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07
   

銀河鉄道、コロナからどこへ続くのか[上り列車に乗った日]

私が銀河鉄道に引き寄せられたのは、32年前のこの日だったと思います。7/1でした。霧で空もみえず、星も月もありませんでした。私は南米に住んでいたのですが、この日一番親しくしていたお姉さんのような仲間が亡くなったのです。交通事故でした。全てが急でした。事故の知らせを聞いて何が何やらわからないうちにとうとうこの日亡くなってしまいました。

このことは非常なインパクトというか、ショックを私ならず同期や同国の仲間たちに与え、しばらくぼけっとしてしまった人もいました。そしてこれで私の生活も変わりました。その人とよくどこかへ出かけていたのですが、急にいなくなってしまったのでどうしたもんか、やはりぼけっとしていました。が、後から考えると同じように日本から来ていた人たちや、親しい台湾人の友達、アルゼンチン人などやたらと気遣ってくれて、何とかその人なしの生活に少しずつ馴染んでいきました。

いつの間にか霧の深い寒い季節も過ぎ、私は再び空を見上げるようになりました。南十字星、私は空を見る時は南十字とそれからケンタウルスの足を探すのです。目の悪い私でもくっきり見える天の川と南十字。北半球にいたときはまるで夜空などは見てなかったのに、南の空は「見て見て、」と私を誘うのです。

美しい星々、南十字星を見ているとき、ふと思ったのです。北の方から、私たちは来た。夜空を駆ける汽車にA子さんと乗っていたのだ。騒いだり、話をしたりしながらこのままいくものだと思っていた。けれど、ふっといなくなったのです。A子さんはどこで降りたのだろう、それとも、私がいつの間にか普通の現実に戻ってしまい降りただけなのか❓わかりません。

今年はA子さんの三十三回忌です。節目なのですね。この銀河鉄道シリーズは自分では書けるかどうか危ういところがあり過ぎて、躊躇っていたのですが、そう言えばA子さんの命日に近いなぁと思い書き始めたのです。

あの頃、頭に浮かぶ銀河鉄道はいつも北から、ケンタウルスを経て南十字に向かっていました。よく考えると反対方面に行く列車は見てないのです。これはあくまで私の世界の銀河鉄道の話ですが、私の中では銀河鉄道は上りと下りがあって、上りは南十字行き。下りは黒服の人たちが乗っている鉄道なのではとふと感じています。
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プロフィール

工芸美術をやっています。2017年からスペイン語の試験を受けています。が、ドンキホーテはいまだに完読できていません。握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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