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トンデモ話は奥で繋がる(178) 24.10.14

トンデモ話は奥で繋がる 「第178夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪ルシファーとアーリマン ③≫
 
 ★ 霊界のアーリマンを封じた秘儀

 さて、アーリマンについて、さらに言及した箇所を拾っていき
ましょう。

 意外なことにシュタイナーは、アーリマンの力が最大限に強
まるのは、死後の世界においてで、ゴルゴダの丘でのキリス
トの磔刑
は、我々をその影響から救うためだったと言うのです。

 「 アーリマンは様々な方法で人間に働きかけます。
   ゴルゴダの出来事は、世界の進化にとって大きな
  意味があった、と私達は言います。

   その時、人間が死後に歩みいる世界の中にキリス
  トが現れました。

   その世界においては、誕生と死の間に体験される
  地上世界におけるよりも、アーリマンの影響はずっ
  と強い
のです。

   死から再誕の世界において、アーリマンが恐ろし
  い力をもって人間に影響します。
   
   他の事が何も起こらなければ…死から再誕の間
  の世界は、人間にとって次第に暗いものになってい
  たでしょう。

   無限の孤独人間の利己性が、死と再誕の間の
  人生の中に入って…人間は再受肉に際して、ひど
  い、恐ろしい利己主義者になっていたでしょう。

   ゴルゴダで傷から血が流れ出た瞬間、キリストが
  彼岸、影の国に現れてアーリマンを拘束したという
  のは、単なるイメージ的な言い回しでは無く、事実
  を表現しています。

   確かに、アーリマンの影響は残っており、人間の
  唯物論的な思考方法はアーリマンに由来するので
  すが、

   その影響は、人間がゴルゴダの出来事を自分の
  内に受け入れる事によって無力化でき…再び霊的
  ・神的世界の中に入ってゆくのです。」

  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』pp28-29
  《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 死から再誕生までの経緯については、第134夜以降で詳し
く述べましたが、死後の霊界で、我々は霊的な照明力を発現し、
浄化の諸段階を経ていきます。

 もし、ゴルゴダの秘儀により、キリストが死後の霊的な世界
へ赴かなかったら
、アーリマンがこれらの過程の全てを、こと
ごとく闇に閉ざし
、転生を危うくしたということです。

 さて、その最後の段階では、第144夜で述べたように霊的生
活の真夜中が訪れ、ルシファー『再受肉』を思いとどまら
せる
誘惑をすることになります。

 小生は初め、このルシファーの行為にアーリマンも関わっ
ているのか
と思っていましたが、アーリマンの主目的は、我々
利己的主義者として再受肉させようとすることのようです。

 しかし、キリストの秘儀により、本来の主戦場である霊界で
は大きな成果をあげられない
アーリマンは、その誘惑の場を、
転生後の我々の心の中に移しているのです。

 ★ 霊能力は両刃の刃

 「 確固とした土台に立たずに、オカルト的に努力す
  る人
には、アーリマンの影響を通して非常に恐ろし
  い幻想・錯誤がやってきます。

   アーリマンは感覚界の真相を隠す霊だからです。
   感覚界は霊的世界の表現である、と思わせない
  ようにする霊です。

   異常な状態夢遊病的な状態への素質があったり、
  正しくない修行によってオカルト的な力を自分の中
  に目覚めさせ、

   利己主義的な傾向を自分の中に有すると、アーリ
  マンがオカルト的な力に影響を及ぼし、その影響力
  はどんどん増していきます。

  …アーリマンの影響に由来する形姿は、肉体に悪い
  影響を与え、エーテル体の中を通って、幻像として
  目に見えるようになります。

  …アーリマンの影響によって、人間はオカルト的な
  認識に達するために、肉体的な修練に取りかかるよ
  うになります。
  
  …アーリマンは虚偽の霊であり、人間に幻想を呼び
  出します。アーリマンは仲間とともに霊的世界で活
  動します。

   アーリマンは幻影ではありません。人間の願望、
  人間の情熱が、邪悪な道を行くと同時にオカルト的
  な力に没頭
すると、

   そのようにして現れたオカルト的な力がエーテル
  体の中に入り
、しばし非常に尊い姿の幻影を通して、
  有害な邪悪な力が作用します。

   アーリマンから人間への影響は、そのように恐ろ
  しいものです。

  …キリスト密議から流れ出る力の他には、アーリマ
  ンの影響に対する防御が、世界には少なくなってい
  きました。

   ある点で、現代はアーリマンの影響に向き合って
  います。それは多くの現象が告げています。

   ある密教の教えは、アーリマンの群れを阿修羅
  名付けています。

   もちろん、人間に付与した阿修羅の進化の道から、
  ある時期に堕ちた悪しき阿修羅です。太陽の分離以
  前に地球の進化から逸脱した存在
のことです。」
  
  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』pp31-35
  《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 さて最初の数行は、現代のスピリチュアリズム信奉者も、しっ
かりと胸に刻むべき言葉ではないかと思います。特定の霊や宇
宙存在との交信のみが目的化
してしまっては危険です。

 見かけは非常に尊い姿をしていても、その霊的本性が必ずし
邪悪なもので無いとは言い切れません。或いは、別の霊的
本性
が入れ替わっている場合も有り得ます。

 自分達だけがその霊的本性と交信が出来る、という優越
は、次第に利己主義的な交霊に変わってゆく危険性を持ち
ます。シュタイナーが『神智学』と決別したのもそのためでした。

 ★ レプティリアンの1つの解釈

 もう一つ、シュタイナーは、アーリマンは肉体に悪影響を及ぼす
だけでなく、エーテル体を通して、その幻像が目に見えるよう
になるとも言っています。

縮恐怖の大陰謀  こう語られると、小生はどうしても、
あるトンデモ話との関連性を考えずに
はいられません。デービッド・アイク
『恐怖の世界大陰謀』の中でその
存在を主張している『レプティリアン
です。
 
 またまたトンデモ話の深みへとはま
ってしまうような話ですが、簡単に要点
を紹介してみます。

 アイクは、レプティリアンこそ、かつて『神々』と崇められていた
アヌンナキの子息であり、今も我々の裏世界で、我々の文明
の上に君臨し続けている種族
であると主張しています。

 彼等は、そのままでは受肉できない異次元の体を持つアヌン
ナキ
が、人類との間に創り上げた混血種で、通常は人間の姿で、
各国の政官財の要人として振舞っています。

 そして、彼等がそのおぞましい欲望に興奮状態に陥ると、その
爬虫類のような真の姿にシェイプアウトする姿を、多数の目撃
者が証言しているというものです。

 確かに彼等一握りの要人が、表向きは平和・平等・健康の
使者
の顔を装って、裏では自ら紛争・貧困・疫病の種を世界
中に撒き散らすアーリマン的輩
であることは確かでしょう。

 ただ正直なところ、彼等が爬虫類の姿に変身するという点に
ついては、小生も、シュタイナーのこの言葉に当たるまでは『いく
らなんでもそこまでは…』と思っていました。

 しかし彼の言うように、アーリマン的な欲望に取り付かれた魂
は、自らのエーテル体まで、その醜悪な形姿が浸透してくる
とすれば、一時的に変身したように見えるかも知れません。

 つまり『レプティリアン』とは、特定の種族というより、アーリ
マン的な欲望がエーテル体のレベルまで染み付いた一群
の人種
ではないかと、小生は思っています。

 そして、そのような秘密を持った一族であれば、ロスチャイル
ド一族
のように、姻戚間での婚姻を重ねざるを得ないのも、十分
に考えられることではないかと思います。

 さて、このように書くと、決まって指摘されるのは、陰謀論者は
何でも次々と関連付
けて、自らの空想を事実であるかのように
すり替えていく、というものです。

 しかし、小生が知るところ、アイクは自らの説を強力にバック
アップ
してくれるであろう、このシュタイナーの解釈を持ち出し
てはいません。
 
 通常、このようなトンデモない説を打ち出す際には、少しでもそ
れの裏付けとなるような他の説があれば、片っ端から結び付け、
自説の補強に利用するものです。

 実際それが、先ほどの陰謀論者の批判にもなるのですが、
ュタイナーの説くアーリマンの特徴
については難解であり、
結びつけることすら思いつかないのだろうと思います。

 故に、彼は自身の見聞と直感で『レプティリアン』説に辿り着
き、これを主張している訳です。一方当然ながら、シュタイナー
彼とは時間・空間を異にして述べています。

 こうして全く別の見方から生まれた2つの説が、同じ―し
かも相当特異な―現象についてシンクロしている
とすれば、
単なる空想以上のものと受け止めるべきでは無いでしょうか。

 さて、最後のところで、太陽の分離以前に地球の進化から
逸脱した阿修羅
が出てきますが、次回第179夜はその辺り
の話へと入ってゆきます。

( 追伸 )

 中曽根君、君達には『亡国のニュークリアン』
という別名をつけたほうがよさそうだ。

目次のペーシへはこちらから
 
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プロフィール

工芸美術をやっています。2017年からスペイン語の試験を受けています。が、ドンキホーテはいまだに完読できていません。握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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