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紅茶が届きました

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去年、アッサムティを京都のお店に注文しました。
実は我が家は紅茶...それもアッサムが好きで、何年かまえまで、イギリスのフォートナムメーソンのアッサムを個人輸入していました。水色が赤くあざやかなのはもちろん、こくがあり、濃くてもそう渋みがなく、うまみがある...そんなアッサムに魅せられて飲んでいたのですが、フォートナムメーソンが個人輸入を受け付けなくなりました。
その時確か、送料も含めて、4缶か5缶のアッサムとほかの紅茶...全部を250グラムの大きい缶一個あたりに換算すると2000円しないことがよくありました。
日本では125グラムのものが2500円くらいで今でも売られています。日本では2倍から3倍で同じものを買わなくてはならない?ばかばかしくて、それからは国内のさまざまな紅茶を買いました。日本で買うので結局は100グラム2000円はするものが多かったですが...

缶入りの外国-主にイギリス、フランス等のヨーロッパのメーカーのもの-からの輸入物...日本の業者のもの、日東、トワイニングから、ウエッジウッド...etcでまわっているものはほとんど買いました。

しかし、なんか違う。おいしくないのです。
濃くない。うまくない。味わいが薄い...

いろいろといいものと言われるものを買ってもどうも違います。イギリスから直輸入したものと違います。なぜか?気のせいか?そう思いネットで調べたら、イギリスの紅茶などは、本国で売っているものと日本で売っているものと中身が違うようなのです。紅茶は、もともとはインドのものです。しかし、紅茶が欲しいがために、イギリスはインドを植民地にし、奴隷という考えの元、インド人を働かせ、紅茶やその他の富を奪い取ってきたという歴史があります。
当時、キリスト教徒でないものは、-人間ではない-という考えをもちだし、イギリス人はおおっぴらにインド人その他を奴隷としてわがものとしたのです。
そんなゆ歴史がある紅茶です。紅茶は緑茶と違って古いものをまぜて売ることをしています。そして、今でも紅茶の木はイギリス人のもので、おまけに新しい木を一般人が植えることを禁じているということを人に聞きました。印度の紅茶は一部の英国人が独占しています。

だからでしょう。たぶん、紅茶は、本当においしいものはなかなか手にいれられない。そして、イギリスの会社などが売っているものは、いいものは本国へ...そして、どうしようもないものは、昔人間と認めてなかった有色人種に売っているのでは?そんな想像をしていたら、あるイギリスに住んでいた日本人のブログで、-日本の紅茶はまずい。水のせいかと思っていたが、イギリスで買った同じメーカーの同じ紅茶を飲んだらあまりにも違っていた。そこで茶葉を見たら違っていた-と、書いてありました。

日本でおいしい紅茶がみあたらないわけがわかりました。日本人には、古いやぐい茶葉を本国の4.5倍で売って、自分たちはいいものを非常に安く...いや、ただぐらいの値段でインドから仕入れているのではないか?急に昔の奴隷の時代が近くに迫ってきた気がしました。

でも、日本人は、ブランド好きです。古い香りも味もないお茶を-ブランドの紅茶、いいもの-と飲んでいる人が多いと思います。なーんかやな感じですね。

うちもいろいろと買って飲み比べていたのですが、これはというものに行き当たらず、外国のものほとんどと、国内の輸入業者のものを取り寄せ4.5件めでしょうか。
やっとこれはと、いうものに出会えました。

アッサムのこく、うまみ..おいしさ...これなら飲めると家族が言いました。
いままで、紅茶は大体100グラム2000円以上はしましたが、驚くことに100グラム800円でした。安い...しかし、これがおいしいのです。紅茶が生きている感じがするのです。

私は人を集めてお茶会もするので紅茶がまずいのは-まずいのです-が、このお茶なら、人にだせると...やっといいお茶に巡り合うことができうれしい思いです。

印度紅茶販売の アッサム...いいですよ。おすすめです。
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握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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