2011.01.09
キッシュロレーヌを作りました
キッシュロレーヌを作りました
昔作ったことがありますが、キッチンが狭く、使い勝手が悪かったので、パイやタルト生地をのばしたりするキッシュは大変だなぁという思いが強く作ってませんでした。
去年、リフォームをし、キッチンも格段に使いやすくなり、物置につっこんだままのタルト型を使いたくなりました。また、何か月か前に買った、フランス料理の本-ル コルドン ブルー-の本がとてもわかりやすく作ってみたい気にさせてくれました。
青い-フランス料理の本-をめくり、まず、タルト生地の作り方です。
生地の分量
小麦粉 200グラム
バター 100グラム
卵一個
水小さじ 一杯
と書いてあります。
これはすっきりとしていていいぞ。
私はパンやお菓子を作るために、バターはもう、100グラムに小分けしてあるものがあります。
小麦粉を量るだけ...
楽だ。
本の説明もまことに簡単で要領を得ています。なんだかんだ細かく、でも、肝心なことが説明してない本の多いこと...それに比べ、この本はいい。
まず、小麦粉と、卵とちょっと柔らかくしたバターを混ぜます。
この時に、注意しないと手で混ぜて、生地がべとついたりしますが、この本の説明は「スケッパーで切るようにマゼよ」むむむ...
スケッパー...スリッパはあるが、スケッパーはないぞ。手で混ぜるか。...いや、いいものがあるじゃあないか。
と、とりだしたのはこれ。

フライ返しです。
実は私は今まで最初から手でタルト生地をこねまわしていましたが、「スケッパー?フライ返しで切りながらまぜるなんて、やれるのか...」疑いながらもフライ返しを手に取り、材料のバターを切りながら混ぜていくと、
いい感じ。だんだんバターは小さくなるし、生地はちいさい粒粒ができてき、混ざっていく予感が...
しかし、バターはべたべたしません。手でないから、見るからにさくさくっとした生地になりつつあります。
よし、ここらで、手に変えてまぜよう。
水を混ぜて少ししてから、手で混ぜると丸く、べとつかず、黄色いタルト生地ができました。-ただこねるだけでなく。折り重ねるように-と、本の説明です。本のいう通り、生地を重ねるようにこね、丸く整え、冷蔵庫で30分ほど休ませました。
タルト生地...今までにないサラサラ感。べとつきのなさです。
これはいいぞ。うまくいきそうだ。期待が高まります。
ブログ村ランキングに参加中
面倒をおかけしますが、クリックしてにゃあ
にほんブログ村
押してくれると-くほほほ-と笑みがこぼれちゃう...
その間に、キッシュの中身を作ります。
この本によるとペーコンを入れるとのことですが、私はベーコンだけよりも、ベーコンと法蓮草のキッシュが好きです。しかし、法蓮草はありません。
家族に-法蓮草、なくてもいいか?-と、聞いたら、最初は小松菜でもいいんじゃあとの答えでしたが、小松菜...独特のにおいがあります。ふぅーむ。
迷いつつ、タルト型を物置から探しだしたら、これが大きい。
なんと、直径25センチ近くもあります。

うっ...?
あわてて本を見たら、本でのキッシュの中身は18センチの型用で分量が書いてあります。
18センチだと、生クリーム200ccです。
うちのタルト型は約25から26センチです。でかい...大きい。
では、タルト生地は?あの分量でいいのか...そう思い見たら、タルト生地は、小麦粉200グラムの割合で作ったもので、250グラムを使用すると書いてあります。
この本はタルト生地は巻末に作り方が書いてあり、ある程度たくさんの量の生地をつくり、それをそれぞれの料理や、タルトの大きさに取り分けてつかうということのようです。
小麦粉200グラムで作って、18センチの型でしかできなかったら、どうやって焼こうか?一瞬不安な気分になりました。しかし、よく見ると、18センチの型では、タルト生地が250グラムいると書いてあります。そこで冷蔵庫に休ませてあった生地を量ったら、350グラムほどありました。2倍ほどはないですが、あるていどはあります。
ちょうど25.26センチの型にいいぐらいかもしれない...そう思い、タルト型に油をつけ、生地を伸ばしはじめました。
しかし、中身の生クリームは200CCでは足りません。法蓮草も、ありません。そんなことを言ったら、だんながちかくのスーパーまで買いに行ってくれるといいます。だんなはくいしんぼうなので、できあがりがいいほうがいいのでしょう。寒い夕方、買い物に行ってくれたのです。
私はその間に、法蓮草をゆで、ベーコンを炒めます。
続きはまたね。
投票-40-


昔作ったことがありますが、キッチンが狭く、使い勝手が悪かったので、パイやタルト生地をのばしたりするキッシュは大変だなぁという思いが強く作ってませんでした。
去年、リフォームをし、キッチンも格段に使いやすくなり、物置につっこんだままのタルト型を使いたくなりました。また、何か月か前に買った、フランス料理の本-ル コルドン ブルー-の本がとてもわかりやすく作ってみたい気にさせてくれました。
青い-フランス料理の本-をめくり、まず、タルト生地の作り方です。
生地の分量
小麦粉 200グラム
バター 100グラム
卵一個
水小さじ 一杯
と書いてあります。
これはすっきりとしていていいぞ。
私はパンやお菓子を作るために、バターはもう、100グラムに小分けしてあるものがあります。
小麦粉を量るだけ...
楽だ。
本の説明もまことに簡単で要領を得ています。なんだかんだ細かく、でも、肝心なことが説明してない本の多いこと...それに比べ、この本はいい。
まず、小麦粉と、卵とちょっと柔らかくしたバターを混ぜます。
この時に、注意しないと手で混ぜて、生地がべとついたりしますが、この本の説明は「スケッパーで切るようにマゼよ」むむむ...
スケッパー...スリッパはあるが、スケッパーはないぞ。手で混ぜるか。...いや、いいものがあるじゃあないか。
と、とりだしたのはこれ。

フライ返しです。
実は私は今まで最初から手でタルト生地をこねまわしていましたが、「スケッパー?フライ返しで切りながらまぜるなんて、やれるのか...」疑いながらもフライ返しを手に取り、材料のバターを切りながら混ぜていくと、
いい感じ。だんだんバターは小さくなるし、生地はちいさい粒粒ができてき、混ざっていく予感が...
しかし、バターはべたべたしません。手でないから、見るからにさくさくっとした生地になりつつあります。
よし、ここらで、手に変えてまぜよう。
水を混ぜて少ししてから、手で混ぜると丸く、べとつかず、黄色いタルト生地ができました。-ただこねるだけでなく。折り重ねるように-と、本の説明です。本のいう通り、生地を重ねるようにこね、丸く整え、冷蔵庫で30分ほど休ませました。
タルト生地...今までにないサラサラ感。べとつきのなさです。
これはいいぞ。うまくいきそうだ。期待が高まります。
ブログ村ランキングに参加中
面倒をおかけしますが、クリックしてにゃあ

にほんブログ村
押してくれると-くほほほ-と笑みがこぼれちゃう...
その間に、キッシュの中身を作ります。
この本によるとペーコンを入れるとのことですが、私はベーコンだけよりも、ベーコンと法蓮草のキッシュが好きです。しかし、法蓮草はありません。
家族に-法蓮草、なくてもいいか?-と、聞いたら、最初は小松菜でもいいんじゃあとの答えでしたが、小松菜...独特のにおいがあります。ふぅーむ。
迷いつつ、タルト型を物置から探しだしたら、これが大きい。
なんと、直径25センチ近くもあります。

うっ...?
あわてて本を見たら、本でのキッシュの中身は18センチの型用で分量が書いてあります。
18センチだと、生クリーム200ccです。
うちのタルト型は約25から26センチです。でかい...大きい。
では、タルト生地は?あの分量でいいのか...そう思い見たら、タルト生地は、小麦粉200グラムの割合で作ったもので、250グラムを使用すると書いてあります。
この本はタルト生地は巻末に作り方が書いてあり、ある程度たくさんの量の生地をつくり、それをそれぞれの料理や、タルトの大きさに取り分けてつかうということのようです。
小麦粉200グラムで作って、18センチの型でしかできなかったら、どうやって焼こうか?一瞬不安な気分になりました。しかし、よく見ると、18センチの型では、タルト生地が250グラムいると書いてあります。そこで冷蔵庫に休ませてあった生地を量ったら、350グラムほどありました。2倍ほどはないですが、あるていどはあります。
ちょうど25.26センチの型にいいぐらいかもしれない...そう思い、タルト型に油をつけ、生地を伸ばしはじめました。
しかし、中身の生クリームは200CCでは足りません。法蓮草も、ありません。そんなことを言ったら、だんながちかくのスーパーまで買いに行ってくれるといいます。だんなはくいしんぼうなので、できあがりがいいほうがいいのでしょう。寒い夕方、買い物に行ってくれたのです。
私はその間に、法蓮草をゆで、ベーコンを炒めます。
続きはまたね。
投票-40-

- 関連記事
-
- 手作り 水ぎょうざ (2011/03/04)
- パウンド(フルーツ)ケーキを作りました。 (2011/02/27)
- おいしいパリパリのパエリヤの作り方 (2011/01/24)
- パエリヤを作りました (2011/01/21)
- キッシュロレーヌ さいご (2011/01/12)
- キッシュロレーヌ (2011/01/10)
- キッシュロレーヌを作りました (2011/01/09)
- ミックスジュース(人参、りんご、ゆず) (2010/12/20)
- ゆずとジュース (2010/12/07)
- 野菜ジュース (2010/12/02)
- 大柚子(獅子ゆず)でピール (2010/11/22)
- りんご (2010/11/19)
- おお柚子(獅子ゆず)のジャム (2010/11/14)
theme : 食品・食べ物・食生活
genre : ライフ