にはまったとも言えますが、やっぱり、若い時、もっと本を読んだり、いろんな体験を持っていたら、「怪しいぞ、おかしいな」と何年もハマらず気づくと思います。知識、経験は人にとって本当に武器になります。

例えば、キリスト教文学、遠藤周作の本など読んだり、極東アジア史などを知っていたら、こんな暴論の罠にハマることは知識がストップをかけると思います。私の同級生は、原理研に入り、私を誘いました。この人はもう負けず嫌いで、この思想にハマったら上のひとの言うまま、邁進していました。ここは危険と知っていましたが、私は、好奇心があり、そこにいってみたのです。そこには、高校生で原理思想のすばらしさを知り、その道を歩いてきたという指導者がいました。

そこのメンバーはその人のことを「高校生でこの原理を理解できるなんて、素晴らしい」と言っていましたが、そこに私は「❓」を感じました。なんの❓なのか、私はその時、はっきりとはわかりませんでした。
遠藤周作のイエス像、神様ー惨めで踏みつけられ、死んでいくーそれが私はいいと思ったのですが、その人はそれを否定していました。他の人もそうですが、この悍ましいカルトでは救世主は誰よりも立派で、輝き、全てにひれ伏せられなければならないようでした。そんな金ピカ救世主、私は嫌いです。

今思うと、彼は幼稚だったのです。高校生から統一教会と学校の勉強ばかり。他の知識も経験も何もなく、自分は素晴らしいと思っていたのだと思います。私の同級生も本、小説なんか読んでないタイプだったので、なんでも全て正しいと吸収してしまったのだと思います。指導者である彼は、後から思い出すと経済学部と文学部の学生は堕落しているから、協会員にはなりにくいとも言っていました。経済学部は、バイトやなんやかや人生経験が多く遊んでいるから。文学部は悪魔的な本を既に読みすぎて、いけないなどと言っていました。

なんかね。私はその悪魔的な本、美術作品など頭に入れ過ぎていたので、どうもレベルが低すぎると言われていましたが。でも、その堕落させる、悪魔的な読書により、どこかで覚醒していて、ゾンビに至るまでにはならなかったのが幸いです。好奇心が強過ぎて、あんなところに少し、足を踏み入れましたが、今もってあれほどの純粋な悪に遭遇したことはないと思います。

ただ、何事もやってみなければという、当たって砕けろということは、そのものによるなあと思います。当時の私は馬鹿だったのです。みんなが忌み嫌うものも自分で見て、体験してみなければわからないという考えが、貴重な卒業の年の一番貴重な就職活動の時を無駄に終わらせ、その後、なんとか社会の一員になるまで余計な年数と苦労を費やしてしまったのです。

つくづく思うのは、知識、今までの読書に救われたと言うことです。あの時の原理研の人たち、どうなったか。たまに気になります。みんな純粋に祈りを捧げていましたが、あの祈りって、どこに行ったのか❓人生、命をかけて祈っても、それが嘘なのです。あれだけ祈って、全く無意味だったとは❗️勝利どころか、負け以前の問題です。



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握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

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またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

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