トンデモ話は奥で繋がる(175) 24.9.23

トンデモ話は奥で繋がる 「第175夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪霊的本性たち ⑦≫
 
 ★ 天使

 さて、地球から月が分離することで、人間は両性生殖の時代を
迎えましたが、離れていった『月』には、我々より高度な生命体
在住したと、シュタイナーは言っています。
 
 「 『月』の上には、当時の人間界よりも高次の存在
  もいた。それらの神々は、キリスト教では天使、大天
  使
と呼ばれている。

   彼等かつては人間の段階に立っており、人間が
  次の惑星において高次の段階に上昇する
ように、時
  の経過の中で高次の段階に昇ったのである。

   彼等は物質体を持っていなかったが、まだ地球と
  結びついていた


   彼等は人間が必要とするものを、もはや必要としな
  かった。自分達が統治する人間を必要としたのであ
  る。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』p128
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 月には、ウサギでは無く、我々が『天使』と呼ぶ生命体が別れ住
んだわけです。そして彼等こそ、我々が将来遂げるであろう進化
の先例
というわけです。

 なお、後半の2つの文章の繋がりが分りにくいのですが、シュタ
イナーお得意の『同じ意味の文』の並列ではないかと、小生は考え
ています。つまり、

 ① 彼等は『人間が必要とするもの』=『物質体』を、もはや
  必要としない。

 ② 彼等は『自分達が統治する人間が必要』なので『地球と
  まだ結びついていた』
 
 ということではないでしょうか。
(もし誤っていたら申し訳ございません。それにしても、この辺りの
文章解釈は、入試センター試験問題にはうってつけ?ですね。)


 ★ 進化から取り残された者達

 ところが、月に存在した生命体の中には、彼等の他に、もう一つ
別の進化段階にいた一群
トンデモ話ではお馴染みの存在
者達
―がいたのです。

 「 『月』が進化を完了した時、これらの神々の一部
  進化から取り残された。本来達すべき所まで至るこ
  とが出来なかったのである。

   こうして、神々と人間の間に立つ存在、半神が出来
  た。これらの存在は、地球と人間にとって、特別重要
  な存在
になった。

   彼等は、完全には人間の領域を越えることは出来
  なかった。
   また、人間の中に受肉することもできなかった

   彼等は人間の本性の一部の中に係留し、その部分
  によって進化していくと同時に、人間を助けた

   彼等は『月』の上で、自分達の要素となった火を人
  間の血液に与え、情熱と衝動の場である温血の中に
  居を構えた
。これがルシファーの一群である。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』p128
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 いよいよ、かのルシファーの登場です。しかし、巷では『悪』
レッテルを貼って見られがちな彼等を、シュタイナーは『人間を助
ける特別重要な存在になった』
と言います。

 そして、もう一つ重要なことは、彼等は、我々人間に先行して、
『月』での進化を遂げる過程の中で、取り残されて分化した者達
だということです。

 それは、今『地球』『天使達と同じ進化の道を進んでいる人
類』
も、『天使達』と『ルシファー』という同じ分化をたどる可能性
がある、という事を示唆していると思われます。

 そしてまた、我々の一群がもし『ルシファー』として分化したとし
ても、『悪』そのものになるのではなく、その時はまた、次の進化
すべき生命体に対して、何らかの役割を持つのです。

 そして、次々と下位の者達を進化させていくこの連鎖こそが、
地球そのものを進化させるための、段階的な道筋になっているよ
うな気がします。

 ★ ルシファーは情熱の源

 さて、ルシファーが我々に与えた贈り物は、或る意味で両刃の刀
のようなものでした。それでは、シュタイナーの講釈の続きをみてい
きましょう。

 「 聖書は、彼等を誘惑者と呼んでいる。人間の血液の
  中に生き、人間を独立させている限り、ルシファーの
  一群は人間を誘惑する

   もし、ルシファー的存在達がいなかったなら、人間
  は、全てを、神々からの贈り物として受け取っていた
  ことであろう。

   人間は、賢明ではあっても、独立せず思慮深く
  も、不自由な存在になっていただろう。

   ルシファー的存在達が、人間の血液の中に係留し
  たことによって、人間は賢明であるだけではなく、
  智と理想に対する火のような情熱
を得たのである。

   しかし、この事によって、人間には迷う可能性が生
  じた。人間は高みから目をそらすことが出来るように
  なった。

   人間は、善悪を選択することができるようになった
  のである。このように、悪の可能性を持って、レムリ
  ア民族は徐々に進化していった。

   この素質は、地球に大きな変動をもたらした。地球
  は振動し、レムリア人の大部分は、人間の激情によ
  って崩壊
していったのである。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』pp128-129
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)
 

 人間は、ルシファーによって『高みから目をそらす』ことが出来
るようになったとしています。『神の善意のままに動く』のでは無
く、『悪い行為』も選択可能になったのです。

 シュタイナーは、ここでは何故か『聖書』を引き合いに出しては
いませんが、恐らく大多数の方は、例の知恵の樹を思い出さ
れるのでは無いでしょうか。

 これを第六十七夜『シュメール物語』の解読の中で、シッチ
は、この実が『生殖能力』を授けたとしていましたが、シュタイナ
ーは文字通りの意味にとっています。

 第五十八夜で、須藤元気の質問に、バシャールが「シッチンの
本は、幾分間違っている所もありますが…」
と言ったのは、こう
いった食い違いを指すのかもしれません。

 一方で、それ以外の部分はシッチンの説の通りであるとするなら
ば、この半神=ルシファーこそ、アヌンナキの神の1人である
エンキだということになります。

 さらに、もう一歩進めて考えると、ひょっとするとアヌンナキの一
こそ、ルシファーの一群である可能性が出てきます。神に成り
切れず、人間にも受肉できない
という部分も共通しています。

 そしてもう一つ、アダムとイブこそは、最初の温血を果たしたレム
リア人の最初の2人
だということにもなります。
 …そうです、いよいよ全てが『繋がっていく』のです。

 次回第176夜では、ルシファー達についてもう少し掘り下げ
ていきます。

( 追伸 )

 中曽根君、君は『良い行為』も選択可能だ
と知るべきだね。

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