2011.01.30
トンデモ話は奥で繋がる(75) 23.1.30
トンデモ話は奥で繋がる 「第七十五夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。
≪プレアデス メッセージ ④≫
★『神々』の告白
さて、最初に「序文」の後に挿しこまれている、「故郷をつくる」 と題
された『神々』の言葉を紹介します。これは「第1章」の前に「語録」的
に置かれているものです。
筆者は、いろいろな知性的存在からチャネリングをうけていますが、
この部分は「アヌンナキ(恐らく「アヌ」)」からのメッセージとしてチ
ャネリングされたものです。
彼がこの言葉を発した背景がわからないと、意味がわからない部分
もあるかもしれませんが、まずは感覚的に捉えてみてください。
「 我々『神々』は、人間が最初に持っていた統一性を少しも
取り上げたわけではない。それは誰にもできないことだ。
しかし、君たちの現実の一部をひどく歪めてしまった。
遥か遠くまで旅するために、我々は強大な戦士となり、
非常に男性的でもある。
それに対して君たちは、本来ここに「故郷」をつくり、地球
上のあらゆる種と調和して生きるべきなのだ。ガイアと共
鳴するには非常に女性的であることが必要だ。
我々は君たちに、あまりに好戦的で、強迫感にとらわれ、
直線的な時間と空間しか見えない、怖れに満ちた状態
を強制した。そして今、これらの相容れない傾向が君た
ちの細胞を破裂させている。
ただ幸運なことに、君たちの遺伝子基盤には星からの誘
因も含まれており、この細胞内の星の基盤が今こそ目覚
めさせなければならない。自らを癒すために、多次元世界
と係わることが必要なのだ。」
まずは、概略を簡単に解説しておきます。
我々はアヌンナキによって、自分たちが本来「多次元」を体現でき
るにもかかわらず、彼らの巧妙な「現実の覆い隠し」によって、その
事実を知らないままにされたのです。
我々は、
① 彼らが我々の感覚を操作するために創り上げる、「常に襲い掛
かる恐怖感」を持ち、
② 我々の起源や文明の進化を含めた「偽りの歴史観」を継承しな
がら、
③ 偏狭な科学理論による「3次元的な現実の理解」に基づく、
この世界のみが、現実であると思い込まされてきたのです。
そして、唯一『神々』だけが、我々の次元を超える存在であると思
い込まされ、彼ら「アヌンナキ」がその『神々』の座におさまっていたと
いうわけです。
そして、あまりにもその締め付けが強すぎたため、「生命科学的」に
も「社会的」にも、人類が自らの個体を破滅させてしまう危険性の高
まりを、アヌンナキ自身も気がついたのです。
ただし、幸いなことにこの地球は「フォトンベルト」内の領域に入っ
てゆく時期となり、自らの「多次元性」に目覚めるための遺伝子的特
性は活性化されつつあるということです。
そしてこの「多次元性」に関する説明こそ、「フォトンベルトの本来
の役割」なのではないかと、小生は感じているのです。
★ 魂の次元
さて、前段の文章を読んだ方に、質問しますが、「あなた」は「3次元
の存在」ですか?
(続きを読む前に、少しだけ考えてみてください。)
まず、肉体だけを考えれば、確かにそれは「この次元」にあります。
しかし、「それ」は「あなた自身」ですか。あなたは、単に脳からの電気
的な信号を受けて動いている肉塊ですか。
もし、そのように考えているのならば、これから先の話は、単なる「お
伽話」として読んでください。
(「オーラの泉」で江原氏がよく言っていた台詞です。)
その場合は「フォトンベルト」の影響のことを考える必要はないと思
われます。同書の内容を見る限り、恐らく「3次元的」な脅威のレベ
ルは、今までと全く変わらないと小生は思います。
さて「肉体」以外に「あなた自身」の意識としての「魂」のようなものが
あると思われる方は、それが「どこ」にあるのか、また、それ自体は「3
次元の物質」なのかを再度考えてみてください。
アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガルは、「生前」と「死後」の肉
体の重量を比較して、死によって失われる重量である約21グラムを
「魂」の重さではないかと推定しました。
(ウィキペディアでは「俗説」と切り捨てられています。確かに
測定方法の精密さには疑問が残りますが、死後「ある重量」が
失われるということを「誤り」とする根拠があるわけではありませ
ん。
現在の「科学」では「3次元的に存在するもの以外は全て「存
在しない」として切り捨てていますが、存在していても、単に我
々が感知できないだけなのかもしれません。)
実際に「魂と呼ばれる実体」は、生命が誕生してから、ある時点で
どこからか入り込み、「肉体」を全体的に支配するようになり、「死後」
にはどこかへ消えてしまうように見えます。
小生は、この現象そのものが、「光子」の現象に似ているような気
がします。つまり、どこかにはあるはずなのですが、突き止めようとす
ると「3次元的には見つからない」のです。
このことは、我々の「実体」のうち、少なくとも「魂」については、既に
「3次元」以外の次元との関わりを持っているということではないか
と、小生は思います。
と、言うよりむしろ「魂」は今いる「3次元の存在」ではなく、もっと
別の次元でとらえるべき存在ではないかという考え方もできます。
そして、前段のアヌンナキの言葉は、もう一歩進めて、「魂である
我々」がこの「3次元」の世界にいながら、「魂の故郷」である多次
元の世界にも繋がる時が来たということなのです。
ではいったい、多次元とはいったい何を指しているのか、その
中でフォトンベルトがどうかかわるのかを、次回第七十六夜で
お話しします。
目次のペーシへはこちらから
☆直感で当ててみてね☆投票-40-

-弟子のクッテネルがお送りします。
≪プレアデス メッセージ ④≫
★『神々』の告白
さて、最初に「序文」の後に挿しこまれている、「故郷をつくる」 と題
された『神々』の言葉を紹介します。これは「第1章」の前に「語録」的
に置かれているものです。
筆者は、いろいろな知性的存在からチャネリングをうけていますが、
この部分は「アヌンナキ(恐らく「アヌ」)」からのメッセージとしてチ
ャネリングされたものです。
彼がこの言葉を発した背景がわからないと、意味がわからない部分
もあるかもしれませんが、まずは感覚的に捉えてみてください。
「 我々『神々』は、人間が最初に持っていた統一性を少しも
取り上げたわけではない。それは誰にもできないことだ。
しかし、君たちの現実の一部をひどく歪めてしまった。
遥か遠くまで旅するために、我々は強大な戦士となり、
非常に男性的でもある。
それに対して君たちは、本来ここに「故郷」をつくり、地球
上のあらゆる種と調和して生きるべきなのだ。ガイアと共
鳴するには非常に女性的であることが必要だ。
我々は君たちに、あまりに好戦的で、強迫感にとらわれ、
直線的な時間と空間しか見えない、怖れに満ちた状態
を強制した。そして今、これらの相容れない傾向が君た
ちの細胞を破裂させている。
ただ幸運なことに、君たちの遺伝子基盤には星からの誘
因も含まれており、この細胞内の星の基盤が今こそ目覚
めさせなければならない。自らを癒すために、多次元世界
と係わることが必要なのだ。」
まずは、概略を簡単に解説しておきます。
我々はアヌンナキによって、自分たちが本来「多次元」を体現でき
るにもかかわらず、彼らの巧妙な「現実の覆い隠し」によって、その
事実を知らないままにされたのです。
我々は、
① 彼らが我々の感覚を操作するために創り上げる、「常に襲い掛
かる恐怖感」を持ち、
② 我々の起源や文明の進化を含めた「偽りの歴史観」を継承しな
がら、
③ 偏狭な科学理論による「3次元的な現実の理解」に基づく、
この世界のみが、現実であると思い込まされてきたのです。
そして、唯一『神々』だけが、我々の次元を超える存在であると思
い込まされ、彼ら「アヌンナキ」がその『神々』の座におさまっていたと
いうわけです。
そして、あまりにもその締め付けが強すぎたため、「生命科学的」に
も「社会的」にも、人類が自らの個体を破滅させてしまう危険性の高
まりを、アヌンナキ自身も気がついたのです。
ただし、幸いなことにこの地球は「フォトンベルト」内の領域に入っ
てゆく時期となり、自らの「多次元性」に目覚めるための遺伝子的特
性は活性化されつつあるということです。
そしてこの「多次元性」に関する説明こそ、「フォトンベルトの本来
の役割」なのではないかと、小生は感じているのです。
★ 魂の次元
さて、前段の文章を読んだ方に、質問しますが、「あなた」は「3次元
の存在」ですか?
(続きを読む前に、少しだけ考えてみてください。)
まず、肉体だけを考えれば、確かにそれは「この次元」にあります。
しかし、「それ」は「あなた自身」ですか。あなたは、単に脳からの電気
的な信号を受けて動いている肉塊ですか。
もし、そのように考えているのならば、これから先の話は、単なる「お
伽話」として読んでください。
(「オーラの泉」で江原氏がよく言っていた台詞です。)
その場合は「フォトンベルト」の影響のことを考える必要はないと思
われます。同書の内容を見る限り、恐らく「3次元的」な脅威のレベ
ルは、今までと全く変わらないと小生は思います。
さて「肉体」以外に「あなた自身」の意識としての「魂」のようなものが
あると思われる方は、それが「どこ」にあるのか、また、それ自体は「3
次元の物質」なのかを再度考えてみてください。
アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガルは、「生前」と「死後」の肉
体の重量を比較して、死によって失われる重量である約21グラムを
「魂」の重さではないかと推定しました。
(ウィキペディアでは「俗説」と切り捨てられています。確かに
測定方法の精密さには疑問が残りますが、死後「ある重量」が
失われるということを「誤り」とする根拠があるわけではありませ
ん。
現在の「科学」では「3次元的に存在するもの以外は全て「存
在しない」として切り捨てていますが、存在していても、単に我
々が感知できないだけなのかもしれません。)
実際に「魂と呼ばれる実体」は、生命が誕生してから、ある時点で
どこからか入り込み、「肉体」を全体的に支配するようになり、「死後」
にはどこかへ消えてしまうように見えます。
小生は、この現象そのものが、「光子」の現象に似ているような気
がします。つまり、どこかにはあるはずなのですが、突き止めようとす
ると「3次元的には見つからない」のです。
このことは、我々の「実体」のうち、少なくとも「魂」については、既に
「3次元」以外の次元との関わりを持っているということではないか
と、小生は思います。
と、言うよりむしろ「魂」は今いる「3次元の存在」ではなく、もっと
別の次元でとらえるべき存在ではないかという考え方もできます。
そして、前段のアヌンナキの言葉は、もう一歩進めて、「魂である
我々」がこの「3次元」の世界にいながら、「魂の故郷」である多次
元の世界にも繋がる時が来たということなのです。
ではいったい、多次元とはいったい何を指しているのか、その
中でフォトンベルトがどうかかわるのかを、次回第七十六夜で
お話しします。
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