トンデモ話は奥で繋がる(195) 25.3.17

トンデモ話は奥で繋がる 「第195夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪宇宙人と闇≫
 
 ★ 人類外生命体の分類

 変人扱いされることを厭わないタイプの陰謀論者には、真の闇の
支配者
人類外生命体であり、現世を牛耳っていると見える支配
層は、その手下に過ぎない、と論を拡げます。

 最もポピュラー?なのは、高次元存在プレアデス系とシリウ
系の対峙、かつての神々の正体であるアヌンナキ、地底の暗黒
存在のレプティリアン等々による人類支配でしょうか。

 さてこれらの人類外生命体の場合、UFO等で身体を伴ってやっ
て来るタイプ
と、チャネラーを通じてメッセージのみを送ってくる
神的なタイプ
があります。

 うち身体を持った存在の場合、知性の進化度や寿命の長短はあ
るにせよ、私達と同じく、本性は『魂』であり『身体』はその容れ物で
ある可能性が高いと思われます。

 しかし、中には『魂』そのものが変容して『身体』となっている
存在
や、不老不死の『身体』を持った存在が居る可能性がありま
す。その場合、私達のような『死』は無いことになります。

 従って、人類外生命体を霊的に分類する場合には、

 ① 私達と同じように『身体の死』を持つ存在
 ② 『身体が無い』か、あっても『不死』の存在

の、大きく2つに大別して考える必要があると思います。

 うち、①の存在については、長短の差はあるにせよ寿命を持ち
かつ、その本性―死後も残るもの―は『身体』ではなく『魂』である
ような存在となります。

 ただし、精神的なメッセージを送ってくる存在すべてが『不死』
という訳ではなく、①の存在がテレパシー的伝達手段で、遠隔的
にコンタクトする場合も多いと思われます。

 さて『魂』が不滅であることを前提にすれば、寿命の転換点であ
る『生と死』を境にして、私達と同じように輪廻転生を繰り返す
考えてよいでしょう。

 そして、その輪廻転生が『魂』にとって有意義だとすれば、寿命
である『生から死』の期間については、『魂』の進化のための修
行の期間
であるはずです。
 
 従って、彼(女)等が闇の首謀者であったにしても、そのような
割を演じている
のに過ぎず、彼(女)等もまた『魂』のレベルでは
闇を志向するものでは無い
ということになります。

 ★ 『不死』とは『死ねないこと』

 さて、②の存在については、少し考察が必要です。
 まず、純粋に『不死の身体』を持った存在、逆に言えば『死ぬこ
とが出来ない存在』
について想像して見ましょう。

 SF作家のC・クラークは、第128夜でお話しした『幼年期の終
わり』に登場するオーバーロードを、これに近い、遥かに長い寿
命を持った存在として描いています。

 彼等は、霊的な世界の実体験を通じて新しい人格になることが
ありません。つまり、過去からの自らの体験は全て、膨大な知
識の蓄積
となって残ってゆきます。

 そのため、科学的・社会的進歩については、その誤用で全滅し
ない限りは、失敗例を含め、過去の事例を有効に生かして蓄
積していくことが出来ます。

 また、生死に関する特殊な霊的能力を持ったグループが出来る
こともありませんから、第八十夜のレムリア、第八十五夜のアト
ランティスのように黒魔術で滅亡することもありません

 しかしその反面、生活史が進むに連れ、行動しようとすることの
全てについて、善・悪どらちの結果を生むのかが、過去の体
験的に全て予見
できてしまうようになります。

 つまり、生活の様式に実験的な部分が何も無くなり、(遊戯的
な事を除けば)全て最も善いと思われる行動しか選択出来な
くなってしまう
でしょう。

 そうなれば彼等は、自分自身の生活にはほとんど関心を持
てなくなる
と思います。さて、そうなると彼等は、何に関心を持っ
て毎日の生活を送るでしょうか。

 恐らくその関心の矛先は、他の『不死では無い生命体』が、
どのように生きてゆくのか
に向けられるのではないかと、小生
は思います。

 寿命が有限である私達の世界に即して想像してみるのは、少
々無理があるかも知れませんが、ちょうど人間が昆虫等の、寿
命が短い生命体を観察するのに似て
いるかも知れません。

 ペットにして可愛がろうとする人、そのままの生態を守ってや
ろう
とする人、見るのも嫌で早々に駆除してしまおうとする人、
等々…その反応は様々です。

 こんなことを言うと『私達がペットと同じとはけしからん』と思
われるかも知れませんが、私達自身も、『霊』としては同等で
ある多くの動植物に対して、同じ扱い
をしているのです。

 手塚治虫も、以前に第140夜で紹介したように『火の鳥~
宇宙篇』
で、不死の生命を得た主人公を登場させ、そのような
思いについて描いています。

 不死の運命を背負った彼は、宇宙の全生命が死滅した後も、
悠久の時の中を全く一人で存在し続け、ひたすら他の生命の誕
生を待ち焦れる日々を過ごします。

 第五十八夜以降で紹介したアヌンナキは、寿命はあるようで
すが私達よりは遥かに長く、従って彼等が『神』として君臨した根
底にも、このような感情に近いものがあったと思われます。

 彼らと比べ、非常に短い間隔で『魂』の経験をリセットし、次
々と新たな人生を送れる私達の存在は、非常に妬ましいと同時
に、私達の進化を眺めるのが楽しみの対象でもあるのです。

 従って、彼等が私達に対して『闇の存在』的な仕打ちをすると
しても、それで彼等が直接的な現世での利益を得ようとしてい
る訳では無い
のではないかと、小生は思っています。
 
 そして、不死かどうかはわかりませんが、プレアデス人にせよ
シリウス人にせよ、程度の差こそあれ、概ね彼らアヌンナキと同
じ感情を持っているのではないかと、小生は思います。

 ★ 現世の『闇』は消えない

 次に『霊体』しか持たない精神的な存在について考えてみま
しょう。

 精神的な存在と言っても、そうで無い私達は想像するしかあり
ませんが、少なくとも私達の『魂』に当たる部分の活動があり、
かつ、それ自体が単独で存在しているものと仮定します。

 (とは言っても『形』が無い存在を、私達が他の存在と区別で
きるかどうか
、甚だ疑問です。よく『固有の波動』を持つとも言わ
れますが、同じ存在が使い分ける可能性もあります。)

 それらの存在が特定できる以上、彼等は『神』という存在とは
違う存在
ということになります。それでは彼等は何を目的に活動
をしているのでしょうか。

 仮に彼等の一部が『闇を追求する存在』であるとしましょう。
彼等がどのようにして、そのような存在に至ったのかを考えると、
第190夜でお話しした『一神か善悪二神か』が関係します。

 ミトラ神学のように、全ての存在がただ一つの『神』から発生し
たと考えれば、『闇を追求する存在』もまた『神』が創造した
いうことになります。

 ここで『神』は全能であるならば、『神』は不必要なものを創造
することは無い
筈ですから、『闇を追求する存在』も存在する
必要があって創造された
ことになります。

 従って、彼等が人間界で操っている『闇を追求する存在』も、
消えてしまうことは無い
でしょう。仮に新の首謀者が消え去って
も、必要であれば次なる代役が生まれることになります。
 ……………………………………………………………………

 一方、『ゾロアスター教』敵な『善悪二神論』の場合は『神』とは
全く別の存在として『闇を追求する存在』が存在し、両者は互いに
自陣の勢力を拡げることを目的
としています。

 仮に全能の『神』が、『闇の存在』を不必要として消し去れるの
であれば、既にそうしている
筈ですので、『神』の力をもってして
も処しきれない『悪神』がいることになります。

 さらに互いに『不滅』であるならば、せいぜい勢力を封じ込める
ことが出来るだけで、永遠に『闇の存在』が消えることもなく
両神の勢力争いは延々と続くことになります。

 そしてこの場合も、私達の人間界だけを見れば『一神論』の
場合と同じ
ようなせめぎ合いが続くことになります。違うのは、最
終的か勝利者が『善』とは限らない点のみです。

 そのどちらにせよ、両者が同等の力である限り、私達の現世で
の寿命の間に『闇』の根絶された世界を見る可能性は極めて
ゼロに近い
でしょう。

 つまり『一神論』にせよ『善悪二神論』にせよ、我々が現世で対
処すべき方法は、彼等の存在をよく知り、その手口が使えな
いような社会へ一歩ずつ近づけていく
しか無いのです。

 これが本当の意味での『闇の存在と関わらない』ことであり、
そのためにも『スピリチュアリズム』は『陰謀論』と疎遠であっ
てはならない
と、小生は思っています。

 さて次回第196夜は、仮に シュタイナーの見方とは違った
現世であった場合を考えて見ます。


( 追伸 )

 中曽根君、それでも君とは関わりたくない
のだが…。

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