トンデモ話は奥で繋がる(172) 24.9.2

トンデモ話は奥で繋がる 「第172夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪霊的本性たち ④≫
 
 ★ 惑星紀~③月紀

 さて『月紀』には、人類の進化にとって最も大きな出来事である、
『太陽』の分離が起こります。それでは、再びシュタイナーの話か
ら入ってゆきましょう。

 「 第1『月』周期では、土星存在がやや異なった形で、
  繰り返されるだけである。第2『月』周期も、まだ何
  も新しいものをもたらさない。

   …第3『月』周期に到って、初めて新しいものが加
  わる。人間は物質体とエーテル体に加えて、アストラ
  ル体
を得たのである。

   この段階の人間は、外的な形態としては、物質体、
  エーテル体、アストラル体を持っている今日の動物
  比べることができる。

   『月』において、人間は動物界の段階に到ったので
  ある。…今や、植物界を分離することによって、動物
  界に高まったのである。

   こうして、人間の傍らに、2つの領域が存在するこ
  とになる。人間は再び小さな部分を自分から分離し、
  上昇する。

   第3『月』周期に、重要な宇宙的プロセスが生じる。
  太陽と月が分離するのである。月が太陽を分離し、
      2 つの天体が出来た。

   …太陽は高貴な部分を保持し、外から月に光を注
  ぎ、月の存在全てに必要なものを与える。太陽は今
  や恒星に昇進
したのである。

   …太陽は、低次の部分を分離した後で、高次の存
  在に宿を貸す


    第4周期に全ては完成し、第5周期において、
  つの天体は再び1つに合体
する。そうして、1つの天
  体として、プラヤナの中に消えてゆく。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』pp116-117
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 何と、いったん月から分離した太陽も、消え入る前には再び合
体してしまいます
。実はこうした展開は、次の『地球紀』にも見ら
れるのですが、折角できた天体も、また元に戻っています。

 こうした『創っては壊し』の繰り返しの歴史を見ていると、小生に
は、まるで何者かが地球を含む天体使って『粘土遊び』でもし
ているように見えてきます。

 ★ 月紀の生命体 

 「『月』は当時、まだ固い鉱物界を有していなかった。
  『月』は、固い地殻の代わりに、生命的な、内的に
  成長する泥炭沼のような天体だった。

   この生きた基質には、木のような構成体がが混
  ざっていた。その上に、当時の植物界が生長した。

   当時の植物は、本来、植物動物だった。植物動
  物は感覚を有し、圧力を苦痛に感じたことだろう。

   また、当時の動物界は今日の動物のようでは無
  く、人間と動物の中間にあった。

   当時の動物は、今日の動物より高次のもので、
  今日よりずっと計画的に衝動を遂行できたのであ
  る。

   しかし、その動物は、今日の人間よりは低次の
  ものだった。自分のことを『私』と言うことが出来な
  かった
からである。

   『月』の動物は、また自我を持っていなかった

   この3つの界が、生命的な『月体』の上に生きて
  いた。『月人間』は、今日の人間のように呼吸して
  はいなかった。

   『月人間』は空気を呼吸するのでは無く、火を呼
  吸
していた。火を吸うことによって、熱が人間の中
  に入り込んだ。

   火を吐き出すと、熱も出ていき、冷たくなった。
  今日の内的な血温を、人間は『月』では呼吸熱と
  して有していた。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』p117
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)
   

 粘土質の『月』、感覚を持った『動物植物』、計画性な行
動をとれる『動物』、火を呼吸する『月人間』
…矢継ぎ早に
オカルト・パンチが繰り出されてきます。

 これらの講義が、初めて『神智学』を扉を開こうとする者達の
『門前』で繰り広げられたとすれば、大多数の聴衆は扉を開く
前に去ってしまったことでしょう。

 この部分は、小生から見ても、にわかに全てを受け入れる
ことは難しい
ところです。今は否定も肯定もせず、将来、自分
に語りかける菩薩の声を待つばかりです。

 ★ 惑星紀~④地球紀の始まり 
   
 さて、いよいよ『地球紀』に入っていきます。ここでも『月紀』
でお話ししたように、まるで陶芸師が、同じ焼物に何度も挑戦し
ているかのよう、同じ過程が繰り返されます。

 「 プラナヤの中に消え去った後、『月』は『地球』
  として、再び現れた。

   第1地球周期において、『土星』全体が繰り返さ
  れる。第2周期には『太陽』が繰り返され、第3周
  期
には『月』が繰り返された。

   第3周期には、太陽と月の分離も繰り返された。
  しかし、この周期の終わりには、太陽と月は再び
  一つの天体
になった。」

  (ルドルフ・シュタイナー『神智学の門前にて』pp117-118
  《イザラ書房(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 何度も何度も、実にじれったい感じです。しかし、こうした展開
は何かに似ていると思いませんか。そうです、何度も失敗して
輪廻転生を繰り返す、私達人間の姿そのものです。

 惑星ですから、我々とは比べものにならない位、長い期間を
かけての成長です。しかし、ひとたびプラナヤの中に消え去れ
ば、次にはまた、前回と同じ過程を経なければなりません。

 しかし、前回の『生(マンヴァンタラ)』が全く無駄になるのでは
ありません。必ず、次の進化への手がかりを得て、惑星の生
涯を、もう一度初めからやり直すのです。

 そして私達人間は、その中で生きています。惑星と共に生き
ている
以上、惑星が進化すればその分だけ、我々人類も成長
してゆくことになるのです。

 つまり、当時の我々が『火を呼吸』できたかどうかは、現時点
で問題にしても意味が無い
のです。

 それは惑星の当時の進化の段階に合わせた、我々の成長の
過程
であったと言う他ないのです。 

 そして今『地球紀』にあって、我々は地球の進化とともに、全く
別の形で『熱』を得ています。まさに、『地球』がそのように進化
したために、我々も成長したわけです。

 これが、第169夜の西平氏の、まさに的を射た告白である、 

『そんな私にも重要だと思われるのは、人類が地球と一緒
に進化するという点である』

という言葉になっているのです。

 さて、次回第173夜は『月紀』には無い、新しい展開が始
まる『地球紀』の第4周期へと続きます。

( 追伸 )

 中曽根君、君は進化して、今後は放射能
でも呼吸してくれたまえ。

目次のペーシへはこちらから
 
関連記事


 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

名古屋市内にてイベント、ワークを開催中 くわしくは-こもれびやま-↓にて 

ブログランキング参加してます。クリックおねがいします

こもれびやま-NEW-  ★ こもれびやま
スピリチュアルな記事は↓のブログに移りました

オリオン出航

こもれびやま-NEW-私のスピリチュアルエクササイズ、お茶会イベントのホームページです。-こもれびやま-はホームページのイベント詳細などを随時掲載しております。よろしかったら、ご覧ください。
着物、キッチンリフォームなどの記事は引き続きこちらで書いております。
line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line
line

FC2Ad

line
プロフィール
名古屋でスピリチュアルなイベントを行っている-こもれびやま- を主宰してます。瞑想会、ミディアムシップワークなどスピワークをやっています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

☆★☆管理画面★☆★

スピリチュアルなイベントをやっています
興味のある方は↓クリック

こもれびやま

オリオン出航

☆★☆

line
十二か月の着物
手持ちの着物を月ごとに替えて表示してみました。2015年1月
縮縮きものあわせIMG_1116  蕪柄の小紋と、金の傘の柄の帯 冬の野菜-かぶら-は、ほっこりとした暖かさを感じます。帯の地色は新春の華やぎを...
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
326位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
61位
アクセスランキングを見る>>
line
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
line
リンク
line
RSS登録er
line
月別アーカイブ
line
ブログ翻訳
powered by 3ET
powered by 電脳PC生活
line
メールフォーム
メールはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

line
検索BOX・タグ一覧
サイト内検索

全記事一覧,全タグ一覧へ

line
クマネルおすすめコーナー
line
検索フォーム
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
RSSリンクの表示
line
QRコード
以下のHPもありますが、休止中です。

星読の譜

QR
line
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

line
最新トラックバック
line
カテゴリ別タカラキッチンを使ってみて記事一覧
line
sub_line