2011.01.24
おいしいパリパリのパエリヤの作り方
サフランを買い、材料は全部そろいました。
材料
米 3合
エビ 中12匹
ムール貝みたいな貝 12個
小いか 両手いっぱいほど
鳥モモ肉でも胸肉でもお好みで 200グラムくらい
トマトの缶詰 中身1/2 カットしたものでも丸ごとでもよい
玉ねぎ 1/2個
にんにく ひとかけ
固形スープの素 1つ
サフラン 0.3ぐらむ入り一瓶
オリーブ油 大さじ4
日本酒 1/4カップ
塩、こしょう、レモンかゆず
水3カップ
以上です。
これはわたしのつくったレシピで本のものではありません。本では、日本酒でなく白ワイン、トマトは生を2つ、サフランは0.5グラム、イカは小いかでなくするめいか1ぱいです。また、スープのもとは1/2個、貝はあさりとのことでした。
まず、お米を洗い、ざるにあけ、水を切ります。



えびは足などをとります。鶏肉は一口大にカットします。
玉ねぎ、にんにくをみじん切りにします。にんにくの風味が好きな方は2かけ使ってもいいです。
スープをつくる
鍋に水3カップを入れ沸騰したら、スープのもとを入れて溶かします。

イカは皮を完全にむいて、吸盤もとり、7.8ミリの輪切りに...ということですが、私は取れたての小イカがあったので、それを使いました。小イカは小さく、うまくずるっと皮がむけず少しのこってしまいます。時間をかければきれいにとれるでしょうが、めんどくさいので、適当に皮をとりました。ですので、できあがりが、サフランの黄色にイカの皮の赤みが加わり、ちょっと汚い黄色になっちゃいましたが...いいとします。
鍋にオリーブ油11/2をたらし鶏肉を炒めます。

オーブンであとから火を通すので焼き色がついたらよいです。


肉を鍋から取り出し、こんどはにんにくと貝をいれます。強火です。ちょっとたったら、えびといかを加えて炒めます。いかの色が白く(皮が残っているとしろと赤のだらだらもよう)なったら、塩コショウで味付けです。
これぐらいになると、肉や海産物のにおいと、にんにくの香りがたまらない感じになってきます。
トマトを缶詰1/2-固形分のみ-入れ、日本酒を入れます。
貝に火が通ったら、鶏肉がいれてあるボールに入れます。
その次に同じ鍋をさっと洗い、こんどはコメを炒めます。オリーブ21/2大匙 を入れ、玉ねぎを透き通るまで炒めます。中火です。コメを加えてこれまた透き通るまで炒めます。
このコメを炒めるというのが、なかなか気配りがいります。常に木べらを全体にかきまぜてないと、こげつき、なべ底にくっついてしまいます。しかし、思ったように、すぐには透明になりません。
5.6分炒めると、本には書いてあるのですが、まあまあ透き通るとおもえるまで、7.8分もかかるような気がしました。しかし、全部が透き通ったような気がしませんでしたが...とにかく、こげてもなんなのでこのへんで火を消しました。
ここで、オーブンの準備です。230度にあたためておきます。セットする調理時間は10分です。
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スープを温めます。煮立つ直前にサフランをいれます。
サフランは0.3グラムです。びんのなかにちょっとだけですが、鍋に入れるとき、指の先にサフランがふれました。すると、さっと指の先が黄色くなりました。サフラン...ちょっとでもいい色が出ます。
サフランを入れたら、すぐに火をとめます。
再びコメの鍋を火にかけ、温めます。暖かい米の鍋に暖かいスープを入れます。
ここで大事なことは、必ず、スープもコメも温めておくということです。
コメが冷えていると温度差のため、出来上がりが芯の多いパエリヤになってしまいます。どちらも温めておきます。
コメ入りのスープ鍋を少し煮詰めます。
煮詰めすぎずに、米に汁がまだかぶっている状態になったら、具を鍋に加えます。そして、さっと混ぜて、火を止めます。
天板に鍋の中身をあけ、広げ、オーブンに入れて10分焼きます。
周囲にうっすらと焦げができるまで焼きます。
食べるときにレモンやゆずのくし切りを添え、しぼっていただいてもおいしいですよ。
今回はずいぶん昔のレシピを参考にしましたが、やってみると、平日の夜の料理としてできるくらいで、普通の料理より手間かなぁ と、思えましたが、作り出せば、それほど大幅に時間がかかることもなくできました。
うっと思ったのは。ご飯の黄色です。
0.5グラムではなく、お金をケチって0.3グラムのサフランにしたせいか、イカの皮のいろのせいか、両方でしょうが、色が鮮やかでなく、くすんだ黄色になってしまいました。

食べながら、さふらんをケチったせいか...なんて言っていたら
子供も旦那も
「サフランなんかいらん。なに、まだ材料がある?また、食べれるのか」うれしそうにぱくぱくと食べまくり、すぐに天版一枚分の-パエリャ-はみんなのおなかの中に消えたのでした。
キッシュも作ってすぐにまた、食べたいと家族が言うので、2枚目を焼きましたが、パエリャ(サフラン抜きで)ももう一回やることになりそうです。
パエリャ鍋ではないですが、オーブンで焼くと本当にぱりっとでき、おいしいですよ。
どうしても多少、上の部分に芯は残りますが、外国のコメ料理はこんなものでしょう。これは、海の生き物をたくさん使っているので、うまみが多くおいしさ抜群です。
みなさんも、一度作られるとよいですよ。
ただ、天板の隅に溝が少しあるのでそこだけ、柔らかいご飯で...なんてこまった点もありますが、おいしいです。えび、いか、鶏肉がそろったら是非おつくりください。
投票-40-
直感で当ててみてください。結果発表は2月はじめです

材料
米 3合
エビ 中12匹
ムール貝みたいな貝 12個
小いか 両手いっぱいほど
鳥モモ肉でも胸肉でもお好みで 200グラムくらい
トマトの缶詰 中身1/2 カットしたものでも丸ごとでもよい
玉ねぎ 1/2個
にんにく ひとかけ
固形スープの素 1つ
サフラン 0.3ぐらむ入り一瓶
オリーブ油 大さじ4
日本酒 1/4カップ
塩、こしょう、レモンかゆず
水3カップ
以上です。
これはわたしのつくったレシピで本のものではありません。本では、日本酒でなく白ワイン、トマトは生を2つ、サフランは0.5グラム、イカは小いかでなくするめいか1ぱいです。また、スープのもとは1/2個、貝はあさりとのことでした。
まず、お米を洗い、ざるにあけ、水を切ります。



えびは足などをとります。鶏肉は一口大にカットします。
玉ねぎ、にんにくをみじん切りにします。にんにくの風味が好きな方は2かけ使ってもいいです。
スープをつくる
鍋に水3カップを入れ沸騰したら、スープのもとを入れて溶かします。

イカは皮を完全にむいて、吸盤もとり、7.8ミリの輪切りに...ということですが、私は取れたての小イカがあったので、それを使いました。小イカは小さく、うまくずるっと皮がむけず少しのこってしまいます。時間をかければきれいにとれるでしょうが、めんどくさいので、適当に皮をとりました。ですので、できあがりが、サフランの黄色にイカの皮の赤みが加わり、ちょっと汚い黄色になっちゃいましたが...いいとします。
鍋にオリーブ油11/2をたらし鶏肉を炒めます。

オーブンであとから火を通すので焼き色がついたらよいです。


肉を鍋から取り出し、こんどはにんにくと貝をいれます。強火です。ちょっとたったら、えびといかを加えて炒めます。いかの色が白く(皮が残っているとしろと赤のだらだらもよう)なったら、塩コショウで味付けです。
これぐらいになると、肉や海産物のにおいと、にんにくの香りがたまらない感じになってきます。
トマトを缶詰1/2-固形分のみ-入れ、日本酒を入れます。
貝に火が通ったら、鶏肉がいれてあるボールに入れます。
その次に同じ鍋をさっと洗い、こんどはコメを炒めます。オリーブ21/2大匙 を入れ、玉ねぎを透き通るまで炒めます。中火です。コメを加えてこれまた透き通るまで炒めます。
このコメを炒めるというのが、なかなか気配りがいります。常に木べらを全体にかきまぜてないと、こげつき、なべ底にくっついてしまいます。しかし、思ったように、すぐには透明になりません。
5.6分炒めると、本には書いてあるのですが、まあまあ透き通るとおもえるまで、7.8分もかかるような気がしました。しかし、全部が透き通ったような気がしませんでしたが...とにかく、こげてもなんなのでこのへんで火を消しました。
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サフランを入れたら、すぐに火をとめます。
再びコメの鍋を火にかけ、温めます。暖かい米の鍋に暖かいスープを入れます。
ここで大事なことは、必ず、スープもコメも温めておくということです。
コメが冷えていると温度差のため、出来上がりが芯の多いパエリヤになってしまいます。どちらも温めておきます。
コメ入りのスープ鍋を少し煮詰めます。
煮詰めすぎずに、米に汁がまだかぶっている状態になったら、具を鍋に加えます。そして、さっと混ぜて、火を止めます。
天板に鍋の中身をあけ、広げ、オーブンに入れて10分焼きます。
周囲にうっすらと焦げができるまで焼きます。
食べるときにレモンやゆずのくし切りを添え、しぼっていただいてもおいしいですよ。
今回はずいぶん昔のレシピを参考にしましたが、やってみると、平日の夜の料理としてできるくらいで、普通の料理より手間かなぁ と、思えましたが、作り出せば、それほど大幅に時間がかかることもなくできました。
うっと思ったのは。ご飯の黄色です。
0.5グラムではなく、お金をケチって0.3グラムのサフランにしたせいか、イカの皮のいろのせいか、両方でしょうが、色が鮮やかでなく、くすんだ黄色になってしまいました。

食べながら、さふらんをケチったせいか...なんて言っていたら
子供も旦那も
「サフランなんかいらん。なに、まだ材料がある?また、食べれるのか」うれしそうにぱくぱくと食べまくり、すぐに天版一枚分の-パエリャ-はみんなのおなかの中に消えたのでした。
キッシュも作ってすぐにまた、食べたいと家族が言うので、2枚目を焼きましたが、パエリャ(サフラン抜きで)ももう一回やることになりそうです。
パエリャ鍋ではないですが、オーブンで焼くと本当にぱりっとでき、おいしいですよ。
どうしても多少、上の部分に芯は残りますが、外国のコメ料理はこんなものでしょう。これは、海の生き物をたくさん使っているので、うまみが多くおいしさ抜群です。
みなさんも、一度作られるとよいですよ。
ただ、天板の隅に溝が少しあるのでそこだけ、柔らかいご飯で...なんてこまった点もありますが、おいしいです。えび、いか、鶏肉がそろったら是非おつくりください。
投票-40-
直感で当ててみてください。結果発表は2月はじめです

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