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このブログも4年目です。

今年の冬至でブログを始めて4年目に突入しました。
毎日更新をし続け、今年はとぎれることもありましたが、後、その穴を埋め、一応記事は毎日新しい記事を乗せ続けています。
もう、1000記事を超えました。

あきっぽく、何事も続けられなかった私が、クッテネルに助けてもらいながらも3年をこえることができました。

このごろは、自分って、思ったよりやれるかも...なーんて思ったりして。内容は苦し紛れの身辺雑多な内容とか、どうでもいいことだったりで、なんとか書いているだけ...ということも多々あります。

来年はもっとブログ、ホームページをよいものにしたいと思っています。ことしはどうもありがとうございました。来年もよろしく♪
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掃除-2-車など

車の掃除...これも嫌いです。
洗車、できる限りほうっておきます。
中掃除...これもかなり長いスパンでの掃除です。

というわけで、掃除をあまりしないので、だんだん車も薄汚れてきました。中はあまりに掃除をしないと他人を乗せるのにまずいので、この秋に1.2回掃除機をかけ、ほこりとり雑巾をかけていますが、車の中は、すぐに埃だらけ、足元は砂、土で汚れてきます。

中はそれでも掃除機と、内装のからぶきでいいのですが、おっくうなのは、外です。
車って、洗い方ってあるのか?
象を洗うみたいに、水をかけとけばいいのか?

実家は自営業で、商用の車ばかりだったので、水でがっとブラシで洗うのは手伝ったことはありますが、よくちまたでやっている、ワックスとか、ぞうきんでごしごしなんて、どうやっていいかわかりません...

ワックスなんてわからないので今までも水洗いで済ましてきました。

結局知っている方法...水をさばっとかけブラシでこすって汚れを取る...それしかなく、くるまやでカーシャンプーというのを買ってきて、家の窓掃除に使った柄付きのスポンジでこすってみることにしました。

1年近く洗車してないが汚れは落ちるだろうか?水をかけ洗剤をスポンジにつけこすると...
今回は汚れがすっとよく落ちました。

ドアの合わせ目を拭いたら、ワックスの匂いが漂います。実は今年の初めに車を擦り、塗装が傷つきました。そこで今までの傷なども修理してもらいました。出来上がりは全く前のようになっていました。そして、ピカピカに磨いてありました。その時に汚れ落としのワックスをかけていてくれたのでしょうか?今回はあれから初めて洗車をしたのに、汚れもいつもより楽に落とせ、しかも、ドアの継ぎ目を拭いたらまだワックスの匂いがしました...

非常に丁寧に洗車、磨きをしてくれたのだと思います。プロの仕事は違うと、思いました。
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掃除...

大掃除...毎年しません。
こんな寒い時に震えながら、窓をふいたり、床を磨いたり...とてもじゃあないがやってられないと、そうじは5月の連休とか、秋の連休とか、暖かく気持ちのよい日にすることにしています。

窓の大掃除も11月の暖かい日を選んで何日かやりました。ホースで強注水をするのでこちらも水であたまからべちゃべちゃになります。結構大事で、脚立を出して手をのばしたり、壁に手、足をかけて力を入れたり...掃除はガテン系だと思います。11月からは、家の事情もあり、高速で走ること3000キロ。そんな忙しい合間にやるのは少しずつ...ということでした。部分部分で分けてやっていき、やっと一昨日、玄関ドアの洗浄をしました。外玄関の天井に水が跳ね返り、やっぱりびたびたになりましたが、きれいになりました。

来客が来るので、客間の家具の入れ替えをし、窓を見て
-よかったなぁ-と感じます。

正月に客がくるなんて想定してなかったのですが、窓掃除を秋からしていたので、窓もそれほど汚れておらず、人を招くにも抵抗はありません。

もともと掃除、整理整頓が苦手なので、急に大掃除と言われても便所掃除ぐらいしかうまくできません。少しずつ、前からやっていてよかった...光のさしこむ窓を見てはそう思っています。
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家族葬体験記-納骨堂のことは長くなるので-

墓のこと、坊さんのこと、そして義両親の家までの距離...もろもろを考え、結局は
納骨堂の申し込みをある寺院にしました。

その詳細は長くなるので後程述べることとします。

ともかくも取りあえず納骨堂を申し込み、いざという時の-墓-お骨の置き場所について心配しなくてもよくなりました。この申し込みは、5年以上前、10年弱前かもしれません。

早すぎるとお笑いにする方もいるとは思いますが、なにぶんにも突然の葬式には苦労したので、はやばやと-お骨-の安置場所だけはゲットしたのです。

つづく
次からは葬儀そのものについて書きます。
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家族葬体験記-墓は?-

家族葬に限らず葬儀には、坊さんの手配、墓の準備が不可欠になってきます。

もともとそこの土地に住んでいて、苔むした立派な墓がある、また、分家でも本家や本家の菩提寺の近くに住まわれている方は、新仏が出ても、エスカレーター式に本家の菩提寺の檀家となったりします。その場合は墓地もその寺の一角に確保できたり、寺に余裕がない場合でも、本家の菩提寺ということで、49日過ぎにお骨おさめができなくても、お寺でお骨を快く預かってくれたりします。

そのような好条件の家はそもそも、急に家族がなくなり、さぁ、式は?お坊さんは?という段階で、
-坊さんは?寺は?墓は?-矢継ぎ早に考えないですみます。

まぁ、葬式は急なこともあるので、坊さんとか、寺とか、墓とか考えない人が一般的だし、急にそのような事態になったとしても、その土地に縁のない人の場合、葬祭業者がその地域のお寺さんを手配してくれるそうですが...
ずっとこれからそこに住み続ける人はそれもありでしょう。

しかし、親がたまたまそこに住んでいるけど、そこの人ではない。こどもは他の遠隔地に住んでいる。残されたその地の片親は、歳をとっているし、墓参りはめんどうだとのたまう...そんな場合が我が家でした。
親は、近くの〇△寺でいいと言っているが...そもそもこっちがいいと言ってもその寺にお伺いをたててもおらず、勝手に〇△寺、と言っているだけ。近いからいいらしいが、墓参りはそうするつもりもないらしいという矛盾した考え。

地域のお寺の檀家となるとそれなりの行事参加、お布施、そして、線香、花を欠かさない墓参り...それを遠距離に住んでいる子ども家庭である我が家が負担するのはあまりにも重すぎる...葬式後の七日ごとのお寺さんのもてなしも高速を使って行ったり来たりしなければならない。

墓のお花の水やりも、遠くから頻繁に行かねばならない...

うかつに両親の家から近くの寺に葬儀を頼んだら、墓をはじめとして、檀家としての務めが重くのしかかってくるだろう。しかし、先に墓だけは確保しておかないと、近くの寺の檀家になるとしてもいざという時、お骨を置いてもらえないかもしれない。一時預かりで置けてもらえても-はやく-墓をつくれ-というプレッシャーがあるかもしれない、と思いました。

どうしたらよかろう。

そう思っていたところ、ある有名寺院の広告が目にとまりました。
-納骨堂-永大供養...

うちには跡取りの息子はいません。いずれ消滅します。墓はいるがその後は不要になってしまいます。そんなこともこの
-納骨堂-システムだったらクリアするのでは?と思い、まずは見学に行くことにしました。

つづく
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手が冷たい...

今朝は-2度だったとか...
寒いです。学校に行っても、スーパーに行っても、町を歩いていても、寒いとの声が漏れ聞こえます。

寒い。風も強い。

もともと手足が冷たくなるたちです。指などは氷のように冷たくなります。家族がインフルエンザの時はこの冷たい手が氷嚢代わりになり役に立つのですが、普通の時に-冷やしてやろう―と言っても断られます。

体質ですから、外に出ると冷たくなりなかなかすぐに温まりません。
そんな時は塗るホッカイロなどを足と手に塗りますが...

塗るホッカイロ
気休めですね。
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スティックセニョール-ブロッコリー-

庭でプロッコリーを育ててます。秋に実るようになりそのまま抜かずにおいたらちょくちょくブロッコリーを茎の先端につけています。
縮セニョールDSCN0169


このブロッコリーはふつうのもののように大きい塊をつけるのではなく、一本一本小さいのをつけます。それでスティックというのです。

めんどくさがり屋には冬の実りはよいですが、なかなかか切り取ることも無く花を咲かせてしまいます。
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genre : ライフ

クロネコで書類を送ったが×

契約書の類をできるだけ急いで送るため、日曜日ということもあり、クロネコで送ることとしました。近くの配送センターまで出かけ、新品の書類用包みを見せたところ、
送り状に住所等を書いてくださいとのこと。ここまではいつものとおりです。

さて、送り状を書き終えたら、受付の人が
-テープでとめていいか-と聞きます。

こちらの持参した封書はワンタッチであけれるもので、べたっと貼るとワンタッチの意味がなくなるのですが、荷物のプロだから、うまく貼るのだろうと思っていたら、

いきなり、透明の幅広テープをばりり、と30センチ弱もひきだしました。しかも、右手と左手を広げ、テープは封書にかなり迫っているのを見た瞬間、
危ないなぁ、と思いましたが、たかをくくっていたのか...

なんと、右手内側のテープがばりっと封書にくっつきました。あれれと、あせりまくる受付の人...あろうことか今度は左内側のテープがばりっとつきました。あっあああ...

きれいな新品だった外装はテープまみれ、それも幅広の...となったら、こんどはかろうじて真ん中だけくっついてなかった部分を切り取り、そのはがしたテープの切れ端をこんどは指にくっつけたまま、べっとりとくっついた、左右のテープをはがし始めました。

外装の白い紙がはがれなかの灰色の地が出てきます。テープはしわしわ、でもなかなかの粘着力でちょっとやそっとでははがれません。あいかわらず、指にはテープをつけたままやっています。

おい、そのテープがこんどはどこにくっつくんだぁ。折角新品で綺麗な封書がフランケンシュタインみたいになってしまったじゃあないか。

もぅ、いいからむりにはがそうとしないでほしい、と思い、-まあ、無理にはがさずに-といったところ、
またも、べりりと、長くテープを出してから、封書-A4-の閉じ口を止めてましたが...

その閉じ口の閉じ方が、テープの幅の約5ミリほどが合わせ目にかかっているだけで、なんとももはや、これではテープの意味があまりないと思うほどでした。しかも、ワンタッチ部分はしっかりテープがかかってます。

長年、クロネコでいろいろと送ってますが、こんな杜撰かつ、不器用かつ慣れてないかつ、乱暴な荷物扱いの人は初めてです。フランケンシュタイン状の書類小包、受け取った人は
-?-なぜ、このようなところにテープがベタベタにくっついているのだろう?なんて思うでしょう。

佐川にすればよかったといまさらながら思っても遅きに失す...でした。
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ぎんなんを毎日食べてます

銀杏を毎日食べてます。
最初は、ふつうの名もない銀杏でした。

祖父江の銀杏
しかし、一度、久寿 という祖父江の銀杏を買ってみたところ、もちもちとしておいしく、茶色の甘皮もむきやすい...そこで今まで考えても無かったブランド銀杏の 藤九郎を買ってみることにしました。藤九郎は祖父江の銀杏のなかでも、これは、といわれる高級品種で、大きさも大きく立派な銀杏です。

一箱大体500グラム入りのものが一般的だと思いますが、名もないものだと、398円くらいからスーパーの店頭に並んでいます。土産物屋で、久寿が600円でした。今回は思い切ってもっとお高い藤九郎を1000円で買いました。
どちらも2Lです。

さて、藤九郎はどうだったでしょうか?

食べてみたらくせがなく、主張のない、銀杏嫌いの人でも食べられるといったらよいでしょうか?良くも悪くもくせのない銀杏でした。
殻は薄く、大きくても力を入れて割ることもなく、楽でしたが、私は久寿のほうが好きだなぁと思いました。
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きょうは雨

今日は雨が降りました。
24日にはホワイトクリスマスの雪が降りそうだと、予報では言っているとか。しかし、ほんわりと、温かい雨のような感じがします。

クリスマスにはそれでも寒気が押し寄せて、ぐっと寒くなり、雨が冷たい雨となり、それが雪へと変わるのでしょうか?今日はクリスマスツリーの飾り付けをようやく終了し、ひんまがっていた、サンタの飾りも真っ直ぐに直し、ゆったりとすごしました。

怒涛のような、十一月からの忙しい毎日ですが、少しだけ余裕が出てきました。日本は四季があるから、そのときどきのことをやらずに伸ばしていると、すぐに行事や季節が先を通り過ぎていってしまい、つぎの季節の中にいる自分を発見することになってしまいます。

なんとか、ツリーも出しました。本当に時の経つのははやいものです。
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冬至の柚子湯

今日は冬至です。
我が家では柚子をひとつだけお湯に入れました。

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冬至に柚子を入れた風呂に入るのは-無病息災-を願ってのことだそうです。柚子の風呂に入り、かんきつ系の香りと成分で身も心もリラックスし、体を温める...そんな湯での湯治と冬至をかけあわしているとか...

実は今日健康診断に行ってきました。
がビーン...と血圧の段階で初めての結果が...尿検査もたんぱくが少し出てしまい、おまけに、いつもしてない心電図をとると先生が...

結果は来年でしょう。まぁ、すぐどうのこうのということはないでしょうが、これからは食生活、運動もろもろに気をつけないといけないと思いました。まずはじめにきょうは冬至湯につかることとします。
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家族葬体験記-失敗を繰り返さないためにとの思いから-

もう、10年以上も経ってしまいました。母が亡くなったのは突然で、寝耳に水のようなことでした。悲報を聞いてから高速を車ですっとばし2時間後、実家についていたときは、もう、白い布団の中で横たわっていました。

それから怒涛のような3.4日がすぎました。この時は何もかもわからないことだらけ...の上にいつも率先して動いて何もかもしてくれる母がいなくなったので、まずは喪服の着付けなどから困ってしまいました。和服の着付けは母の知り合いに頼んでいたので、母に頼めば今まではことが足りたのですが、今度は肝心の母がいません。しかたなく、自分でその美容師さんに連絡をつけたところ、身体的に美容師を続けられなくなりやめたとのこと。着付けもできないようです。
そこで、遠方に住んでいる友人に頼み込み、着つけてもらいました。着付けすらこんな状態で、しかも、自宅葬...お客は何百人も来るという、むちゃくちゃ忙しい葬式となりました。人がたくさん来るので、それこそ引っ越しをするかのように、ソファーテーブル、その他家具類を喪服を着たままあちこちと移動させたり、死亡診断書を持って火葬許可書を役所に取りに行ったり...

あれがいる、これを動かす、電話をとる、来客をこなしながら、部屋、場所を整えることをし、かつ、さまざまな雑事をこなす...そして、寝ずの番の通夜、お葬式とこなしましたが...

葬式が終わった時は、ぼろ雑巾のようで、あまりにも疲れていたことを覚えています。

もう、こんなにも大変な葬式はいやだ。私とだんなはそう思いました。

突然だ、突然ということがいけないのだろう、と疲労困ぱいした私たちは考え、その当時、全く元気だっただんなの両親の時はどうしようかと、あれこれ思案し始めたのです。

幸いにして、だんなの両親はそのころにもう定年を迎えており、かつ交遊もほとんどないことから、こじんまりとした葬式ができるだろうと予想されました。そこで、両親の住んでいる市の葬儀屋を2.3廻ってみることにしたのです。
自宅葬の大変さにはこりごりしてたので、会館で、風呂も布団もついているところで...といった程度の希望しかなかったのですが、いざという時に頼んで、どんな感じにやってもらえるか、また、風呂を含めて館内設備、そして料金など、こまごまと聞きました。実際に設備を見ながら説明を聞くと、布団はおろか、ホテルのような遺族室で自宅葬の大変さはまったくなく、整えられた場所での通夜、葬儀ができる、ということがわかりました。その時に料金表もみせてもらい、大体の金額もつかめましたが、-これぐらいだったらいいだろう-というような金額でした。

とにかく私たちは、-もしも-の時を考えておおざっぱなりの葬式シュミレーションを10年以上前に描いておりました。

市内の葬式屋の見学し、見積もりも出した...あとこれだけはというものはないだろうか?というわけで、次にやったのは、着付けを習う、でした。自分で着物が着られれば、どんな時でもあわてふためくことはありません。すぐに無料着付け教室に行き、着付けを習得しました。

そして、こまごまとしたことですが、母の自宅葬では給仕したり、家具を運んだりして、喪服に汚れをつけてしまうことがあったので、たとえ自宅葬でなくても、黒い割烹着、エプロンは必須と思い、黒いエプロンを買っておくことにしました。

つづく
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家族葬体験記 -経験から備えをしておく-

なんの病気もなく元気だった義父が突然亡くなりました。老人とはいえ、そんな心積りは全く持つ必要がなかったので、不意に逝ってしまったのは、晴天の霹靂ともいってよいぐらいです。

突然、家族を亡くして、その後の葬儀、諸手続きを進めていくのは実際にやられた方はわかると思いますが、こなしていくことが非常に多く、大変です。

普段は気にもせず、私たちは生きています。また、家族が老人でも元気なうちは-縁起でもない-とか-いざというときになったらやればいい-なんて考えている方も多いでしょう。しかし、いざ、という時に-いざ...うまくいくかというと、そうは行きません。何にも考えずに-いざ-という事態を突然迎え、あわてふためきながらも葬式屋のいうとおりに滞りなく式一切を済ませたはいいけれど、後から目を剝くほどの請求書が来て、親族同志の争いまで発展したとかなんとか...

よく考えてみれば、人が死ぬのは当たり前で、ましてや定年後になれば-葬式-その他相続などのことはしっかりと準備しておいても早すぎることはないと思います。しかし、現在の定年後の世代は、そんなことは無頓着で-後は子供たちがなんとかするだろう-となんの準備もしてない人も多いです。ちまたには、エンディングノートなんて、売られており、比較的若い定年後の世代で、後の子供たちのことをよく考えれる人たちはそのようなノートに必要なことを書いたり、いろいろとこまごまとした準備などをされているでしょう。

しかーし、私の親、そして、旦那の親はまるでそんなことはしてありませんでした。私の親の時は、母は大分前に逝ってしまったので除くとして、父親は私に財産関係のことをまるで知らせてくれなかったので、いまだにはっきりしとしたことがわからず、困りました。

母の時は、まだ若い時で突然だったので、葬式の裏方として非常に疲れました。

そんなことを経験していたので、ずいぶん前から旦那と話し合い、義父-だんなのお父さん-の時にはどうするか?いざとなってあわてないために義父が元気なうちから、いざ、という時はどうするか、考えておりました。

母の葬式、父の葬式、事後処理、その他について、いろいろと知らなかったし、突然だったことでとまどったり、できなかったこと、失敗したことをよき経験として、旦那の両親の時は今までより、スムーズにうまくやれるよう、考えておりました。

つづく
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冬至と日の入り、日の出

今年の冬至は12月21日金曜日です。
冬至は一年でもっとも日が短いといいますが、日の入りは前より遅くなったような気がします。たしか、日の入り日の出はきっちりと冬至の日に早く、遅く、となるわけでない、と耳にしたことがあるので調べました。

日の出は、約15日ほど後、もっと遅く出て、日の入りは、約15日ほど前にもっとも早くなるそうです。

また、これは九州に行って感じたことですが、東海地方より、九州の方が、日の入りが30分から1時間遅かったと思います。

冬至は一番日の入りがはやい、と思い込みがちですが、実際はずれがあること、また、住んでいる地方により、日の出日の入りもだいぶ違います。その差を身をもって体験すると、動いている地球に住んでいるのだ、とまざまざと感じます。

冬至が過ぎればクリスマスがすぐです。あっ、ツリーもまだ出してないことに気づきました。こたつも、電気カーペットもツリーも出してません。あまりにも忙しく、この一か月すこしの間で車の走行距離は3000キロを超えました。ツリーなど出せる暇もなかったですが、ぼちぼち出していこうと思っています。
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きょうは雨でした

冬の雨は冷たく、傘を素手で持ったりしていたら、余りの冷たさに手が痛くなるほどです。

今日は、くもっていましたが、午後出かけたら雨がふりだし。大粒の雨の丸い黒い跡がざっとアスファルトの灰色に乾いた面に散らばりました。どよんとした曇り空だったので、たまの冬の雨のように冷たく、手の指まで凍えるようなことはなかったです。

今日のようなそれほど冷たくない雨に打たれるほうがよいか、それとも降りしきる雪をはらいながら帰り道をいくのがいいのか...冬の寒さも冷たさもその時によって違います。

わたしはやはり、冬は雨より雪の方がいいですが、歩きの時に限りますね。
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トンデモ話は奥で繋がる(187) 24.12.16

トンデモ話は奥で繋がる 「第187夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪人類進化を指導する神々 ①≫
 
 ★ 世界の不幸の真実

 第176夜から前夜にかけて、我々人間とルシファー・アー
リマン
との関わりを見てきましたが、一方で、我々の進化を指
導する神々
も存在します。

 そして実のところ、ルシファーとアーリマンが存在すること
によって
、それらの神々は我々を、より深い悟りへと導いてゆ
のだと、シュタイナーは言います。

 「 人類進化に結びついている神々がいます。

   彼等の課題は、このような形で起こったことを、
  再び有益なもの、人間の運命を促進するものに
      変化させる
ことです。

   人間の運命は、ルシファーの翼とアーリマンの
  鉤爪から救い出されます。
   神々は善良だからです。

   アーリマンとルシファーが、世界の背後で築い
  た不当なものは、よい神々によって正義の軌道
  
へと導かれ、

   最後には、カルマの関連が善良で正しいものに
  なります。

   …私達が、戦争の残虐さ、戦争の罪、戦争の悪
  意を現代の自然災害と関連させて追及すると、

   善良な神々がルシファー並びにアーリマンと戦
  っている
のが見えます。

   私達は人間の一生を越えて、神々の生涯を見ま
  す。…私達は人間の運命を、神々の運命と組み合
  わせて眺めるからです 
 
   …いかに人間の運命が神々の運命の中に組み
  込まれており
、いかに神々が、自らの戦いの経過
  から人間との共同を欲しているかが明らかになり
  ます。

   私達は、そのような表象に接近することによって、
  古代の密儀を通して世界に現れたものに、再び至
  ります。

   古代の密儀に参入した者は、まず四大元素の世
  界に導かれます。そこで参入者は、自分の内面、
  精神的特性が外へと向かうのを見ました。

   そこで彼が学んだのは、古代の密儀で語られる
  『下方の神々と上方の神々』という重要な言葉で
  した。

   アーリマン的な神々とルシファー的な神々です。
  よい神々は、両者の均衡の取れたところを進みま
  す。

   近代の秘儀参入者が再び知らねばならないもの
  を、古代の秘儀参入者は知りました。そうして人
  間は、次第に存在の深みに参入して行きました。

   この関連を見通す時、世界を解明する重要な観
  照
に至るからです。

  『 世界の不幸全体は、何のために存在するのか。
    そこから神々が幸福を作るためだ。』

   単なる幸福は、宇宙存在へと導かないのです。
   人間が感覚世界を通過する時に、不幸から生じ
  る幸福が、世界の深みに導きます
。」

  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp97-98《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 我々人間の一部の魂が、ルシファーとアーリマンの創り出
すカルマに捉えられ文明の過ちをもたらし、その不幸のため、
ある魂が自らのカルマをまっとうしないまま他界します。

 しかし、その経験があるからこそ、我々はより高いところ
にある幸福を志向して、精神世界へと帰還し、その実現を目
的として、来世のカルマを組み立てます。

 そして『不幸こそ、幸福の源』であって、我々に進化の道
筋を志向させる、善良な神々にとって、『不幸』こそ、人間
にさらなる進化を求めさせるための原動力
なのです。

 …………………………………………………………………
 さて、トンデモ話については、毎週日曜日の更新を目標に
しておりますが、本年の年末年始にかけては、私事が立て込
んでいるため、しばらくの間休載させていただきます。


 次回第188夜については、1月下旬を目標にしておりま
すので、数少ない読者の方々、引き続きよろしくお願いい
たします。
 
( 追伸 )

 中曽根君、君へのはなむけの言葉も
しばらくお預けだ。

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白菜漬はどれくらいもつか...

白菜漬を11月29日か30日に漬けました。約2キログラムの白菜に3パセントの塩です。3.5キロの重しをしたら2.3日でたっぷりとした水があがってきて、そのまま、しばらく置き...というかあまりにも忙しく、家で食事をとることもままならないことが多く、ずーっと漬けっぱなしにしておきました。

よく、本などをみると、2週間ほどで食べきった方が漬かすぎず、おいしいとありますが、今回はもう、半月も過ぎてますが、まずくなることも、傷むこともなく、まだまだおいしいです。

なぜか...?

腐敗しないのは、このごろの寒さと、唐辛子を2本入れたせいだと思います。ますます寒くなっていくこのごろ、白菜漬のもちも長くなっています。一度作ると半月から3週間はもつと思います。ちょっとだけ手がすいてよい白菜が入手できたら、漬けてみると、しばらく食べられますよ。おいしいです。昨日にも2.8キロの白菜を漬けこんだところです。♪
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車の霜、雪

6時半前に車で出かけます。うちは屋根つきのガレージに車を入れているので、のってすぐには気づかなかったのですが、ちょっと走ると、路駐の自動車のフロントガラスが真っ白になっています。
左右の田んぼをみまわすとここも真っ白...

12月になってから急に冷え込むことが多く、早朝には霜が降りるようになってきました。
ちょうど日の出まもない時間なので、東の空をみると、オレンジ、濃紺、の空をバックに木々の黒い影がまるで影絵のようです。いつも見とれてしまいます。

昔、フロントガラスが白く霜や雪で覆われたときは、ガラスにお湯をかけていましたが、ざっと溶けていました。普通のガラスはそんなことをするとすぐに割れてしまいますが、そんなこともなく、すっきりとしたガラス面になっていたのが不思議でした。

今年の冬はぐっと寒くなると言っている方もいます。このごろは早朝の車の運転はコートを着てやっています。どんどん寒くなっていくこのとき、車が温まるまでは、コートなどを着て運転すると震えずにすみます。よその家でも寒い家がありますから、車にのって他家を訪問するときでもコート、マフラーなどは持っていくといいと思います。
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脱原発を訴えてきた議員一覧

脱原発、TPP参加の是非など
脱原発を訴えてきた議員、党を検索されたい方に...

脱原発議員総覧

原発政策をすすめていくか、TPPに参加するか...それはとても重要なことです。選挙に行かないという方、もう少し自分の票の重要さを考えてほしいものです。
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暖房をしない家

今日はよんどころない事情で、ある家に出かけました。
県内では積雪量の多い我が家と比べると、はるかに暖かい、雪も積もらないところですが...

朝、そのお宅を訪問すると、
寒い つっ、冷たい。おまけに電気をつけないので、暗くてよく見えない...

その家の人は-寒いなぁ-あなたは車だから暖かいだろう、という始末。

いくらそう雪が降らないところとはいえ、真冬の寒さです。そんな真冬のそれも朝、暖房はありませんでした。そそくさと用事をすませ、車に乗ろうとすると、
家の中と、日陰の温度がおんなじ。日向に出ると暖かいです。

ちょっとの間に、お腹まで冷え、調子が悪くなる寸前でした。その方の用事をかわりにすますために行ったのですが、
余りの寒さにこころまでどーんと曇り空に...はるばる遠方まで行って、なんとなく空しさまで感じてしまいました。やはり、人が行くときにはストーブぐらいつけてほしいものです。
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道路の雪

今日は雪も降らず、晴れました。しかし、早朝は寒かったです。
6時半にライトをつけて車を走らすと、日陰や、橋の上の雪が氷になり、白く光って見えました。ちょうど朝日も出ていたので、朝日に照らされて、雪がきらりと光ってました。

あまりにも寒く、雪が、氷状になり光ったのです。

早朝は雪が積もってなくても湿ったところが凍りつき、滑って危険だと、あらためて思いました。

昼になると、屋根に積もった雪が解けて、ぼとぼととしずくが軒からたれてましたが...太陽光というのは強力で、南側の部屋は暑いくらいになり、ちょっとまえの雪の日がうそのようです。しかし、今は12月。もっともっと寒くなっていきます。

きょうは家族に頼まれてほっかいろをいくつか買って来ました。今は省エネで暖房をきかせてないところが多く、自衛しないと体が冷え切ってしまいます。ほっかいろ、厚手の下着、発熱クリーム、いろいろと対策をしないとこの寒さは乗り切れません。
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急に寒くなり、雪、みぞれが...

寒いです。冬だから寒いのは当たり前ですが、冷えますねぇ。

朝、雪は積もっていましたが、もう降ることもないだろうと思ったのに、8時ごろになり、しきりに降りしきり、空は灰色の雲におおわれていました。ふわふわと舞いながら落ちる雪を見ると、寒いけれど、うきうきした気分にもなります。

雪が空に舞いだしたら、そろそろクリスマスが近づいてきます。

北半球のクリスマスは雪とサンタとヒイラギの緑色。白い雪と身を切るような寒さが、お決まりです。でも南半球では夏まっさかりです。日本で降りしきる雪を窓越しに眺めていると、南半球のかの国で、半そでを着て、クリスマスの花火の音を夜遅くまで聞いていたことを思い出します。
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トンデモ話は奥で繋がる(186) 24.12.9

トンデモ話は奥で繋がる 「第186夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪ルシファーとアーリマン ⑪≫
 
 ★ 自然災害を引き起こす力

 さて第176夜では、本書『天地の未来 地震・火山・戦争』
では、今回の地震についても、光と闇の戦いの一部として、
短絡的に捉えられてしまう
可能性があると言いました。

 ここではまず、地震を含む『自然災害』による死が、どのよう
な経緯でもたらされているのかを、シュタイナーの説明から抜粋
してみます。

 「 カルマのまっとうについては、神々が決議します。
  地震・火山噴火・洪水等の自然災害は、自然法則に
  則った地球進化の歩みに沿うものではありません。

   地球進化の中に何かが介入してくるのです。
  …人類が今日のような形の誕生と死を体験していな
  かった時期には、有益で必要で有効なもの
でした。

   古い月期においては…誕生を通して物質的な存在
  に導き入れられ、そしてによって物質的な存在か
  ら導き出されるという、

  今日のような誕生と死を体験していませんでした。

   移行は、ずっとなだらかでした。変容、メタモルフォ
  ーゼ
のようなものでした。  
   
   月期の地上の人間は、今日の人間のように物質的
  ではありません
でした。…今日の人間のように霊化
  されていません
でした。

   月に生きていた人類は、全く異なった自然法則
  下にありました。月の自然法則は、内的に動きが有
  り、沸き立ち、波立ち、うねりました。

   …自然災害が起こる時、その古い動きが地上で作
  用
します。そこでは通常の地球の自然法則が活動し
  ているのではなく、古い月が騒ぎ出します。

   …月は今日、自らにふさわしい形態で宇宙を巡っ
  ていますが、地球から出て行ったあと、力を地球の
  中に残しました。

   かつての人類の偉大な教師であった存在達が、人
  間のカルマに関連しています。彼等は人類に、原初
  の偉大な叡智をもたらしました。

   彼等は物質体で地上に生きたのではなく、エーテ
  ル体
で生きていました。彼等はある時期に地球から
  出て行って、今日、月に住んでいます。

   私達は、死と誕生の時期の初めに、彼等に会いま
  す。彼等は心魂的・精神的な文字を用いて、宇宙エ
  ーテルの中に人間のカルマを書き込みます

   しかし、宇宙の中で反逆が企てられる、と私は言
  いたく思います。

   その結果、今日の月だけが利用されるのではなく、
  地球の中に残された騒がしい月的なものも利用され
  るに至ります。

   それはアーリマン的な諸力に利用されます。アー
  リマン的な諸力は、そこで人類の生命に介入します。

   自然災害が起こった時、アーリマン的な諸力は、
  悦楽に満足した顔つきで、地球の深みから現れ出ま
  す。

  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp72-73《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 このようにシュタイナーは、人間を死に追いやるような自然災
は、我々の前に古い月の時代を生きていた人間存在の、変
容方法
の名残だと言います。

 従って、自然災害による死は、今日のような誕生と死をもって物
質世界に行き来する私達に対して、その進化を指導するために
用意されたカルマでは無い
としています。

 しかし、シュタイナーが『宇宙の中の反逆』と呼ぶ事態によって、
古い月の力が呼び起こされ、アーリマンが人類の生命に介入
する機会を与えてしまうということです。

 ★ 

 しかし、アーリマンが直接、古い月の力を呼び起こすのでは
ありません
。彼等はその力を利用するだけです。それでは一体何
がその力を呼び起こすのでしょうか。

 「 ある人々のグループが熱狂的に発展させる情動
  目を向けて見ましょう。そこでは、人間から発する
  ものだけが作用します。

   人間は完全に非現実の中に生き、そして、破壊的
  な作用
を引き起こします。

   …そのような関連に属する人々が、死の扉を通る
  時に何が起こるか見てみましょう。

   …自然災害と文明災害(=交通災害等)の場合、
  地上から精神世界に運び込まれるのは、いつも明る
  さです。

   文明の過ちからは、精神世界にが持ち込まれま
  す。人々は死の扉を通って、重く暗い雲の中を歩い
  ていくように、精神世界に入っていきます。

   ルシファーが地上の人間の情動の中にともした光
  が、人間が死の扉を通って精神世界に入った時、
  神世界における最も濃い闇
として作用します。

   人間の内面から発する力、人間自身の中でのみ作
  用すべき情動
が精神世界の中に運び込まれ、精神世
  界の中で作用します。

   その力はアーリマンによって精神世界で変形され、
  まだ地球の中に存在している月の進化のために使わ
  れます。

   ここでは本当に、ルシファーがアーリマンと手を
  結びます。

   …私達は、地球のカルマ民族のカルマ、そして、
  人類のカルマと地球のカルマに結びついた個人の
  カルマ
ついて、問いを発することを学びます。

   古い文化が、人間の情動によって破壊され、野生
  の本能が空想的に新しいものを創造しようとしなが
  ら、

   破壊的にしか作用できない地域における、ルシフ
  ァーの働きの中に、私達は原因を探す必要がありま
  す。」

  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp94-95《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 現世には、『アーリマンに魅入られ、幻想と幻像の世界を権
力の拠り所とし、文明の過ちを創り出す人々』
も存在していま
す。

 そして、彼等が精神世界に持ち込む、ルシファーに灯された情
動の光
を利用して、アーリマンが、過ぎ去った古い月期の自然法
則―火山噴火と地震を引き起こすのです。

 つまり、真に火山噴火や地震を引き起こしているのは、アーリマ
ンではなく、我々の一部の人々による、誤った文明への情動
と、シュタイナーは言うのです。

 しかし我々は、それらの人々とも、同じ人類のカルマを共有し
ています。 


 つまり、一歩進めて考えてみると、「罪を憎んで人を憎まず」の言どおり、
アーリマンに魅入られた人たちについても、そのカルマに由来する行為
個別の責任は無いのです。

 何故なら、我々の魂、強いては全ての存在の魂は、その根源において
は繋がった一つのもの
であり、その分岐した一つの魂が、たまたまそ
の役割を背負った
のに過ぎないからです。

 どんなに憎い悪人であっても、彼はその役割を演じている「役者」に過
ぎず、お互いに自分自身の成長のための「人生芝居」を演じている一人
なのです。

 しかし、その行為そのものは「邪」なるものであり、それを放置してお
くことは、我々人類のカルマの進化を妨げていることになってしまい
ます。

 従って、彼等の「誤った文明への情動」に対しては、「無関心」で
いるのではなく
、「悪いもの」として、それを改める方向に働きかけるべ
きなのです。

 小生は、これがキリストの解く「汝の隣人を愛せよ」の本当の意味
ではないかと思います。あくまでも愛すべきは「役者」その人であって、
「役柄」まで容認するものではないのです。

 さて、続きは次回第187夜でお話しします。

( 追伸 )

 中曽根君、君にはアーリマン男優賞を
授けよう。

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安ワイン万歳 第19回

 サンタ・アナ・マルベック(赤) <アルゼンチンワイン>
縮サンタアナ表  


今回はアルゼンチンが誇るマルベック種の赤ワインである。

 サンタ・アナ社は、1891年創業で、チリとの国境に近いメン
ドーサ州を本拠とし、標高1,000mという高地の内陸性の乾
燥性気候と日差し、アンデスの雪解け水に育てられた良質の
ワインの老舗と紹介されている。
 
縮サンタアナ付録2

 2006、2009、2010年には『IWSC』の銀賞に輝いている
ようで、購入した際には、ボトルの口に写真のようなタグがつ
けてあった。

縮サンタアナ付録1

 マルベック種はフランス・ボルドーの5種の赤ワインの
一つで、「黒ワイン」と評されるほど色が濃く、独特の癖
があるワインなのだそうだ。

 もっとも、最近では癖の少ない品種が主となっているそ
うで、このサンタ・アナ・マルベックも、それ程濃い訳で
はなく、変な癖も感じない。
縮サンタアナ裏

 舌にじわっとくるスパイシーな辛味が特徴的で、牛肉を
常食とするアルゼンチンならではの重厚感があり、肉料理
との相性は非常によさそうである。
 
縮サンタアナ評価

 安ワインにしてはやや高めだが、値段相応の完成度は持
っている。ちなみに、マルベック種は健康成分として注目
されるポリフェノールの含有は最も多いので、健康飲料?
としてもお薦めである。 
 
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寒いです

寒いです。
急に寒くなりました。12/2の朝などは、この地方にも霜が降り、たんぼや、車のボンネットもうっすらと白くなっていました。

部屋にいても足が膝から冷えてきます。いやに冷えるなぁ、と足元を見たら、まだこたつ布団を出してないことに気が付きました。夏のまま、座卓としてこたつを使っています。ストーブやエアコンで部屋を暖めているし、昼間は日光で暖かく、寒さを感じなかったので、こたつ布団の必要性を感じてませんでした。

しかし、これから、年末年始にかけてぐっと冷え込んできます。こたつ布団は来週にでも出すこととします。こたつ布団の出番もあるし、車のタイヤは、とうとうスタッドレスタイヤの予約をし、はきかえることとしました。

今年、来年と、雪の積もるような冷え込む日はあるでしょうか?
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genre : 心と身体

年賀状を出す時期が近づいてきました

来年は巳年です。
本屋さんに立ち寄ると、年賀状の印刷ソフト、雑誌などが山積みになっています。

年賀状...どんなものを出そうか?昔はプリントごっこなんてものがあり、自分で印刷して、手作り感いっぱいの年賀状を出される方も多く、受け取るこちらはその印刷の見事さや、暖かさに歓声をあげたりしたものです。
このごろはパソコンで、簡単に体裁のととのったものができるので、プリントごっこでつくったものは見なくなりましたが...

手書きの年賀状、版画の年賀状を出す方はまだおられます。来年はへび年...手作り年賀状を出す予定の方はどんなデザインにしようか、頭の中はいろんなへびでいっぱいかも知れません。

さて、年賀状を出せるのは、12/15からだそうです。←一応郵便局で確認を...のんびりしていると、すぐに年の瀬が来てしまいます。そろそろ年賀状にとりかかるころですね。
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お葬式の靴、草履...

お葬式と言えば、喪服と決まっています。地域やそれぞれの家の習慣によりますが、お葬式の時は身内は女の人は和服、となっているところも多いです。

お葬式は前もって予想している人はいないので、いざその時になってあわてて喪服をたんすから引っ張り出す。数珠を探す...などお葬式に必要なものをあわててそろえることになります。

私も喪服を探したはいいが、ぞうりがない。など、足りないものにせっぱつまってから気づき、お店に買いにいったことがあります。黒い自分用のぞうりがもともとなかったのです。その時に、母のものか、だれかのものか?黒い古いぞうりがあったのですが、それはあまりにも古そうな30年以上は経っている感じのものでした。葬式用の草履なので、そうそう履いてはいません。裏をみてもすり減ってもないし、鼻緒も傷んでいません。ちょっと古そうだなぁ、というだけですが、
-なんとなく、ふるそうな草履では不安だ-との思いがわき出てきて、忙しい葬式前ですが、なんとかお店まで行って黒い草履と小物のセットを買うことができました。

葬式が終わり、家にあった古びた草履と、新しい草履を比べてみると、やはり、古いものは、あまり使われてはいないけど大分年季がはいった感がありました。黒い草履なので、なにも新しいものを買わなくてもよかったかなぁと思いましたが、草履にも寿命があるようで、たまに、古い草履をはいて葬式に出かけたら、底が取れてしまった、と聞くことがあります。底の接着剤が古びてはがれてくるのです。

葬式はそれほどでないので、草履はそう使うこともないのですが、下駄箱の中で経年劣化し、ちょっと履いたときに一気にそこがはがれたりするのでしょうか?長年履いてない草履、礼服用靴を使用するときは底をよく確認して着用した方がいいかもしれません。また、喪服は若いうちに準備しておく習慣があっても、靴、草履はいざという時が来た時にお店走って買った方が、いいかもしれませんね。私の場合は草履だけは新しいのでこわれることもなく安心してお葬式に出席できました。
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genre : ライフ

くりきんとんをまた買いました

先月、栗きんとんを高速のSAで買いました。
新杵堂の栗きんとんです。
縮DSCN0130
ここのくりきんとんは、やわらかく、なめらかでした。
おいしかったです。
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大黒さま

大きい大黒さまがあると聞いて、行ってきました。
縮DSCN0123
大きかったです。左隣がなにかの屋根です。これほど大きい大黒さんは初めて見ました。いい感じでした。♪
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genre : ライフ

トンデモ話は奥で繋がる(185) 24.12.2

トンデモ話は奥で繋がる 「第185夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪ルシファーとアーリマン ⑩≫
 
 ★ 魂の争奪戦
 
 これまでお話ししたように、ルシファーアーリマンは、全く違
った目的で、我々の魂を狙っています。その意味では、2つの存
在は、互いに背反する利害関係にあると言えます。 
 
 「 地上の人類の周囲に、実際、2つの軍勢がいます。

  空気の中の軍勢ルシファー)は人間を道徳的にし
  たいと思っており、人間を地表から上空へと引き離し
  ます。

   地下のアーリマン的存在は、人間を引きずり下ろし
  人間をいつまでも地球にとどめようとします。

   この2種類の存在が、鉱物界、植物界、動物界、そ
  して通常の物質的人間界にもいます。

   人間が過度に衝動・情動・欲望に耽らなければ、彼
  等は互いにうまく折り合うに違いありません。

   キリスト教において父なる神と名づけられる存在が、
  鉱物・植物・動物、そして外的な動物的・物質的人間
  に、太古に平和を贈りました。

   …そこでは、人間は衝動・情動・欲望に感染しませ
  んでした。…しかし、人体が心魂に浸透される瞬間に
  注目すると、

  ルシファー存在が、アーリマン存在に

  『 我々は鉱物・植物・動物、そして、まだ熟考せず
   に動物のように生きていた、太古の無意識的な人
   間のことでは争わない。

    しかし、自己意識を獲得した人間をめぐっては、
   我々は血みどろになって戦おう
 』

  と言っているのが見えます。人間をめぐって、空気・
  火存在
と、土・水存在の間で恐ろしい戦いが行われ
  ます。それを人間は見なくてはなりません。

   今日、人類は外的な自然の認識に関しては大きな
  成果を挙げています。そこでは、ルシファー存在とア
  ーリマン存在が協調
しています。

   しかし、人間は、感覚界の彼方に生きるもの、超感
  覚的自然と感覚より下の自然
については何も知りま
  せん。

   この2つの領域が、人間をめぐって激しく戦う存在
  達を隠しています。」   
 
  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp72-73《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 我々人間存在は、アトランティスの時代に『自我』を獲得した瞬
間から、ルシファーとアーリマンの魂の争奪戦に巻き込まれ
ていると、シュタイナーは述べています。

 彼等に共通しているのは、我々の進化を『地球紀』の段階で
留め
、それぞれのお気に入りのしもべとして、自分達の陣営に
引き入れよう
とすることです。

 一方で、我々が現実の世界と感じている『外的な自然』につい
ては、我々をそれに固執させるべく、ルシファーとアーリマンは
協調して、より完璧な造形を我々の前に見せるのです。

 しかし、それは全て、霊的な世界には持ち込めない虚構の世
です。我々は、少なくとも死の瞬間までには、それらの世界
への固執を断ち切る必要
があるのです。 

   ★ アーリマンのカルマ

 さて、スピリチュアリズムにおいては、カルマと言えば、我々の
一人ひとりが別々に持つものとして説かれますが、シュタイナ
ーは、我々が共通に持つカルマにも言及しています。

 そして、それはしばしば、個々人が前世において生成し、現世
に予定してきた運命を超えて
、特定のグループや民族全体に
関わる場合があると言います。

 そしてさらに、カルマは人間以外の存在にも存在し、我々の
運命はそれらのカルマとの関係にも巻き込まれていくと、以下
のように述べています。

 「 あらゆる種類の存在がカルマを有します。ある存在
  のカルマはこうであり、別の存在のカルマはそれとは
  違います。

   しかし、カルマは存在のあらゆる領域を貫いていき、
  …場合によっては、個々のカルマが全体のカルマの巻
  き添え
になります。

   全体の中にいる個人のカルマは無垢なことがありま
  す。しかし、全体のカルマの中にいるために、その人
  に不幸が降りかかることがあります。

   …あるグループが謂われなく全体のカルマに遭遇し、
  第一に責任ある人はそのカルマに遭遇しなかった、と
  いうことが有り得ます。

   唯一言えるのは、『個人のカルマは、謂われなくあ
  れこれの出来事に遭遇しても、全て埋め合わされる』

  ということです。
   
   …人間は個々の独立した存在では無い、ということ
  を忘れてはなりません。どの個人も人類のカルマを共
  にする
、ということに注意する必要があります。

   (さらに)人間は人類に属しているとともに、物質界に
  歩み入っていない存在達にも属している
、ということも
  忘れてはなりません。

   アーリマンのカルマはアトランティス時代後半以後、
  人類のカルマに結びついています。

   アーリマンは、人間に感覚世界についての幻想と幻
  像をもたらすために、人体の中に働きかけます。」
   
  (シュタイナー『天地の未来 地震・火山・戦争』
  pp36-38《閏月社(西川隆範訳)》より抜粋転載)


 現世の不条理な災難の多くは、こうした集合的なカルマに巻
き込まれる
ことによって起こり、しかもその元凶となった張本人が
全く被害を受けない場合がしばしば起こります。

 しかし、それらの不条理の清算は、いくつかの転生の中できっ
ちり埋め合わされるのです。…といっても、それを自身で確認する
方法は無いのが恨めしいところではありますが。


 さらに、我々の運命に大きく介入して来るアーリマン自身も、我
々と同じく独自のカルマがを背負った存在であるということです。

 そして、アトランティス期以降、自我を持った我々人類は、アーリ
マンとの関わりを持ち、様々な形でアーリマンに由来するカルマ
を積み、若しくは解消しているのです。

 さて、続きは次回第186夜でお話しします。

( 追伸 )

 中曽根君、現世のツケを解消する日を
楽しみにしてくれたまえ。

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安ワイン万歳 第18回

 チリンギート・コヴェ・カルベネ・ソーヴィニオン(赤)
 <チリワイン> 
縮チリンギート表 

 今回はアリエスと1円違いの最安ワインの登場である。

 確かなことはわからないが、チリンギートとは、どうや
ら夏のバカンスを海岸で過ごす人達の『海の家』らしい。
そう言われれば、ラベルには舟が3艘並んでいる。
 
縮チリンギート裏

 浜辺でワイワイ騒ぎながら、バーベキューの食材をつつ
きながら、グイグイ飲むワインであろうか。味的にはかな
り濃厚さを感じる。

 ただ、強烈なインパクトとは裏腹に、ワインらしい余韻
はほとんどない。取りあえず酒なら何でもいいや、という
感じが伝わって?来る。

縮チリンギート評価

 まあ、この値段であれこれ言っても仕方が無いだろう…
という感じで飲むならOKである。かしこまってワインを
飲むのであれば、避けてください。
 
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プロフィール

握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

☆★☆管理画面★☆★


☆★☆

十二か月の着物

手持ちの着物を月ごとに替えて表示してみました。2015年1月
縮縮きものあわせIMG_1116  蕪柄の小紋と、金の傘の柄の帯 冬の野菜-かぶら-は、ほっこりとした暖かさを感じます。帯の地色は新春の華やぎを...

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