謙遜ということ

さて、ひとにはいろんな人がいますが、自信を持っている人でもいろんなタイプの人がいます。
①ただ、自信を持っている人
②自信を持っていて、人がバカに見えるひと、自分ほど偉いものはいないとうぬぼれている人
③自信はあるけど、それほど自分を偉ぶらない人

さて自信を持っているかどうかは別として、
①自慢しない
②自分をそれほど、すごいと思っていない人

などもいます。

そして、PRとか、宣伝とかが必要なこの時代、その流れに逆行するような宣伝嫌い、PR下手な人もいます。

スピリチュアルな先生も、町のケーキ屋さんにしても、それほど宣伝していなく、ご自身も売り込みはまるでしてないが、すばらしい指導力、味を誇る先生、お店もあります。ケーキ屋さんでもそれほどたいしたことがなくても、凄い自信で、-超一流-と自分で言っているものもありますが、中身は今ひとつというものもあります。

古きよき日本人の私としては、みずから、自分自身をアピールし、自信満々に宣伝するのもどうかと思いますが、消費者というのは宣伝で大々的にやられているものに傾きがちなようで、私も一度、ある食品売り場で-すごいと評判の-ケーキを買ったら、そうではなく全く期待はずれだったというがっかりしたこともあります。
このとき、私は
-こんな普通以下のケーキをすばらしいケーキだなんて、よく言えるよ-と、そのケーキ屋の図太い神経にあきれましたが、中身に関係なく自信があるのは確かなようでした。

せちがらい現実生活では、おみやげではありえても、-つまらないもので...-なんていうのはありえず、積極的に-すごいものだ-と自信をもってPRしたほうが、得だし、人も認めるのかもしれません。なぜなら、そのケーキも味からしたらたいしたことないと思わせるものだったのですが、宣伝がうまく-うまい-とみずから言いまわっているので非常によく売れているようでした。

ケーキの話はこのへんにして、人もこのようにある程度自信を持って、PRもしないと、その人の中身以前に、たいしたことないと、切り捨てられるのではないでしょうか?そんなことを考えていたら、
スペイン語で、
humildad という単語のことを思い出しました。humildadというのは謙遜とか、謙虚とかいう意味です。
人に対して偉ぶらず、おごらず、みせつけず、つねに頭が低く...といったすばらしい特性を謙虚という語には感じます。しかし、このhumildad、謙遜、謙虚だけではなく、もう一つの意味があるのです。

それは、卑しさ、とか下賎、卑屈とかの意味です。謙遜、謙虚という意味と同時に身分などが卑しいなどと、その人を否定するような意味があるとは...日本語で謙譲、謙虚といえばそれだけで、卑賤とは全く違うカテゴリーに入っているのできづきませんでしたが。

humildad...この単語を見て、私ははっとしました。この、スペイン語の意味で、なにか、重要なことがわかった気がしたのです。もともと、わたしは、自信がないほうで、かつ、自分を売り込むとかとても出来ないし、自慢するなんてそうありません...なので、えらそうなどと思われたことはない代わりに、-謙虚-だとはいわれたことはありますが、うぬぼれるなと、言われたことはありませんでした。

自分自身では謙虚とか、なんだとか、そう思ったことはないですが、バカにされることは多く、最近でも
真正面から-教養がない-などといわれたり...-あなたのように頭は悪くても正直だといいわ-などと言われたり...面と向かって失礼なことを言われたり、砂を投げられるようなこと、数知れず...

まぁ、自信がない上に、知っていることも表に出すこともないので、そう侮られるのも当然といえば当然ですが、

スペイン語では
謙遜と、下賎、卑しい、というのが同じであるとは...そういうことだったのか。

よく言います。-実るほど頭の垂れる稲穂かな-と。
私の場合は実っているわけでもなんでもないですが...もし、中身を外部からだけ判断するなら、頭を上げた稲穂、ひとり、他より突き抜けていているものがすばらしいとそれだけです。でも、外部だけではなく、その人やものの中身をよく味わったうえで評価すれば実って垂れた頭がすばらしいと気付きます。

しかし、実った頭は、他の稲穂の下に隠れて見えません。ただ、外から見ただけで判断すれば、実った稲穂は、下賎、卑しい、とバカにされます。そして実って無くても目だって上につきぬけたものは、すばらしいと思われます。外からだけで判断するか、中身を見抜けるか...外から見る人の眼力によります。

スペイン語のhumildad、謙虚、下賎というのは、外からの人から、そう見えるという姿です。外部からこう見えるという個々人の判断基準による感覚を感じます。真実はわかりません。ただ、自分を低く、へりくだってみせるというのは、ある人には謙虚と、あるひとには、下賎、卑しいと見えるのでしょう。
スペイン語のhumildad、謙虚、下賎という言葉は、反対に判断を下す言っている当人の底をはかられる、怖い言葉だとも言えるでしょう。

あなたは、humildadといわれても、謙虚という意味なのか、下賎という意味なのか...humildadということば、意外と考えさせられると思いました。ただ、あんまり、自己PRをしないでいると、見下されるというのは骨身にしみていますが、なかなかそうそう自信満々に振舞えないのが現状です。
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