トンデモ話は奥で繋がる(191) 25.2.17

トンデモ話は奥で繋がる 「第191夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪時空≫
 
 ★  初めにありきもの 

 『時』『空間』『神(=創造主)』については、しばしば『卵が
先かニワトリが先か』
的な議論の対象になります。小生もかつ
ては真剣に(?)考えたことがあります。

 仏話では、ある学問僧が仏陀に対して『時の始まりはいつか
らか』『宇宙には果てがあるか』
という質問を投げかけた話が
出てきます。

 それに対して仏陀は答えませんでした。曰く『考えても仕方の
無いことだ』
ということです。かつての小生は、この学問僧同様、
この答えに不満を覚えていました。

 しかし、スピリチュアル的な文献を探索するに連れ、『仏陀』の
答えこそ、まさに『的を射た答え』であるように思うようになって
いきました。
 
 ★ 時間という錯覚

 『時の流れ』という感覚は、動いているものについて、その位
置変化を基準にして判断しています。仮に全てが静止した世
にいれば、個々人でその感覚は違ってくるでしょう。

 ましてや、その間熟睡していた人にとっては、『時』が流れた
ことすら認識できない
でしょう。その人にとっては、その間の
時間は無かったのと同じです。

 無論『その間、時計の針は確実に回っていた』と言う反論
は出来ます。そんな言い訳が通れば、寝坊して遅刻する事など
あり得ないではないかと…それは、おっしゃる通りです。

 しかし、『時間』というものも『地球人』が『光の速度』を不変
と定めて
決めているものであって、全ての存在にとって絶対
なものではありません。

 アインシュタインの相対性理論によれば、光速に近い運動をし
ている物体上の観測者にとっては、時間の流れがゆっくりに
なる
と言い、多くの物理学者の認めるところです。

 つまり、ある瞬間に同じ空間にいても、違う『時間』の流れを
生きる人達が存在
し得るわけです。無論、そんなことは地球
上で『考えても仕方の無いことだ』という反論もできます。

 しかし、『地球人』以外の生命体があって、実際に光速に近
い速さで移動していたらどうでしょう。確か、そんな飛行物体も
地球に来ていましたよね…それも否定することも出来ますが。

 こうして考えていくと、私達は現にこの『刹那』に存在してい
るに過ぎず
、『時間』とは、私達が勝手に『永遠に続いている』
と思い込んでいるに過ぎないのです。

 ★ 時空は肉体の生み出す錯覚

 『空間』についても同じことが言えます。私達が『空間』を認
識できるのは、例えば視覚的には、光があり、かつ、その空間
照らされる対象が存在している時に限ります。

 聴覚的、触覚的(まれには味覚的、嗅覚的)にも同じことで、
いずれも、その空間に、知覚される対象と伝達する媒体
なければ、そこに『空間』があるとは認識できません。
 
 仮に、五感を全く失った状態であれば、自分にとっての『空
間』は、自らの肉体と、その周りのスペース(多分『オーラ』の
届く範囲)
に限定されるはずです。

 この五感の無い世界を、ヘミシンクでは人工的に作っていま
す。また、深い瞑想状態に入っていくのも同じことです。そこは
絶対的な『時』と『空間』のない世界です。

 そして私達は皆、この五感の無い世界、すなわち『肉体』を持
つ前の状態
を経験しています。否、輪廻転生の間では、そのよ
うな状態にある期間の方が圧倒的に長いのです。

 とすれば、『時』や『空間』は私達が『肉体』を持っている期
間だけの感覚
ということになります。霊界にも『時』や『空間』が
あるかも知れませんが、少なくとも現世とは違うものでしょう。

 ましてや、第四十九夜でお話ししたように、現世に生きて居な
がら、その『時』や『空間』の制約を超えてしまう例が多数あり、
現世においても絶対的とは言い難いものです。

 つまり『時』や『空間』は、人間が『肉体』を持つことで初めて
生まれてきた錯覚
の1つであり、当然『神』が惑らわせられるよ
うなものでは無いのです。

 従って『時』や『空間』に限りがあるかどうかなど、『錯覚が
現に存在するかどうか』
を問うているようなもので、『考えても
仕方の無いこと』と仏陀は言うわけです。 

 ★ 異次元を議論するナンセンス

 さて、このように考えると、ネタに困ったテレビ局がよくやってい
『異次元はあるか』『宇宙人はいるか』等のバトル物も、もっ
と別の視点から見ることが出来ます。

 『異次元』とは、一言で言えば、私達『3次元生命』が通常知
覚出来ない世界の一部
のことです。と言うと、『1次元』や『2
次元』 は見えるではないか
と言う方もあるでしょう。

 しかし『1次元』や『2次元』も、ある程度の立体的『厚さ』があっ
て初めて知覚できるものです。純粋に『長さ』『広さ』のみの物
があったら、私達には知覚不能な『異次元』の物です。

 つまり私達は『3次元』のもの、しかも五感の捉えられる範囲に
ある一部のものしか知覚、観察できません。今、目の前に酸素の
分子がありますが、見えていないのです。

 と言うことは、今まで知覚できていた物が、その位置と大き
さを変える可能性無しに、不意に知覚できなくなる現象
があ
る以上は『異次元』は存在するということになります。

 それでは『宇宙人』はどうでしょう。これは2つのグループ―
達と同じ
『3次元』に縛られている生命体と、『3次元』に縛ら
れていない生命体
に分ける必要があります。

 前者については、一般の宇宙論でもよく言われているタイプの
話で、銀河系に我々が誕生した確率を宇宙に拡げると、ゼロに
近いという説から約100万という説
まで多々あります。

 ただし、仮に100万存在したとしても、私達が彼らと接触できる
可能性は、物理的にはかなり低いものになります。確率論的に
言えば、限りなくゼロに近いでしょう。

 しかし、後者の場合はどうでしょう。『異次元』の存在は、隣に
居ながらも、知覚できないだけ
のかも知れません。否、隣と
いう感覚も無く、時空を超えて接触可能です。

 そして、地球に現れる『宇宙人』の多くは、『宇宙船』を含め、
極めて『異次元』的な出現・消失方法を見せています。何万
年もかかってやって来たという話はほとんど聞きません。

 もっとも、それらの存在の全てを『○○人』と呼ぶのかどうかの
基準はあるかも知れませんが、こうした『異次元』的な『宇宙人』
の数はかなりの数に上るはずです。

 このような、通常の方法では知覚できない『異次元』的存在
の可能性を、『3次元』の科学の範囲でバトル
をすること
体、学問僧の問い同様、全く無意味なことと小生は思います。

 次回第192夜は、そのような『宇宙人』からのメッセージにつ
いてです。

( 追伸 )

 中曽根君、君は異次元に消えてくれる
といいのだが。

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