2011.01.14
トンデモ話は奥で繋がる(71)
トンデモ話は奥で繋がる 「第七十一夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。
≪まずは勢いで1年≫
★ ブログ1年を振り返って
「トンデモ話は奥で繋がる」も、今日で連載期間が1年となりました。
いつまで続けられるのか全く見当もつかないまま書き始めたブログでし
たが、どうやら当分書く内容は尽きないようです。
ここ数年の「現実の裏側の真実」に関する書物の出版は目覚しく、特
にこの1年の間には、もっと核心に触れる様な情報が次々と公開され
ています。
無論「玉石混光」の世界ですので、新説が出れば出るほど、個人の感
性による取捨選択が、ますます重要になってきていると感じています。
そんな中、小生が最も注意しているのは、「特定の概念や思想」に嵌
ってしまわないことです。第十夜でもお話ししたとおり、「真理」へのアプ
ローチは∞(無限大)だと思うからです。
最近は、マヤ歴の最終年である2012年が近づいたこともあって、そ
れに関連した「超真理」の紹介が目につきます。確かにその中に「真理」
の部分を含んでいるかも知れませんが盲信は禁物です。
どう頑張って感性を磨いたとしても、我々が確実に感じられるのは「三
次元」の世界の現象にとどまります。しかし、それさえも、マスメディア
や金融資本に踊らされていないかどうかは怪しいものです。
ましてや他の次元の話やメッセージについては、どれが本当なのか
は誰にも特定できないものだと思います。それどころか「平行宇宙」の
存在を考えれば、現実は無数にあることになります。
「真理」を説く人に悪意の有る無しにかかわらず、その人の説く真理は
その人の価値観そのものであり、正しくも有り、間違いでも有り、益も
あり、害も有るものです。
「人のふり見て我がふり直せ」で、「師」と仰ぐ人であっても、自分が
「良い」と思うところは取り入れ、「悪い」と思うところは直すべきです。
ましてや「自分」がその「師」の模範となることだってあるのです。
小生のブログも、その精神で書き連ねています。書いてきた情報全て
が正しいとは思っていません。「真理」かどうかは、個々人の直感で判
断することだと思っています。
しかしながら、つい最近までは、上位権力者によって、そうした情報そ
のものが「不正なもの」として衆目から遠ざけられてきたことだけは、
知っておく必要があると思っています。
★ 神話とは何か
さて、前年の後半からシッチンの「シュメール神話」の読み解きにつ
いて、長きに渡って掲載してきました。
一般に「神話」と言えば、人類が文明的に未開であった時代の、「お
とぎ話」による比喩的な物語であるという見方が大半です。しかし、そう
断言できるのでしょうか。
実際、未開であったはずの時代の遺跡から、現代の科学力を持ってし
ても作成不可能な遺物が数多く見つかっており、それに呼応した内容
が神話として残っているものが数多くあります。
詳しく知りたい方は、こちらの映像をお勧めします。
そもそも、「神話」とは、文字通り「神についての話」であるはずです。
古代の人達が、実在していた「誰か」を差して『神』と呼んでいただけ
のことで、現代人が普遍的にイメージする「神」とは別のものです。
また、古代の文献の中に、「これは空想上の話だが…」とでも書かれて
いるか、歴史上の厳然たる事実と食い違わない限り、それが作り話かど
うかを判断することは不可能でしょう。
しかし、我々は「古代には、文献どおりのことができたはずがない」
という「強制的な根拠」に基づいて「神話」=「作り話」と教え込まれてい
るに過ぎないのです。
一方で、「大洪水」に関する神話などは、時代やを超えて多くの地域で
語り継がれています。これが「作り話」であり、異地域の多くの語り手が
同じような話を考えたとする方が不自然なのです。
そうした意味で、シュメールの神話、そしてそこに語られているアヌン
ナキの物語が、表向きは「単なる作り話」として封じ込まれてきた裏側
を考えてみる必要があるのではないでしょうか。
特に、今まで「異説」として無視されるように仕向けてきた主体が、アヌ
ンナキとその背後に繋がる守銭奴たちだったとしたら…。我々は誤っ
た過去を押し付けられたまま、彼らに操られているのかも知れないの
です。
★ アヌンナキの考察
さて、純粋な(?)スピリチュアル信奉者や陰謀論者の方には馴染み
が薄いのかも知れませんが、双方を結びつけて考えているチャネラー
も複数存在し、その中ではアヌンナキの存在はよく語られています。
そこで、第七十二夜からは2人のチャネラーの、アヌンナキの正体につ
いてのチャネリングの話を中心に、お話をしようと思います。
1人は第五十六夜でお話しした、ドランヴァロ・メルキゼデク氏、もう
1人はプレアデス系の女性チャネラーの1人であるバーバラ・ハンド・
クロウ氏です。
無論、チャネラーの言葉が唯一の手がかりであることも多いため、真
実ではない可能性もありますが、前夜でも述べたとおり、そのことを「知
識」として知っておくことは、判断のための大きな手がかりになると思い
ます。
それでは、次回第七十二夜から2年目へと突入します。
目次のペーシへはこちらから
-弟子のクッテネルがお送りします。
≪まずは勢いで1年≫
★ ブログ1年を振り返って
「トンデモ話は奥で繋がる」も、今日で連載期間が1年となりました。
いつまで続けられるのか全く見当もつかないまま書き始めたブログでし
たが、どうやら当分書く内容は尽きないようです。
ここ数年の「現実の裏側の真実」に関する書物の出版は目覚しく、特
にこの1年の間には、もっと核心に触れる様な情報が次々と公開され
ています。
無論「玉石混光」の世界ですので、新説が出れば出るほど、個人の感
性による取捨選択が、ますます重要になってきていると感じています。
そんな中、小生が最も注意しているのは、「特定の概念や思想」に嵌
ってしまわないことです。第十夜でもお話ししたとおり、「真理」へのアプ
ローチは∞(無限大)だと思うからです。
最近は、マヤ歴の最終年である2012年が近づいたこともあって、そ
れに関連した「超真理」の紹介が目につきます。確かにその中に「真理」
の部分を含んでいるかも知れませんが盲信は禁物です。
どう頑張って感性を磨いたとしても、我々が確実に感じられるのは「三
次元」の世界の現象にとどまります。しかし、それさえも、マスメディア
や金融資本に踊らされていないかどうかは怪しいものです。
ましてや他の次元の話やメッセージについては、どれが本当なのか
は誰にも特定できないものだと思います。それどころか「平行宇宙」の
存在を考えれば、現実は無数にあることになります。
「真理」を説く人に悪意の有る無しにかかわらず、その人の説く真理は
その人の価値観そのものであり、正しくも有り、間違いでも有り、益も
あり、害も有るものです。
「人のふり見て我がふり直せ」で、「師」と仰ぐ人であっても、自分が
「良い」と思うところは取り入れ、「悪い」と思うところは直すべきです。
ましてや「自分」がその「師」の模範となることだってあるのです。
小生のブログも、その精神で書き連ねています。書いてきた情報全て
が正しいとは思っていません。「真理」かどうかは、個々人の直感で判
断することだと思っています。
しかしながら、つい最近までは、上位権力者によって、そうした情報そ
のものが「不正なもの」として衆目から遠ざけられてきたことだけは、
知っておく必要があると思っています。
★ 神話とは何か
さて、前年の後半からシッチンの「シュメール神話」の読み解きにつ
いて、長きに渡って掲載してきました。
一般に「神話」と言えば、人類が文明的に未開であった時代の、「お
とぎ話」による比喩的な物語であるという見方が大半です。しかし、そう
断言できるのでしょうか。
実際、未開であったはずの時代の遺跡から、現代の科学力を持ってし
ても作成不可能な遺物が数多く見つかっており、それに呼応した内容
が神話として残っているものが数多くあります。
詳しく知りたい方は、こちらの映像をお勧めします。
そもそも、「神話」とは、文字通り「神についての話」であるはずです。
古代の人達が、実在していた「誰か」を差して『神』と呼んでいただけ
のことで、現代人が普遍的にイメージする「神」とは別のものです。
また、古代の文献の中に、「これは空想上の話だが…」とでも書かれて
いるか、歴史上の厳然たる事実と食い違わない限り、それが作り話かど
うかを判断することは不可能でしょう。
しかし、我々は「古代には、文献どおりのことができたはずがない」
という「強制的な根拠」に基づいて「神話」=「作り話」と教え込まれてい
るに過ぎないのです。
一方で、「大洪水」に関する神話などは、時代やを超えて多くの地域で
語り継がれています。これが「作り話」であり、異地域の多くの語り手が
同じような話を考えたとする方が不自然なのです。
そうした意味で、シュメールの神話、そしてそこに語られているアヌン
ナキの物語が、表向きは「単なる作り話」として封じ込まれてきた裏側
を考えてみる必要があるのではないでしょうか。
特に、今まで「異説」として無視されるように仕向けてきた主体が、アヌ
ンナキとその背後に繋がる守銭奴たちだったとしたら…。我々は誤っ
た過去を押し付けられたまま、彼らに操られているのかも知れないの
です。
★ アヌンナキの考察
さて、純粋な(?)スピリチュアル信奉者や陰謀論者の方には馴染み
が薄いのかも知れませんが、双方を結びつけて考えているチャネラー
も複数存在し、その中ではアヌンナキの存在はよく語られています。
そこで、第七十二夜からは2人のチャネラーの、アヌンナキの正体につ
いてのチャネリングの話を中心に、お話をしようと思います。
1人は第五十六夜でお話しした、ドランヴァロ・メルキゼデク氏、もう
1人はプレアデス系の女性チャネラーの1人であるバーバラ・ハンド・
クロウ氏です。
無論、チャネラーの言葉が唯一の手がかりであることも多いため、真
実ではない可能性もありますが、前夜でも述べたとおり、そのことを「知
識」として知っておくことは、判断のための大きな手がかりになると思い
ます。
それでは、次回第七十二夜から2年目へと突入します。
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