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家族葬体験記 -経験から備えをしておく-

なんの病気もなく元気だった義父が突然亡くなりました。老人とはいえ、そんな心積りは全く持つ必要がなかったので、不意に逝ってしまったのは、晴天の霹靂ともいってよいぐらいです。

突然、家族を亡くして、その後の葬儀、諸手続きを進めていくのは実際にやられた方はわかると思いますが、こなしていくことが非常に多く、大変です。

普段は気にもせず、私たちは生きています。また、家族が老人でも元気なうちは-縁起でもない-とか-いざというときになったらやればいい-なんて考えている方も多いでしょう。しかし、いざ、という時に-いざ...うまくいくかというと、そうは行きません。何にも考えずに-いざ-という事態を突然迎え、あわてふためきながらも葬式屋のいうとおりに滞りなく式一切を済ませたはいいけれど、後から目を剝くほどの請求書が来て、親族同志の争いまで発展したとかなんとか...

よく考えてみれば、人が死ぬのは当たり前で、ましてや定年後になれば-葬式-その他相続などのことはしっかりと準備しておいても早すぎることはないと思います。しかし、現在の定年後の世代は、そんなことは無頓着で-後は子供たちがなんとかするだろう-となんの準備もしてない人も多いです。ちまたには、エンディングノートなんて、売られており、比較的若い定年後の世代で、後の子供たちのことをよく考えれる人たちはそのようなノートに必要なことを書いたり、いろいろとこまごまとした準備などをされているでしょう。

しかーし、私の親、そして、旦那の親はまるでそんなことはしてありませんでした。私の親の時は、母は大分前に逝ってしまったので除くとして、父親は私に財産関係のことをまるで知らせてくれなかったので、いまだにはっきりしとしたことがわからず、困りました。

母の時は、まだ若い時で突然だったので、葬式の裏方として非常に疲れました。

そんなことを経験していたので、ずいぶん前から旦那と話し合い、義父-だんなのお父さん-の時にはどうするか?いざとなってあわてないために義父が元気なうちから、いざ、という時はどうするか、考えておりました。

母の葬式、父の葬式、事後処理、その他について、いろいろと知らなかったし、突然だったことでとまどったり、できなかったこと、失敗したことをよき経験として、旦那の両親の時は今までより、スムーズにうまくやれるよう、考えておりました。

つづく
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theme : 生活雑記
genre : ライフ

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握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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