トンデモ話は奥で繋がる(184) 24.11.25

トンデモ話は奥で繋がる 「第184夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪ルシファーとアーリマン ⑨≫
 
 ★ アーリマンの作用

 シュタイナーによれば、アーリマンの、我々人間に対する主た
る活動
は次のようなものです。少々長くなりますが、続けて引用し
ます。
 
 「 ルシファーとは別の存在(=アーリマン)は、地表の
 下に要塞
を築き、彼等の作用は人間の新陳代謝の中
 に入って来ます


   潮の満ち干、まれに見られる火山噴火・地震が、人
  間の新陳代謝における干満の中にいつも存在してい
  ます。これはアーリマンの作用です。

   ルシファーが空気中に要塞を築いて、道徳のため
  に地上的なものと戦うのに対して、アーリマンは人間
  を硬化させて自分に似せる
ために戦います。

   その結果、人間は物質的で無限に賢くなるでしょう。
  人間は無限に利口で、信じがたいほど知的になって
  いたことでしょう。

   アーリマンは、それを直接的には達成できません
  彼等はそれを間接的に達成しようとします。

   人間以下の種族を形成するという、何千年に渡る、
  彼等の地上での努力は既に達成されました。

 
 (①)人間の本能が特に激しく荒れている時、彼
    等はその本能を乗っ取ります

  (②)彼等は人間の本能を奪って、自分の支配
    下
に置きます。

  (③)そうすると、人間は一生、アーリマン的な
    力に捕われ
ます。

  (④)人間が生涯、アーリマン的な力に捕らえ
    られて、自分の情動・本能・衝動に没頭する
    粗暴な状態にあると、それをアーリマンは死
    後にもぎ取ります。

  (⑤)このように、人間以下の種族が本当にいま
    す。
    彼等は水の中、土の中にいます。

   アーリマンは、この人間より下の種族をどうしよう
  としているのでしょうか。

   アーリマンは、
  『 私は人間から本能を引き出し、そこから土的・
   水的存在を作る 


   と考えているのです。

   この土的・水的存在が、実際に、地表のある層に
  棲んでいます
。鉱山を透視できる人々は、これらの
  存在をよく知っています。

   死の瞬間に、人間からもぎ取られることによって
  彼等は存在
します。

   人間が、本能・衝動・情動によって引き起こされ
  るカルマを通して、そのような存在へ堕ちるのを、
  アーリマンは待っています。

   人間が地上の生活において、

  『 私は精神世界に還りたくない

    肉体を捨てた後、人々は再び超感覚的な
   生活へと向かって行くが

   私は感覚下の存在の中に受肉したい。

    私は地球と結びついたままに留まる。私は
   もはや死なず、…私は感覚下の存在である
   ことを選ぶ 


   と言うようになるのが、アーリマンには特別に気
  に入ります。

   アーリマンは非常に賢いのですが、このようにし
  て多くの人間を自分の種族の中におびき寄せ

   いつか、そのようなアーリマン的な人間以下の存
  在だけが地球に棲むようになる
だろう、と思ってい
  ます。

   そうして、彼等は地球そのものを不死にして、
  球が宇宙空間に四散しないよう
にしたいのです。
 
  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp70-72《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 ★ アーリマンと交信していませんか? 

 『人間を硬化させて、自分に似た存在にすること』これが、
アーリマンの主目的であると、シュタイナーは言います。スピリチ
ュアリズム的に言えば、より粗い波動に堕とすことでしょう。

 『波動を堕としてはいけない』とは、スピリチュアリズムでは
比較的よく口にしますが、大半は『観念的』な理解に留まって
いるのではないかと思います。

 しかし、シュタイナーは極めて具体的にそのプロセスを語っ
ています。アーリマンに魅入られた人間は、『本能』の赴くまま
の生活を求め、死と転生の輪廻を拒絶
します。

 その彼等の『本能』はアーリマンにもぎ取られ、土的・水的な
体を持った人間以下の種族
に埋め込まれ、永遠に死ぬこと無
く地球に留まる、というものです。

 そして現実に、それらの人間以下の種族が、地球の鉱物界の
世界で、アーリマンと同じ賢さと、赴くままの『本能』を持って
生きていると言っています。
……………………………………………………………………………

 そう言えば
第135夜で、四大霊のひとつである地の精『グノ
ーム』
について、高橋氏が自らのプログに書かれている内容を
紹介したのを覚えていらっしゃるでしょうか。

 彼等は人間よりすぐれた直観的理解力の塊で、人間を自
分より劣ったものと認識し、地上的なものを憎み、超地上的
な理念―大宇宙的な理念に没頭していると言うことでした。

 小生はこの時も、他の3つの精に比べ、地の精は幾分毛色
が違っているように感じていたのですが、これがアーリマンに
捕らえられた、元人間の『本能』
だとすれば、合点がゆきます。
………………………………………………………………………

 さて、それらの世界について、スピリチュアリズムで言われる
ことに、『波動を堕とすような世界のことを気に懸けてはい
けない』
という態度があります。

 しかしその間にも、現世の姿は、アーリマンに魅入られた連
中にとって都合の良いように変えられていきます
。我々は、
ただ眺めていることもできますが、将来の世代へそのツケが回
るのです。

 例えば制御不能な核の廃棄物を、全て後の世代に背負わせ
れば良いのですか?生きるのに一番大切な農産物を、全て他
国の言うままに買わされる国に生きろ
と言うのですか?

 『波動が堕ちた人間』がこうしたことをするのを、ただ『見ない
ようにする』
のは、波動の高い人間がすることですか?
そんなスピリチュアリズムは間違っていると思いませんか?

 近々選挙があります。与党であれ、野党や新党であれ、著名な
陰謀論者であれ、『人』では無く『主張』で判断して、正しくないこ
とにはキッパリNOと言わねばいけない
のです。
………………………………………………………………………

 アーリマンとの関係で、もう一つ考えるべきことは、現在のスピリ
チュアリズムの主流である、肉体を離脱しアセンションを待望
する風潮
です。

 仮に、それが本当に可能なことだとして、果たして我々自身
或いは見ず知らずの異星人?の判断、『もう輪廻転生の循
環から抜けてもよいのだ』
と確信できるのでしょうか。

 ミトラ神学の描く終末のように、我々の全てが現在のコスモス
での修養を終え、そこから離脱
するのならよいのですが、それが
まだ存在する限りは、まだ進化の余地があるということです。

 もし、アセンションを促している存在が、アーリマン的な目的
を持って近づいているとしたら
、その人の進化はその段階でスト
ップさせられるのです。

 無論、シュタイナーの言っていることを、全て戯言だと言い切
れる方には関係の無い事
です。小生のような凡人は相手にせず、
先に進化していただいて構いません。

 もっとも、そのような方は、最初からこのブログを読んではい
ないでしょうね。
 まだおつきあいいただける方は次回第185夜 へお進みくだ
さい。


( 追伸 )

 中曽根君、君ならアーリマンの世界に、
最優待でいけそうだね。

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