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みんなでESPカード等をあててみよう-36-

今回も、予知の練習です。

日曜日にさいころを2回振ります。

どの目が出るか、予知してみてください。

2回ですので、2個答えがでますが、下の欄は一つだけ、より自信のある答えをクリックしてください。

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genre : 心と身体

私のタカラキッチンの使い方-2-

システムキッチンを取り付けると、壁にあたる部分にボードをつけます。
キッチンパネルと言います。

このキッチンパネル、タカラの場合はホーローです。ですのでどこでも磁石がつけられます。
また、レミューというシリーズだけなのか、他もできるのかわかりませんが、このパネル、一部分だけ、絵柄のものを入れることができます。

私は、パネルの柄とかにはあまりこだわらなかったのですが、このアクセントパネル、ショールームで見ると非常にいい。全体がしまって見えるし、なによりもおしゃれ...
縮キッチンぱねる 002



ガスコンロの前のパネルに採用したところ、リフォーム現場でも、複数の職人さんから、-いいですね。おしゃれですね。-と、言われました。

縮キッチンぱねる 003

また、キッチン本体のホーローはよく見るときらきらと光っており、きれいな上、結構重厚感があります。ちゃちな感じはまったくありません。

そして、SIコンロは、ガラストップで色が選べました。ここで見るまで、黒かな?と、思っていましたが、黒、白、青、ピンク、灰色から選べるのです。

私は、キッチン本体の色から灰色が合うと思い、灰色にしました。
灰色というのは、実際は、非常に白に近い灰色です。
縮キッチンぱねる 001


この色は正解でした。本体が白でシンクがステンレスなので、とてもよく合いました。
私としては、外見もとてもおしゃれで、高級感が漂うよいキッチンだと思っています。
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genre : ライフ

トンデモ話は奥で繋がる(49) 22.9.28

トンデモ話は奥で繋がる 「第四十九夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪『神』隠しの真相≫

 ★ 異なった時空への扉

 再び『彼らはあまりにも知りすぎた』へ戻ります。第二章は、ある紳士
がUFO研究家ブラッド・スタイガーへ宛てた投書から始まります。投書の
主は、1965年にアーカンソー州のとある場所へ引越したキーシッグでし
た。
  
 彼の自宅周辺は広い野原で、その日の朝、愛犬を連れて散歩に出まし
た。ある丘の中腹で立ち止まり、しばし休憩した彼は、愛犬の異変に気づ
きます。それまで嬉しそうに走り回っていたのが、急に彼にくっついて離れ
なくなったのです。

 再び歩き始めるものの、さっきとは打って変わって、やけに周りがシーン
として、音一つ、風の動きも全くないことに違和感を覚えます。空は青々と
晴れ渡り、太陽は燦燦と照ってはいるものの、気分は全くすぐれません。

 まるで『時』だけが止まっているかのような景色に不安になり、彼は丘
の頂上に登り、自分の位置を確かめようとします。そこから2軒の家がポツ
リと見えたものの、人が住んでいる気配が全く感じられませんでした。

 これ以上進むことに恐怖を感じたキーシッグは、愛犬とともに今来た道を
引き返します。そして、最初の丘を通り過ぎた途端に風が吹き始め、音が
聞こえてきたのです。彼は大きな安堵感を覚えます。

 しかし、自宅へ戻った彼は時計を見て驚きます。2時間程度の散歩のは
ずが、実際には6時間も野原を彷徨ったことになっています。時間だけが
どこかに喪失したような体験
でした。

 この体験について、彼には、ある心当たりがありました。彼は、生まれつ
見えない世界を見ることが出来る特殊能力を持っていました。しかし、
 それまでは実生活には邪魔でしかないその能力を、意図的に使わないで
いたのです。

 その日の散歩中に、無意識にその能力を発揮し、違った空間に入りこん
だのではないかと考えた彼は、事件以降、その能力を意識的に用いるよう
にしてみたところ、驚くべき発見をします。

 彼の知覚したところによれば、ミズーリ州とアーカンソー州には、異次元
への開かれた扉
が存在し、うち東の扉は「冥界への入口」であり、西の
扉からは人間そっくりの異界の人々が進入してくるとのことです。

 俄かには信じがたい話ではありますが、「冥界」という我々とは違う次元
が存在するということは、太古から言い伝えられていることでもあります。

 そして、それと同じ次元からやって来る者たちがいるとすれば、UFO現
象が心霊現象と同じレベルの不可解を持つ理由が見えて来るのでは
ないでしょうか。

 無論、実証されているわけではありませんので、キーシングの話を信じ
るかどうかの選択は個々人の判断に委ねられます。しかし同書には、その
ように考えざるを得ないような体験例が、いくつも紹介されています。

 ★ 戦慄の体験の数々

 キーシングの場合は、その特殊能力のため、その世界に捕われる前に、
感覚的に深入りせず、回避することができましたが、一般人がそのような
扉に遭遇した場合どうなるのでしょう。

 同書には、そのようないくつかのケースが紹介されていますが、その多く
が危険極まりない結果となっています。

 ● 1976年 米・オクラホマ州高等裁判所裁判長ベーコンのケース

  その日、趣味の小型飛行機で飛行していた彼は、急激な気温の変化に
 襲われ、窓の外を見ると、今しがたの快晴が嘘の様な曇天でした。その雲
 は白と黒の奇妙な渦巻で、みるみる機体をとり巻いていったのです。

  危険を感じ、緊急着陸を試みますが、地表はと見ると、凄まじい砂嵐で
 着陸できません。しかし、奇跡的に雲の切れ間に大きな飛行場を発見した
 彼は、迷わず着陸を強行します。

  航空地図上はハビット飛行場とされていました。しかし、管制塔はベー
 コンの緊急発信に全く応答しません。また、大きな飛行場にも関らず人影
 は全くなく
、滑走路には雑草が伸び放題でした。

  着陸後、管制塔を見上げると、窓ガラスは割れ、中は荒れ放題。また、
 使ったまま放置された工具や、半分コーヒーの入ったカップもあり、ある
 瞬間に人間だけが忽然と消えてしまったような状態でした。

  彼は「自分はあの世とこの世の中間点に舞い込んでしまった」という、
 説明しがたい確信を持ち、一刻も早くここから出なければという感覚に
 捕われます。

  そして、地表に目をやった彼は驚愕します。地平では土砂降りの雨
 あるにも関らず、地面はカラカラに乾いていたのです。もとに戻るには、
 あの奇妙な雲を突き抜けるしかないと、彼は、エンジン全開で嵐の中に再
 突入します。

  雲海を無事抜け、ライオンズ空港に降り立った彼が、整備員にその異様
 な体験を聞かせると、予想に反して整備員の顔はみるみる青ざめ、ベーコ
 ンから逃げるように後ずさりしながら、こう言ったのです。

  『旦那…あそこには誰も降りないんです。何かとてつもなくおかしな
 ことが起きているんです。』
明らかに何かを知っていながら、それとは関
 わりたくない様子を見せたのです。

  さらに後日、この話を聞いた新聞記者がハビット空港に電話をかけると、
 以外にも生きた人間が応答しましたが、内容については『ここは軍の古
 い基地で、表には出せない。それしか言えない』
と回答したとの事です。

 ● 1968年、南米・アルゼンチン ビダル夫妻のケース

  夫妻はその日、親戚との食事の帰途、親戚夫妻の車の後について、ブエ
 ノスアイレス州の真夜中の国道を走っていた。すると、何処からともなく
 
が発生し、夫妻の車を包み始めました。

  視界が全く利かなくなったため、車のスピードを落としたその瞬間、急に
 目の前が真っ暗になり、2人とも一瞬気を失ってしまいます。そしてハッ
 と我に返ると、太陽が燦々とした見慣れない土地を走っていました

  場所を確かめようと、車を降りたビダル氏がまず驚いたのは、車の塗装
 が一面こんがりと焼け
ていた事でした。そして、行き交う車を止めて、そ
 の場所を尋ねると、メキシコシティの郊外だというのです。

  その距離は約7千㎞。親戚の前から『失踪』して36時間が経過してい
 ました。(平均時速にすれば200㎞弱!にもなります。)驚いた夫妻は
 メキシコシティのアルゼンチン領事館に駆け込みます。

  「こんな馬鹿げた話は誰も信じない」と思っていた夫妻の予想に反し、夫
 妻はアルゼンチン領事館から『この事件については誰にも話さないよう
 に』
と口止めをされます。

  事態をよく飲み込めない夫妻は、帰国後にその体験を公表し、一躍時の
 人となります。ひと騒ぎが収まり、大衆が忘れ始めた頃、その後の追跡調
 査を行ったUFO研究家のゴードンは、意外な事実を突き止めます。

  ビダル夫人は事件の半年後、急性白血病に罹って死亡しています。その
 症状は、強い放射能を浴びた時に起こるものと酷似していたということで
 す。

  さらに事件後すぐ、何故かアメリカ当局が介入し、焼け焦げた車をアメ
 リカ本土へと密かに持ち去っています
。事件後、メキシコ、アルゼンチン
 両政府が、一切沈黙を守っていた裏にはアメリカの圧力があるようです。

  しかし、彼らはまだ幸運だったかも知れません。少なくとも我々の時空
 へ戻ることが出来たのですから。同じようなケースで、完全に消えてしま
 った、或いは消えたことすら伝えられない人達もいるのです。

 ● 1955年 大西洋上 ジョイタ号事件のケース

  10月3日、5名の乗務員と20名の乗客を乗せて、大西洋の西サモア
 諸島アピアを出航したジョイタ号は、その後消息を絶ち、翌月同諸島の洋
 上を漂流しているのが発見されました。 

  25名の乗組員は1人残さず消えていました。しかし、船体はやや傾
 いていたものの、十分航行可能な状態で、持ち物が持ち去られた様子もあ
 りません。また、生活用品も、全て今しがたまで使われていた状態で、失踪
 の原因は全く不明でした。

  そのまま事件は迷宮入りとなりましたが、4年後の1月、ジョイタ号の乗客
 
が走り書きしたと思われるメモの入った瓶が、ニュージーランドの海岸に
 漂着します。

  内容は異様なものでした。『…奇妙な物体が我々を連れ去ろうとしてい
 る…ジョイタ号』。
その他、1872年のメリー・セレスト号を始め、洋上の
 船舶の乗員が消えてしまう事件が数多く起きています。

 ● 1900年 オーストラリア クライド女学院のケース

  当日、ハンギング・ロック山にハイキングに来ていたクライド女学院の一
 行のうち、アーマ、メアリアン、ミランダ、イーディスの4人生徒が、教師
 の許可をもらって岩山に登ってゆきます。

  その日、反対側の岩場でキャンプをしていた一行がその姿を目撃してお
 り、その中の1人であったマイケルは、自分も4人の姿を追って行きます
 が、4人が茂みに入った途端、突然姿を見失い、引き返しています。

  その後、学校へ帰る時刻になっても4人は現れず、加えて引率の一人で
 あったマクロー先生まで姿を消してしまいます。残った生徒を2人1組に
 して辺りをくまなく探し、4人の足跡が見つかったものの、それは突然プッ
 ツリと切れていました。

  その後1時間程たった頃、突然イーディスが、会話が不能なほどのひど
 い錯乱状態で一行の前に姿を見せます。一行は彼女を保護し、残りの捜
 索は警察に任せることとして、止む無く帰路につきます。

  翌日、警察による大規模な捜索が行われたものの、手がかりは全くあり
 ませんでした。しかし、事件後の4日目、唯一の生き証人であるイーディ
 スが、突然その日の記憶を回復し、奇妙な体験を語り始めます。

  …4人は無事岩山に着き、山を降りようとした時、マクロー先生が、ス
 カート無しのズロース姿という奇妙ないでたちで、こちらに向かって来ま
 した。迎えに来てくれたにしては、どうも様子が変なのです。

  その目は何かに憑かれたようで、少女たちの呼びかけにも答えずに通
 り過ぎると、一心不乱に山上へと歩いてゆき、やがて視界から消えてしまい
 ます。ふと見上げた空には、ピンク色の不思議な雲が浮かんでいました…。

  しかし、彼女の記憶はここまでで、それ以降3人がどうなったのかがど
 うしても思い出せないのです。

  翌日、彼女の証言を元に、警察犬が出動します。マクロー先生の服の臭
 いを辿った犬たちは、山の中腹で突然ピタッと止まってしまい、全身の毛
 を逆立てて唸り声をたてるのみで、それ以上進もうとしませんでした。

  また、少女達の最後の後姿を見たマイケルは、独自に捜索を開始します。
 使用人と共に山に登りますが、成果は無く、彼は山で一夜を明かす決心を
 し、使用人を伝令として帰します。

  翌日、使用人はすっかり衰弱して倒れているマイケルを発見します。ポ
 ケットには、意味不明な走り書きのメモがあり、何かの手がかりのような
 のですが、意識を回復した彼には、全くその記憶はありませんでした。

  そして、事件から8日後、何度も調べたはずの場所に、アーマが倒れて
 いるのが発見されます。不思議にも、一週間の絶飲食の割には元気で、足
 元も新品のようにきれいでした。

  回復したアーマも何も思い出せず、結局メアリアン、ミランダとマクロー
 先生の3人は永久に消えてしまったのです

 ★ 神隠しの場所の正体は

 UFO研究家のキールは、古代のネイティブ・アメリカンの棲み分けを調べ
るべく、彼らの伝承に基づいて、合衆国誕生以前のアメリカ大陸の地図
作成したところ、ある発見をします。

 それは、一見良い土地でありながら、彼等が決して住み着かない空白の
場所
が何箇所もあり、それをUFOがらみの怪事件の多発地点を示した地
図に重ねた結果、両者はピタリと一致したのです。

 古代アメリカ人達は、経験的にそのような場所を知っており、禁則地として、
そこに近づかなかったものと思われます。
 縮濱田本 
 かつて著者の濱田氏は、同じことを、日本古来の神隠し
事件
の場所を、キールにならって作成しようとしたのです
が、すぐに匙を投げてしまったそうです。
 日本はそこかしこが迷宮で、郊外から10メートルも歩け
禁則地に当たってしまうらしいのです。

 彼が今年1月に5次元文庫から出版した『UFO最後の
真実~異次元に広がる超文明世界の謎』
には、日本
でのいくつかの例も取り上げられています。

 ● 200X年 K県山中(興味本位の立入りが無い様、伏せてある)

  山中を散策中の少女が、親が一瞬目を話した隙に忽然と消えてしまい、
 すぐに警察犬による大捜索が行われた。少女の足跡を追った犬たちは、前
 述の事件同様、ある地点でピタリと止まっていまいます。

  周りの状況と、その後の実験から導きだされた結論は、犬が進まなくな
 った地点で、『唐突に空中へ引っ張り挙げられた』と言うものでした。ち
 なみに現場は森の中で、ヘリコプターは進入不能なのです。

 ● 1979年 木曽・御嶽山
 
  御嶽山参拝ツアーに参加した男性が、登山途中に突然消えてしまいます。
 仲間は直前までこの男性の姿を目にしていました。400人近い人数での
 大捜索にも関らず、男性は二度と見つかりませんでした。

  そのわずか4日後、58歳の男性が、山中に消滅しています。この時も、
 すぐ後ろを歩いていた人は、前方の大きな岩陰に彼の姿が隠れ、次の瞬間
 には姿が消えていた
と言います。

  同山では76年にも登山隊のリーダーが、仲間の目の前で消滅する事件
 が起きています。仲間達は、消える直前まで、すぐ前で聞こえている、リ
 ーダーの元気な声を聞いています

 御嶽山は、古来から霊山として、『天狗による神隠し』が伝えられている場所
ですが、あちこちにキーシングの言うような異次元への入口があるとすれば、
単なる伝承として片付けてしまう訳にはゆかなくなります。

 さて、次回第五十夜は、そんな入口が人工的に作られてしまったケー
スについて話を進めて行きます。


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クリスタルヒーリング-4-カード

フェアリーカード...
最初に2.3枚飛び出ました。
それから、2.3枚ひきます。

Autunm Perfect Timing

Business Venture

Do Some Refresh

Healing healed

Healer

以上でした。

実りの時期がやって来た。
省略
ヒーラー

実は、ブログに書くことを何にも考えずに行ったので、はっきりとしたことは覚えてません。

あさこさんもいろいろと
おっしゃってましたが、今は収穫の時期、実りの時期でいい時だというようなことを覚えている程度です。しかし、ヒーラーというカードは、なぜだろうと、疑問を持ちました。ヒーラー...ヒーラーなんて、縁があるのだろうか?

いろいろと習ったことはありますが、それでなにかをしようとかあんまり考えてません。

家に帰っても、なんか気になってしょうがありません。
そこでうちにあるユニコーンカードをひいてみました。

そうしたら、
ヒーラーのカードが出ました。
他にもよいカードはでたのですが、ヒーラー...
縮ためしイラスト 033


なんか疑わしいなぁ。

それでしつこくもしばらく経ってまたひきました。

またもヒーラーが出ます。

人間には目に見えないエネルギーを通し、人を癒す力があるとも言われています。
このカードは私だけでなく、みんながなにか人を癒す力、それを持っているということでしょうか。しばらく、スピリチュアルなことはご無沙汰ですが、このカードを見て、自分の弱いところ...膝、その他を手でしばしあててみたのでした。

あさこさんのクリスタルヒーリングは最初の問診、ヒーリング、カード、全で約2時間。
木々の緑とその隙間から見える青い空をガラス越しに見ながら、実に穏やかなリラックスする時間となったと思います。

ややっと思ったのは、石もあさこさんも自分がないというか、よくありがちな、-私はすごいパワーをもっているので、ヒーリングもすごいのだ-なんて雰囲気がまるでなかったところです。
石というのは、パワフルで、人を圧倒させるものがあるかなぁと思っていましたが、全くそんな感じでなく、ただ-ここにあるのだ。-という謙虚な存在感...見せつけないけど、癒していく...そんなものがクリスタルヒーリングのよさではないかと思います。

すごいというヒーラー、そんな人にパワーをもらいたいという人にはちょっと違う感覚かもしれません。
しかし、ヒーリング、ヒーラーに依存しないでヒーリングを味わいたいという人には絶品のヒーリングでしょう。

私は今回のヒーリングは、スピリチュアルでいろいろいわれる、トラウマの解消とか、過去世のあぶり出しとかではなく、体が疲れていたので行ったような気がします。家の中のリフォームが終わって、今度はエクステリアにとりかかるのですが、疲れてしまって、カタログを開く気もなくなっていました。

このごろは、ちょっと元気が出て、また、考えもわいてきそうな気がします。
涼しくなってきたからさと言えばそれまでです。

しかし、クリスタルヒーリングで少し回復したかもしれません。

うちにも石がありますが、また、少し体にあててみようかなんて気になったりして...

-余談ですが、クリスタルヒーリングに行く時、疲れていたので、行くのがだるかったのですが、車に乗ると、景色がとても澄んで、非常にきれいに見えました。あさこさんのところまで30分くらいはかかるのですが、風景がきれいにみえるので、だるさより、うきうきした気分になったことを覚えています。-

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結果発表みんなでESPカード等をあててみよう-35-

結果は



色カードさんかく2-7 010

黄色でした。
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ゲゲゲの女房が終わりました

NHKの朝ドラ、ゲゲゲの女房が終わりました。

私は普段テレビは見ないのですが、ゲゲゲの女房は、かの水木しげる先生の奥さんの物語ということで、最初から見てました。水木本は、漫画もエッセイとも何冊も買っており、知っていることも多いです、
しかし、ドラマで見るのも楽しみで、最後まで、見てました。

水木さんは、奥さん、娘さんも、気取りがなく、しぜんな感じがいいですね。
よく見せようとか、いいかっこをしようとかが全くないです。

水木さんといえば、おならの名人です。お昼に出てましたが、-屁-とか、平気で言ったりして...
アナウンサー、ゲスト?なんかが、-しきりに、-おなら-と言い替えて言っていました。

むむむ。-へ--はと言う言葉は、聞いても放送してもいいが、
言うときは-おなら-というのか...

ストレートに水木先生が-へ-と、
いうと-おなら-と返す。

またも、水木さんが-屁をするんですよ-と、のたまう。
ゲストのような人が、-おなら-ですかと言う...

しちめんどくさいやりとりがしばし続きました。
なかなか、-へ-とてらいもなく言える人は、いないです。水木先生はやはり、すごい人ですね。尊敬します。へへへへ。

ところで、昨年、美濃路でこんなものを買いました。陶器です。
s磁石キッチン 001
s磁石キッチン 002
s磁石キッチン 003


最初にねずみ男だけ買ったのですが、翌年のゲゲゲの女房の放送のことを知っていたので、人気が出てくると買えなくなると思い、2度足を運び、買ってきました。

よくできています。気に入っています。
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お茶の分かれ目

この頃急に涼しくなってきました。
いままで暑くて、何もかけずに寝ていましたが、昨日家人の寝ているのを見たら、いつの間にか布団のなかにすっぽりと入っていました。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、気温と言うのは、突然下がるのでしょうか?
夏から秋へ、大きな階段を一段、突然飛び降りたようで、気づいてみたら、急に秋になっていた...

しばらくすると、夏物、冬物の入れ替えに追われることとなります。

そんなわけで、久しぶりに暖かい緑茶を飲みました。

しばらく、麦茶ばかりで急須を使うのも久しぶりです。
急須と湯飲みを出して、暖かいお茶を淹れる。

とくとくとくとく...

久しぶりに暖かいお茶を出したら、おいしい。少し肌寒くなりかけていたので、よけい、おいしく感じます。

しかし、昼は暑い...
麦茶はまだ要ります。

暑い昼、麦茶を飲み、肌寒くなったら暖かいお茶を飲む...めんどくさいですが、しばらくはこんな形でしょう。


いつ完全に暖かいお茶に切り替わるのか?

毎年ながら、はっきりと覚えてません。ことしは、日記にでもつけておきましょうか...
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みんなでESPカード等をあててみよう-35-

今回は、色をを当てていただきます。

今日は木曜日なので、みんなでESP...の日です。
色カード、紫、赤、黄、青、緑です。

s-紫ひな抹茶、色紙紫 004
紫が大きいですが、うまく撮影できず、ようやくとれたので大きくなってしまいました。

色カードさんかく2-7 010

計5色です。
この五色の折り紙を日曜日に第三者が選びます。
第三者は何色を選ぶでしょう。
折り紙は封筒に入っているので、第三者が任意に封筒を選びます。

日曜日のことを当てるので、-予知です。
みなさん、どしどし、投票用紙をクリックしてくださいね。
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クリスタルヒーリング-3-

クリスタルヒーリングについて、書店ではいろいろな本が出回っています。
私は、カトリーナ ラファエルさんのこのような本を持っています。

要所要所を読んで、精読はしてません。しかし、ヒーリングの石について知りたい。体に当ててみたいというには参考になります。
s磁石キッチン 004

あさこさんは、この-カトリーナ ラファエル-さんの手法を習われたそうです。

さて、石のヒーリング、始めの感覚と、途中の感覚、最後の感覚がそれぞれ違います。
まあ、そんな気になって寝ているから、神経過敏になっているのだろう...そんな意見もおありだと思います。それもあり、また、石に何かのパワーがあるからという考えもあり...
最後に右手は、石はもう充分だ。もうはずしてもいいなぁという気になりました。

とにかく、気持ちのよい自然があふれるおうちで寝転がるのは、休まります。
いろいろなイメージは出てきましたが、そうはっきりと出るわけではありません。いろいろと無理に妄想していると、いったこともあったような気がします。

しかし、体の感覚としては、手が休まる。手の疲れがとれる...そんな感じがしました。

さて、ヒーリングは終わり、目を開けると、床にずらりと、ヒーリングに使った石が使った形で並べてありました。
実にたくさんの石が使われており、各チャクラを中心に丸く並べてあったり、棒状のものが正中線に対称においてあったり、彩り鮮やか、にぎやかです。
その中で目をひいたのが...

丸い石です。丸い石に丸い輪の模様...
むっこれは、なんだ。かわいいが...わっ笑える。

そう思ったと同時に
あさこさんが、-かわいい石でしょう-といいます。
かわいい。実にかわいい。

し、しかし、この石、はあれに似ている...
あれとは、赤ちゃんのおまる または便座です。

あさこさんはこの石のかわいさをまたも語りだします。

ここで、おまるに似てるなんて、とても言えないなぁ。違うものを想像しよう...と、りきみましたが、どう見てもおまる、便座に見えてしょうがありません。そのうちに赤ちゃんのお尻に見えてきます。

おまる石...とっさに頭をよぎったが、言わないことにしよう。赤ちゃんのお尻石...こんなのも下品だ。黙っていよう。

ふっふっ。でも、丸くてかわいい石だこと...

あさこさんの説明によるとこの石は-フェアリーストーン-と言って、カナダのある所でしか取れない石だそうです。インディアンがこの石を身につけたりして大事にしているそうです。
この石は、ヒーリングでは丁度おなかのまんなかあたりに置かれました。

そして不思議なことに、この石を置いてまもなく、私がインディアンと言ったそうです。
偶然と言えばそれまでですが、面白いですね。

そして、ほかにも素敵な石がたくさん置かれていました。
いるかの石がいくつか置かれていて、なんだか嬉しくなりました。

いるかは緑っぽいもの、空色っぽいもの、複数置かれていたのですが、つい最近リフォームをした洗面所の壁紙のいるかによく似ていたのです。
いるかの石、ツヤもあり、きらきらしていました。

それから、過去世を浮かび上がらせる石なんていうのも置かれていました。

石を見た後は、カードリーディングです。

これは、予想外のものです。
カードまでやってくれるとは...

楽しみだ。

カードはフェアリーカードです。
私はユニコーンのカードは持ってますが、フェアリーがあるだなんて、知りませんでした。このカードは、他のカードと違って、かわいらしく、優しい感じがします。

さあ、カードをひいて、いよいよカードリーディングです。
続きはまたね。
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私のタカラキッチンの使い方

リフォームをして、早、1ヶ月余りが経ちました。
人間というものは、-便利-にはすぐなれるようで、以前のキッチンの感覚を忘れかけています。

さて、今回は、私が採用したキッチンを紹介します。
タカラスタンダードのレミューというキッチンです。

レミューはタカラでも他のシリーズに比べて奥行きがあり、足元のスライドドアもあります。また、扉が、ある場所は観音開き、ある場所は引き出しと、オーダー感覚で扉ひとつひとつも選べるのでこのシリーズにしました。

奥行きのあるものは、タカラに限らず、やはりお高いです。しかし、10年、20年と使うことを考えると、値段のことより、少しでも使い勝手のよいものを...また、使うたびに不満よりも満足感を感じるものをと思い、-レミュー-という一番よいものにしたのです。

タカラといえば、磁石がくっつくキッチンとして有名です。
私は以前にも書きましたが、磁石はいいとは思いましたが、ちょっと便利な程度だろうと思っていました。
しかし、使ってみると、-磁石-が使えるというのは非常に使い勝手がよいということに気がつきました。

まずは、キッチン、表面の扉
s磁石キッチン 005


ちょっとしたもの、ペーパーホルダーなどがつけられます。
こんなのは、吸盤でもいいよ という方...

強度の高い磁石を使って、
s磁石キッチン 001
時計をつけたりできます。
場所は、レンジフードの上です。

そして、キッチン扉の中
s磁石キッチン 002
奥の壁に磁石をくっつけ、うどんのザルをぶらさげました。このざる、長細く、大きく、場所を取るので置き場所に困って、キッチンの壁にぶらさげていましたが、排水管の裏のどうしようもない位置を使い、すっきりと収納です。もちろん、掛けてある形なのですぐに取り出せます。

そして、壁の横にも、片手なべを掛けました。
積み重ねなくてよいので、なべを出すたびに感じていたちょっとしたストレスがなくなりました。

もちろん、扉の裏も
s磁石キッチン 004


そして、これは、本当に便利...
s磁石キッチン 006
シンクにも磁石がつくのを発見し、ポリ袋をシンクのふちに磁石で留め、りんごの皮などを入れていきます。
ちょっと、その間に洗い物をするときは、ぱちっとふちを閉じて磁石で留め、水が入らないようにします。
何かまた入れるものがあったら、袋をあけ入れます。

これは便利です。
シンクも汚れないし、手間が一手間省けるし、とてもいいです。

磁石は取り外しが簡単というのも非常に便利です。さっと取って一拭き...そんなことがずぼらな私でもできます。



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トンデモ話は奥で繋がる(48) 22.9.20

トンデモ話は奥で繋がる 「第四十八夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪UFOは物質か心象か≫

 ★ 老境の一大決心

 『 同時代の出来事について、その意味するところを正確に見極めるのは難
  しい。判断が主観的なものを一歩も出ない恐れがある。

   だから私がいま、現代のある出来事について、いかにそれが重要に思え
  るからといって、辛抱強く聴いて下さる人たちに、私見を述べようとする大
  胆さは、十分承知している。

   出来事というのは、世界の隅々から寄せられる、あの円い物体にまつわ
  る噂である。それは対流圏も成層圏も駆け抜けて、ソーサー、皿、スク
  ープ、ディスク、UFO」
などと呼ばれている。
  
   そのような物体の噂ないし現実は、いまも言うように私には極めて重大
  なことと思われてならない。だから、私の声の及ぶ限りの人にだけでも、
  ひとつの時代の終わりにふさわしい出来事が、人類を待ち構えていること
  を覚悟していただければそれで良い。』

                   《コンノケンイチ 『ユングは知っていた』 p114より》
 縮空飛ぶ
 
 ユングが83歳(1958年=亡くなる3年前)にして唐突に出版
した『空飛ぶ円盤』の中の言葉です。精神医学の世界での名
声を欲しいままにしていた学者の、生涯の評価をひっくり返しか
ねない、あまりにも危険に満ちた選択でした。

 しかし、自身が一種の超能力者でもあり、自己の深層無意識
の世界に分け入ることの出来た彼にとって、この現象に言及せ
ずにこの世を去ることは、自分自身の心を欺くかのように感じら
れたのでしょう。

(小生などは、名声には全く縁のない生活をしていますが、それでもこのブログを書
き始めるに当たっては、ユングと同じ心境で、書くべきか書かざるべきか迷ったもの
です。)

  ★ ファティマ大奇跡

 さて、ユングにそのような一大決心をさせる上で、大きな衝撃になったであろうUF
O現象が、1917年、彼が37歳の時に起こっています。10万人もの大群衆を前
に現れたファティマ大奇跡です。

 以下、コンノ氏の著書から概略を転記します。

 ● 1917年の5月13日、まばゆい光とともに美しい貴婦人がポルトガルの僻村
  ファティマに住む3人の子供たちの前に現れ、毎月13日に、この場所(コバ・ダ
  ・イリアの丘)に来るように、子供たちに命じた。

 ● 子供たちは、約束どおり毎月13日その場所へ行って、貴婦人とコンタクト
  した。その際、多くの超常現象(稲妻や強力な光、ブーンと唸るような音、太陽の
  輝きの消失、気温低下、貴婦人の乗った球体の出現、立ち去る時の大音響など)
  が多くの大衆に目撃される。

 ● 7月13日(3回目)のコンタクトで、後に重大な関心事となった第3の予言
  バチカンへ伝えられ、その際、貴婦人は最終の10月13日(6回目)に皆の前で
  大奇跡を行うとともに、自己の正体を明かすと約束した。

 ● 10月13日、降りしきる雨の中集まった10万人もの群集が見守る中、正午、
  巨大な円盤状の物体が出現し、燃え盛る車輪のように回転しながら、 四方八
  方へ無数の彩色光線を発射した。

 ● 光線乱射の後、小休止的な水平移動を2度挟みながら、元の位置に戻って計
  3回行われ、特に急降下で始まった最後のものは激しく、大半の者は宗教的な
  恐れを感じ、罪の懺悔をする者もいた。

 ● 物体が去ると、ずぶ濡れのはずの大衆の衣服や、木々や地面は完全に乾燥
  しており、群集は暁天した。この間約10分間の出来事であった。

 ● ちなみに、第1の予言は第一次大戦の終結日、第2の予言が第二次大戦の
  勃発と推移
であり、第3の予言についてはバチカンによって伏せられている。

 これなどは、四十六夜で紹介した謎の飛行船の空中ショーに似ています。また、
物体が去った後は、嵐の痕跡が何もなかったとすれば、全てが一種のホログラフィ
ー(立体映像)
であったか、集合的無意識に働きかける、何らかの手法が使われ
た可能性が大きいと思われます。

 また、ここでは詳しく述べませんが、予言の内容が2つの大戦のことである点も、
頭の片隅にとどめて置いてください。第三十三夜以降でお話したとおり、どちらも
スチャイルド財閥の利権
に絡んで起こったものです。

 この時点で、2つの大戦の大筋の予告をし得る存在がいるとすれば、地球人?
では彼らの外には考えられません。なお、第3の予言については、第3次世界大
戦の予言
ではないかとする説もありますが、これにも彼らが絡んできます。

 ★ ユング博士の出した答え

 再び、ユングの『空飛ぶ円盤』に戻ります。彼はその実体に対する見解について、
こう述べています。

 『 もし、これら(UFO)が現実のものであるなら……ごく普通に考えてこれ
  以上疑う余地はなさそうである……それは無重力のもの(物体)か、それ
  とも心的なものか、仮定はこの2つしかないが、私にはいずれとも決定で
  きない。

 
 (中略)

  …また、UFOが、"ある物理学的特性をおびた、心的な何物か"であると
  いう矛盾した見解は、ほとんどありそうもないそんなものがいったいどこ
  からやって来る
というのだろうか。

   既に無重力にしてから難しい仮定である以上、物質化した心的存在
  どという概念の立つべき足場は、まったくない言ってよい。

  
(中略)

   ここで私には、第3の可能性……もとよりあらゆる必要な条件つきだが
  ……があるように思える。すなわち、UFOは実際的に物質的な現象であ
  り、未知の性状をもった存在なのである。』 
                《コンノケンイチ 『ユングは知っていた』 p115-116より》

 この引用の後、コンノ氏はこう指摘している。

  『 日本では「ユングはUFOは心象の投影と結論している」と書いた本が
   多いが、それはいま挙げた文にみたように、間違っている。ユングはあ
   くまでも物質的な未知の性状(メカニズム)をもつ物体で、UFO問題を
   真剣に扱おうとするなら、自分の提唱した心理学的な説明だけでは充
   分ではない
ことを率直に認めているのである。』

 小生も、この説に同感です。もし、単なる心象による幻影だと決められるのなら、
彼が晩年になって、わざわざこのような書物を書く危険を侵ことはなかったと
思います。

 また、前段で、物質か心的なものかのどらちとも決定できなとはっきり言っ
ています。そして、中段で「双方を兼ね備えたもの」の可能性を「あり得ないもの
としつつ、後段で「未知の性状を持った物質的な現象」としています。

 おそらく、後段で言っている未知の現象とは、中段で否定したもの「そのもの」
を差しているものと小生は思います。科学への信奉を傷つけたくないユングの、
精一杯の表現だったのではないでしょうか。

 …と言っても「何それ?」って感じですね。実のところ、小生も初めて同書を読ん
だ際には、コンノさんは、単にUFO=ハイテクマシンという肯定論にこだわっている
のかと思っていた一人です。

 しかし、ここで言っているのは、もっと超次元的な話なのです。あえて言うならば、

 我々の知覚できる次元では「あり得ない」
 別次元の性状を持つ「もの」を、
 我々が部分的に「物質化」して
 知覚している「現象」でしょうか。

 これも順を追って説明してゆこうと思いますが、取り合えず頭の片隅に置いてくだ
さい。

 ★ そして、キールも同様の見解
 縮不思議現象ファイル

 さて、話を具体的なUFOとのコンタクトに戻しましょう。
四十五夜に登場したジョン・A・キールは、1970年
『時間と空間から来た奇妙な生物』(邦訳:『四次元
から来た怪獣』1973年 大陸書房)を著しています。

 その新版として、1997年に発行された『不思議現象
ファイル』
(ボーダーランド文庫)の13章に、「寝室の侵
入者」と題してこう書かれています。
 

 『 …遡って1954年、空飛ぶ円盤の問題がホワイトハウスの記者会見
  持ち出され、アイゼンハウアー大統領が、「UFOはただ目撃者の心の中
  にだけ存在するのだ
」と、にべもなく言明し、一切が幻覚に基づくものだと
  匂わせたとき、UFOマニア達は激昂したものだ。

   もっとも、幻覚説では、多数のレーダー探知のケースや、写真や、地上
  に物的証拠を残した着陸事例を説明できない。

   マニア達は、ありとあらゆる資料を必死で繋ぎ合わせ、なんとかして
  行物体の形態
をはっきりした像として捉えようとするのだが、前にも指摘
  したように、その形態たるや種々さまざまで、そのためデータ自らがその
  存在を否定することになってしまう。

   問題の解明に成功するためには、私たちは注意を目撃者および彼等が
  体験した、心理的肉体的影響の研究に向けなければならないのだ。』
              《ジョン・A・キール 『不思議現象ファイル』 p288-289より》

 つまり、UFO現象をあくまで物質的に証明しようとするには、その物体があまりに
非現実的な形態や振る舞をするのに対して、それを体験した人達の証言
は、ある共通のパターンがあることに注目したのです。
 
 キールは、可能な限りのUFO情報を分析調査した結果、UFOとのコンタク
トの典型的な現象について、こう述べています。

 『 人間とUFOの接触が行われる際には、必ず一定の周期で点滅する光
  点
が出現している。我々は歴史上の多くの記録を通じて、光のビームが
  上空から関係者を照射する事件が繰り返されて来たことを知っている。

   有史以来、聖書の中にも出てくるUFO(地球外超知性)の目的は、
  間の心を無意識下において、一定のプログラムで支配
することだった。

   点滅する光と人間の相互作用は「宇宙照射」と呼ばれ、形を持たない
  エネルギー場みたいなもので、「ある種の知性体」から放射される精神
  的なエネルギー
を持っている。

   これは『神
(※第十夜で述べた『特定の神』です。)の再定義と言ってよ
  い。つまり人類は、ある種の超知性生物のコントロールを受けている。

   となると、UFOから放射される知的エネルギー場は「ある種の『神』の
  計画
」、もしくは人間の未来に向けた一つの目的があって、その計画の
  主目的は、人間の心をプログラムするこであり、ある一定方向へ人類
  の進化を導こうとしていることである。

   人類は何者かによって、私たちには見通すことができない未来に向か
  って導かれている
。UFOの正体が何であれ、人類の終わりに何が起こ
  ろうとしているのか、いつ終わりがやってくるのか、彼らは明確に知って
  いる
。』
            
 《コンノケンイチ 『ユングは知っていた』 p117-118より》
          (なお、※の部分、及び『神』の『 』は小生が加筆したものです。)

 当初はUFOに懐疑的であったキールも、まさにユング博士と同じ見解を持つ
に至ったわけです。

 また、「後半の下りの言葉、どこかで聞いたのとよく似ている」と思った方もいる
と思います。そう、第四十二夜『回顧録』で、同じような目的を書いている者が
いたような…。

 ★ 黒い影の男達

 1968年の秋、英国のUFO研究家ブライアンは、一連の奇怪な体験とともに、
その研究活動を終えることになります。

 夕刻、帰宅した彼は、今しがたまで無人であった隣家のガレージに、1人の男
が立っているのを見ます。その男の顔はオレンジ色の輝を帯び、目・鼻・口は
ちゃんとあるべき所にはあったものの、人間の姿とはかけ離ていました。そし
て、彼の見ている前で、老人の顔と変化したのです。

 その直後から、彼は奇妙な現象に悩まされます。その一部始終を誰かに話そう
とする度に、電話が故障するようになったのです。また、局地的な停電や脅迫
電話
が頻繁にかかるようになります。そして、それが元で彼が研究を断念すると、
その後電話の故障全くなったのです。

 奇妙なことに、同じような「男の影」の体験は、英国心霊現象研究協会会員
もあったコナン・ドイル氏を始め、神秘的な問題に興味を持った人たちに集中
的に起こります
。また、その多くが「寝室体験」なのです。

 どうやら、これら影の人物、いわゆるMIB(メン・イン・ブラック)と称される男達
にも、UFO現象と全く同じような、超次元の匂いがあるのです。 

 それでは、ユング博士同様、 「そんなものが一体どこからやってくる」の
か」ということになりますが、次回
第四十九夜は、その手がかりとなる現象
から始めて行きます。


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クリスタルヒーリング-2-

目をつぶり、アイマスクをする瞬間、窓から青い空が見えます。のどかな午後です。
あさこさんが石を体にのせ、手が熱くなりました。
思い込みなのか何なのか、こういうものは毎度ながら見分けがつきません。

しかし、不思議なのは、何分かすると、逆に石の感覚がなくなり、石をのせているという触覚も重さも何も感じません。

あさこさんに聞きます。
-石は手にまだのっていますか?-
-ありますよ-
そんな会話を交わしてやっと石がのっていると、認識します。

手が...楽な気がする。

私は疲れると手の真ん中がとてもだるく、かつ重くなります。この頃は夏の暑さの疲れと、リフォームの疲れが出ているのか、手がだるく、からだがきついです。

しかし、石を手にのせ数分後、手がすっきりしてきます。左手がとくにそんな感じが強く、右手は、ラクですが、なにか物足りない。もっと光を...ではなく、もっと石をと、石をもっと追加してもらいたく、あさこさんに
-右手にもっとあってもいい-と、言います。
もっとのせてもらい、満足しますが、のせてもらっても、やはり、のせてる感覚がありません。

石が手に同化したような気さえします。

体のあちらこちらにものせていると思いますが、何の感覚もありません。

そうこうしているうち、
あさこさんが、いろいろなことを聞いてきます。

-なにか見えますか-などと聞きます。

思い込みか、何かの記憶が急に出てきたのか、人の顔を思い出したりします。
ふっふっと、なんの変哲もない人の顔が出てきます。
しかし、とりたてていうこともない感じです。

-なにかみえますか-

急にインディアンかぁと、インディアンのことが頭に浮かび、白い羽飾りのインディアンのおじいさんが頭に思い浮かびます。
これは、ヒーリング→神秘→石→インディアンと連想しただけだろう。
それとも、あさこさんが、インディアンと縁があるのかなぁなんて思い、

-インディアン-と、答えます。
答えながら、こんな茫洋としたイメージ、思いつきのようなふと浮かんだことで大丈夫か?と、思います。

その後、そのような問答が続いたところ、

ふと、負け戦の武士のことを思い出します。

これもかってに思い込みがでたなぁと、

-武士、負けて、去っていく。川のほとり、まげもない...-
なおもいろいろと聞かれ、答えていると

戦場でたくさんの人たちが刀を交えて戦っているイメージがわきます。

あさこさんがいろいろと聞きます。

答えているうちに、あさこさんがその武士から何かメッセージ?なにか言葉はないかと聞かれます。
これもまた思い込みかもしれませんが、
-誇りをもて-
そんなことを言っているような気がします。

実は私は何度も過去世は-武士-であったといわれたことがあり、武士の思い込みが強いのかもしれませんが、石のヒーリングでもいつものイメージの武士のことを思い出したのです。
涙がでるとかはなく、平静でした。

しかし、私はこの人のことを思い出すと、なんかとてもいいなぁと、思うのです。
負けても、まげを切られても、自分の誇りは忘れない。たとえ負けても、汚名を受けても誇りをもち真の武士として消えていく...
人は、負けたりすると身を縮めて自分のことを恥じたりします。しかし、そんなことはない。たとえどんなことがあろうとも、誇りを忘れず、自分の道を歩む...
おりしも鈴木宗男さんが収監されようとする時期であり、なにかとても胸に迫るものがありました。

そんなことをしているうち、手がだいぶラクになってきました。

続きはまたね

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結果発表みんなでESPカード等を当ててみよう-34-

今日さいころを振りました。

結果は、26でした。

来週もやりますのでよろしく。
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theme : スピリチュアルライフ
genre : 心と身体

パンを焼く

この頃、ホームベーカリーを買い替えました。

この何年か、パンを何度か焼いても、うまく焼けません。粉のせいか、イーストのせいか?それとも機械のせいか?それより、腕のせいだろう...

と、思い、パンを焼こうとする気もどこかに消えうせ、パンは買うもの...食べるだけになっていました。しかし、グラハム粉のパンを以前はよく焼いていたなぁと思い出し、またも粉やさんへと、粉を買って作ってみたものの、ふくらみが悪く、硬いスポンジたわしのようなパンしかできません。おまけに、小さい...

だんなは食べるときに固いので、飲み込みつらいらしく、牛乳でなんとか流し込んでいる始末です。

ホームベーカリーを買おう...

石パンを食べたくないだんなは何度も言いました。

粉、イースト、すべて新しくしてもぼそぼその石パンしかできないのは、ベーカリーのせいだろう。
そんなわけで、とうとう新しいホームベーカリーを買い、食パン、ぶどうパンをつくってみました。

今のホームベーカリーはラクです。手間が前よりかかりません。
自分も歳をとったが、ベーカリーも寿命だったか...

そんなことを思い、パンをセットして、焼いてみたら、うまく焼けていましたよ。
sIMG_0527.jpg
これはぶどうパンで食パンよりふくらみが悪いですが、かつての石パンと比べると雲泥の違いです。
いつもは、パンの耳を残すこどもがしっかりと全部食べていました。
焼きたての香りが香ばしいふわふわのパン、おいしいです。


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genre : 趣味・実用

クリスタルヒーリング体験-1-

8月、唐突に-あさこ-さんのクリスタルヒーリングに申込をしました。

石を使ったヒーリングです。

ヒーリングというのは、前にも書きましたが、人の手などから出ている見えないエネルギーで人を癒したり、病気を治したりすることです。イエス様が、長血をわずらう女の人を治したりしたのは有名です。

石を使ったヒーリングというのは、実は前から興味があり、本を買ったり、石を集めたりしていました。石といっても安いものばかりで、高価なものはもっていません。安いか、ただで拾ってきたもの...そんなものばかりで、高価な石をいっぱい使ったヒーリングにはなかなか近づきがたいものがありました。

8月は忙しく、ようやく、時間的に余裕ができたので、いよいよクリスタルヒーリングを体験しに行ってきました。

よく晴れたのでまだ暑いです。エアコンをよく効かせてあさこさんのおうちの近くまで行ったところ、まだ時間があります。駐車してても暑いし、そのへんをくるくると廻っていたら、どっかで見たような素敵な家が...
前の職場の知り合いの家らしきものを発見。世の中は広いようで狭く、あさこさんのおうちは前遊びに行った職場の人のおうちの近くなのでした。

ちょっとそこらを廻り、あさこさんのおうちに到着です。
あさこさんのおうちは、階段をのぼって玄関です。

ドアを開けて、おうちに入ったところ、
うわぁ...教会みたい と、思うほど天井が高く、高い天井まで、南側が木枠のガラス窓で、上のほうには青空が広がっています。
前方には、木が植えてあり、とてもくつろげる自然あふれる空間となっています。

いいなぁ。素敵です。

あさこさんは、実は初めてお会いします。
マイミクですが、お会いするのは初めてで、会った瞬間、「緊張せず話せそうだ。とっても自然な感じのひとだなぁ」と、どこか自分と似ているような。妙な安心感を感じます。
しかし、あさこさんは若いです。

挨拶のあと、ちょっとした問診表のようなものを書きます。
そして、クリスタル、石についての説明を受けたあと、体に石をのせるのかと思いきや、ヨガを少しやり、そのあとヒーリングということだそうです。

よ、ヨガ...少しはやったことはあるが、あまり伸ばしたり引っ張ったりは...?難しいかもと、思いながらやりましたが、手を床に着けるというのは、なかなか難しい。手をつけると、足が曲がり、足を伸ばすと手が少ししかつかない...かたい体です。足も伸ばすフリをしてしのいだり、なんとか終え、いよいよヒーリングです。

アイマスクを着け、床にあおむけになります。
手にあさこさんが石をのせます。他のところにも、乗せていっているようです。
石を乗せた途端、熱い。暑くなってきます。
これは、思い込みか?なんだ。手のひらに石を乗せた左右の腕のひじを中心に熱感があります。そして、プワァーンと腕の毛穴から煙が吹き出るような感覚が...
思い込みにしては、暑い感覚が妙に現実的です。

続く
この先はまたね。









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genre : 心と身体

みんなでESPカード等をあててみよう -34-

今回も、さいころの目をを当てていただきます。

このシリーズ、水曜日か木曜日にやっています。このごろは、水曜日ばかり続いたり、木曜日が続いたり、いいかげんですが、水か木には、やってますのでよろしくお願いします。

これは予知、予想です。

土曜日にさいころをふります。2回ふります。

1から6のうち、どれがでるでしょうか。

一回目でも二回目でもかまいません。
1がでるとおもわれたら、1を、2と思われたら2をなど...下の投票フォームにクリック願います。


結果発表は土曜日です。
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genre : 心と身体

トンデモ話は奥で繋がる(47) 22.9.14

トンデモ話は奥で繋がる 「第四十七夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪たかが夢と思うべからず≫

 ★ 寝室かハワイか?

 前述の謎の飛行船の目撃者の中でも、カリフォルニア州の電気工ヘロンの場合
は少々特異なケースです。彼はその飛行船に遭遇し、その乗員から飛行船の故
障箇所の修理を依頼され、その「お礼」として、飛行船でハワイ旅行に連れて行って
もらったと証言しています。

 しかし、注目すべきなのはヘロンの話より、彼の妻の話なのです。妻の証言では、
ヘロンが飛行船に遭遇したとする問題の時間、彼は寝室でスヤスヤと眠っていた
というのです。

 「飛行船ブームの最中、ヘロンが夢を見たに過ぎない」と決め付けるのは簡
単なのですが、この例は宇宙人によるアブダクション・ケースによくある「寝室体
」によく似ているのです。

 睡眠中のUFO体験者の多くは、寝室に現れた強烈な光によって目を覚まされ、
(本当に目が覚めたのかどうかは別として)この光に導かれて、宇宙船の中の
「暗い部屋」や「明るい部屋」に入り込み、邪悪なエイリアンや、平和的な美形の宇
宙人に遭遇しています。

 この体験は「別の何か」に似ていませんか。そう、いわゆる「臨死体験」の典型
的なケースです。これらは全て「脳内現象」であるとする説もありますが、体験者
の中には、物理的にはゆくことが不可能な遠方の見聞の証拠を持つ人もいます。

 もし、UFO現象を引き起こしている者たちが、睡眠中の我々の意識に入り込
み、「臨死体験」と同じような体験を演出しているとしたら…。実は、50年以上も
前に、その可能性を研究していた著名な心理学者が、かのカール・ユング博士
です。

 ★ ユング博士のメイン・テーマ  縮ユングは縮何故それは2
 さて、ここからしばらく
コンノケンイチ氏の
   『ユングは知っていた(徳間書店)
及び
喰代(ほおじろ)栄一氏の
  『何故それは起こるのか』(サンマーク
出版)の内容から、博士の研究内容につ
いて、いくつか抜粋して紹介してゆきます。


 心理学者ユング博士と言えば、高校の社会科の授業にも登場する、深層心理
の権威者ですが、晩年には共時性(シンクロニシティ)の研究とともに、UF
O現象
にも、独自の見解を示していたことはウィキペディアにも紹介されていませ
ん。

 しかしそれこそが、博士が青年時代に経験した、ある出来事をきっかけとして、
生涯に渡って知的探究心を捧げて来たテーマだったのです。

 ユングは福音派教会の牧師を父に、神学者を多く持つ家系から嫁いだ母との間
に生まれています。また、祖父は医師、兄は宰相を務めた貴族でした。母親は非
常に直感が鋭く、母親の祖母も霊能力が高いことで有名でした。

 このように、宗教と医学、信仰と自然科学という相対する観念が共存する家庭環
境の中にありましたが、彼は医師を志していたため、当然のことながら科学的なも
のを信奉し、占いやオカルト的なものはほとんど信じていませんでした

 しかし、彼が23歳の時、不思議な現象を体験します。編み物をする母親の部屋
で、拳銃の発射音のような、鈍く大きな音がしたため急いで駆け込むと、音の原因
は、テーブルが、縁から中央までザックリと裂けたためでした。

 70年も使い込んで枯れ切ったクルミ材のテーブルが、こんなふうに割れてしま
うのは、考えられないことでした。母親は直感的に「これは何か意味のあること
」とユングに言います。

 それから2週間後、今度は食器棚に置いてあったパン切りナイフの刃が、突然
4つに砕けた
のです。刃物師に見てもらうと、鋼には何の異常もなく、自然に砕け
ることなどあり得ないことだと言います。

 その後も異常現象が続き、科学的な彼も、これを偶然の一致とは考えられず、一
連の出来事を「超自然的な力」のなせる技と考えるに至ります。これが、彼が生
涯探求することになる「シンクロニシティ」への考察の発端でした。

 彼は、1902年の論文の中で、
 『私は、当時の学問で流行していた、科学が証明できないものは全部イカ
    サマだという馬鹿げた間違いを起こすことだけは、絶対にしたくなかった』

と述べています。<以上①より>

 ★ きっと誰もが経験済みの現象

 シンクロニシティとは、「お互いに因果関係はないが、同じ現象や類似した現
象が、時や空間を超えて相前後して起こること」
である。誰かに電話をしようとし
た途端、当人から電話がかるのも一例で、日常で経験された方もあると思います。

 以下、上記の二つ同書では、よく知られたシンクロニシティ(=奇妙な一致)の例
として、次のようなものが紹介されています。

 ● 1726年に出版されたジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』には天文
  学者が「火星には2つの月がある」と述べる場面があるが、火星の衛星である
  フォボスとダイモスが発見されるのは1877年である。        <①>

 ● 1889年にM・ロバートソンが発表した小説『タイタン号の遭難』は、処女航
  海の月、乗客の顔ぶれ、乗客数、事故の原因、救命ボート数、船の全長からス
  ピードに至るまで、23年後のタイタニック号の沈没の状況と同じであった。
                                       <①・②とも掲載>

 ● リンカーンとケネディー大統領暗殺には数々の共通点がある。  <①>
   (ウィキペディア参照)

 ● 英・小説家レベッカ・ウェストが、ある戦犯者のエピソードを探して図書館で
  調べ回ったが見つからず、困り果てて図書館員に声をかけようとした瞬間、何
  気なく手にした本に当人のエピソードが書かれていた。          <②>

 またユング自身は、精神科医として多くの患者に接する中で、「患者の見る夢」
に関する数々のシンクロニシティーを体験していますが、『何故それは起こるの
か』にはその一例として、以下のようなエピソードが紹介されています。

 ● ある女性患者は、その性格の偏向から治療がはかどらなかったが、彼女が
  「神聖な甲虫スカラベをかたどった金色の宝石を授けられる夢」を見て、そ
   の内容を語っている際、ユングの後ろの窓に黄金色の甲虫がぶつかってき
   た。そのことで彼女の心がうちとけ、治療がうまくゆくようになった。

 ● ユングが、夢の中の「」に関するシンボルについて研究していた時、それに
  関するラテン語の引用リストを作成した直後に、訪れた患者が、自分の描いた
  魚の絵を彼に示した。また、翌朝来た患者も「魚の夢を見た」と彼に語った。

 この他、両著作者自身も、自分自身の体験したシンクロニシティを幾つか紹介
しています。また、かく言う小生自身は、特に「著書」に関してレベッカ・ウェストと
同じように、自分の知りたい内容の本が、不意に目に入ってくる経験が多くありま
す。恐らく皆さん自身も、いくつか経験されていると思います。

 ★ 集合的無意識と「元型」

 精神分析学の先駆者であるジークムント・フロイトは、各個人の表面的意識
の奥に無意識の意識があり、その精神への作用を分析しましたが、ユングはさ
らに「個人的な無意識」とは別の「第二の心のシステム」があるとしました。

 それは非個人的な性質をもち、全ての個人において同一の、普遍的なもので
あるとされ「集合的無意識」と名付けられました。

 フロイトの個人的無意識は、当人が一度は意識したものの、忘却や抑圧により
意識の底に隠されてしまったものです。しかし、ユングの集合的無意識とは、個
人的無意識よりさらに深い層にあり、個人的には意識されたことのないもの
です。

 この集合的無意識の内容は「元型」と呼ばれ、「人間が生まれながらに持って
いる心のパターン」を指します。これは、ユングの心理学の中核を成す考え方で、
ある患者の心理療法を通じての体験から生まれたものです。

 1906年、若い頃からパラノイア性精神分裂病を発症していたある患者の診
察中、その患者が窓際に立って、目を細めながら太陽を見つめ、ユングにこう言
ったのでした。

 『太陽のペニスがみえるだろうが。私が頭を左右に動かすと、それも同じ
  ように動くんだよ。それが風の原因なんだ。』
 その時のユングには、彼の概念を全く理解することが出来ませんでした。

 しかし4年後、ユングが神話の勉強をしている時、古代ローマ帝国で広く信仰
された、太陽神ミトラスを主神とするミトラ教の儀典書と思われる書物の中
に、この患者と同じビジョンを発見することになります。

 その書物の解説では、太陽から筒が垂れ下がっており、それを見ながら西の
方を向けば東の風が起こって止むことはなく、東を向けば西の風が吹くとあり、
それを体験することこそ、神秘的なエクスタシーであると書かれていたのです。

 この経験から、この幻覚は単なる患者の幻覚ではなく、人類が共通に持つ
原始的な心象
の表れではないかと考えるようになり、以後この概念を発展させ、
人類の無意識の中に共通にある、いくつかの心のパターンを元型と名づけます。

 代表的なものとして、男性が心の奥に持っている女性のパーソナリティーとし
てのアニマ、反対に女性が心の奥に持っている男性のパーソナリティーとして
アニムス、私たちの心の奥にある母親のイメージ太母等があります。

 ユングは、これらの「元型」が、時代や地理、人種、宗教の違いを超えて「古
代からの人類の遺産」
として私たち全てに共通する心の構造として存在し、
たようなイメージ
を持ち、似たような神話を作り、似たような感情や観念を抱
くのだと考えたのです。

 ★ 自然界と通じる心の世界

 ユングは、私たちが疲れたり、失意を感じて心のレベルが低下して元気がなく
なっている時には、すべての人に共通する「元型」を含む無意識が活発に動き
始めることで、シンクロニシティーの起こる割合が高まる
のだと考えました。

 そして、さらにその奥…通常の私たちの心では認知できないレベルには、「心」
とも「身体」とも言えない領域である「類心的領域」があると考えていました。

 それは動物の世界に非常に近く、自然界と直接関係している領域であり、それ
で人間が思ったり夢で見たことが、自然界にも共時的に起のだと、ユングは
考えたのです。

 そして、裏を返せば、この「集合的無意識」に意図的に働きかける手段があ
れば、我々の「夢」や深層意識に中に、共通の概念やビジョンを送り込ことも
可能であると言えます。

 次回第四十八夜は、ユングのUFO研究の話へと続きます。


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鬼の雪隠とカッパじいさん

奈良に行った8月の終わりもまだ暑く、朝6時に30度を超えていました。
明日香村を歩いて廻りましたが、高松塚古墳まで歩いていって、外からしか様子がうかがえないというのを知り、どっと疲れと、汗が吹き出ました。

それでもついでなので、鬼のまな板、雪隠迄歩くこととしました。

田んぼの中の道をてくてく、てくてく...
それほど距離はないのですが、あそこにあると、だんなが指差すむこうに、大きな石が立っているのが見えます。

暑い。あまりにも暑い。
気温は高く、暑いです。

立ち止まったところから、まな板、雪隠までは、2.100メートルぐらいでしょうか。空は晴れ渡り、汗は拭いても吹いても吹き出てきます。
-ここから、望遠で撮ってよしにしよう-
だんなが言います。
-そうしよう。そうしよう。-
そんなわけで、鬼のまな板までは行かず引き返しました。

その途中...
ため池のような、沼のようなちいさい貯水池がありました。

写真を撮った位置からすぐのところです。
行きにそこを通りかかったら、おじいさんが、シャツを脱いでいるところでした。
写真を撮って振り返って見たら、おじいさん、ステテコも脱ぎ、くつしたも脱いでいます。

そして、その沼のような貯水池の柵の扉の鍵を開けています。

びっくりしました。
その貯水池は、どろんと、にごっていて、抹茶と、泥の色と混ぜたような色です。おまけに、あまりにも水がとろんとしているのか、水面に、葉っぱやゴミが浮かんでいます。水中に沈んでないのです。

こっ、こんなところに...人が、入るの?

と、見てしまったら、おじいさん、すっと、水の中に入り、とろん、とろんと、音をさせて、おりました。
いくら暑いとはいえ、水の色に、たじろぐような、貯水池?です。

暑いから水浴びでしょうか?
池のそうじにしては、何も道具を持ってなかったので、やはり、水泳?

とろん。ぴっちゃんと、静かな音を立てて、水に入ったおじいさん...なんか、かっばみたいです。
年寄りかっば、沼で水浴び...そんなことを一瞬連想してしまいました。

今年の夏はあまりにも暑く、水遊びをする人も多いのですね。
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クロスについて

クロスは、サンゲツのショールームに行って決めてきました。

キッチンは、鳥好きの家族の好みに合わせて、こんな感じ
sりふぉーむ 049
sりふぉーむ 048

洗面所は、壁は水色のいるか柄。
s箱の中 002

天井は、薄い青の雲柄です。そしてこれは、蓄光壁紙といって、光をためておいて、真っ暗になったら違う柄が光るようになっています。暗闇の中で光るのは、夜空の星座、星です。
写真をうまく撮れなかったので、お見せできないのが残念です。
s箱の中 003


洗面所は電気を消してそこにわけもなくたたずむこともないですが、たまに、風呂から出て、光を消して中にいると夜空が上に浮かびます。なんとなくムードがありますね。

天井は、新しく貼られるとしたら、こんな蓄光壁紙もおしゃれでいいですよ。
おすすめです。
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genre : ライフ

結果発表みんなでESPカードをあててみよう-33-

結果発表です。
本の表紙を見て、どんな本か当てるというものです。

答えは...
-野菊の墓-伊藤左千夫著でした。
野菊のごとき君なりき で有名な野菊の墓です。
明治期のかなわぬ恋の物語です。

菊にクリックされた方がいます。
大当たりです。
文学のかたも...

来週もまた、ご参加ください。
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genre : 心と身体

リフォーム5日目

リフォーム最終日となりました。
洗面台取り付けと、天井、壁などの壁紙を貼ります。
リフォームが始まってから5日目、最終日は、脱衣場の天井、、壁、床のクロス、クッションパネル貼りと、キッチンのクロス貼り。洗面台の据付、洗濯機の取り付けです。
前日にキッチンの壁紙はある程度とってあります。
洗面台がすえられ、洗面所の天井、壁が貼られていきます。


朝、クロス職人の方が、来て、しばらくしたら、もう、天井と、壁の半分が貼られています。きれいな天井を見ると、またも「ははは」と、笑いがでます。
sりふぉーむ 050


この作業、天井なんかは上を向くので時間がかかるかなぁと思っていたら、やりだしてすぐに壁が半分、貼られてました。早いです。
しかし、壁紙が貼られると、全然違います。素敵です。
sりふぉーむ 051

暑いのでみなさんにアイスを食べてもらって、また、続行です。


午後になったら、脱衣所は完成し、キッチンの壁のみとかなりました。
風呂の湯をホースを使わずに配管でつなぎ、使用するという-ノコリーユエコ-をつけたので、それが上手くいくか、ためしをしてみます。
ウィーン...いつものホースの音です。残り湯を使うのはちょっとだけまたなくてはいけないのですが、いつもはそれほど感じないこの何秒かが非常に長く感じます。

ドボッボッ..ジャー...おぅ。無事に残り湯が出ます。

うれしいです。これからは、ホースはいりません。

早くもリフォーム会社-ケイアイプロ-のHさんが、養生の撤収にかかっています。
ちょっとのぞくと、出入り口に続く、廊下を拭いてくれています。
まったく、丁寧な仕事ぶりです。

ありがたいです。キッチン、風呂、洗面所、きれいです。いままでと比べると月とすっぽんです。


しかし、出来上がりを見ると、うれしくなります。
sりふぉーむ 046

前のキッチン、風呂のことを思うと、まったく別世界のキッチン、風呂のようです。

ついた設備が最新のものなので、いままでの30年前のものとは違います。しばらくは、取り扱い説明書を片手に、機器を動かすこととなりました。

ケイアイプロさんが手持ちの安い部材をうまく使ってくださり、風呂などは当初より安くできあがりました。
仕事もきちんと丁寧にやってくださったし、できばえも、費用も充分満足できるものでした。

ネットで検索してたどりついた業者さんですが、業者さん選びに-インターネット-を使うというのも手ではないかと思います。今回のリフォームは、何度も考えたうえに、いい業者さんに施工してもらったことで、大満足な仕上がりです。よかったです。
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リフォーム3.4日目

リフォーム3.4日目です。

システムパスをとりつけ、できあがりました。
sりふぉーむ 040


洗面所では、壁や床を取り付けています。
この壁、床、まっすぐにきっちりとついています。いつも思うのですが、やはり、大工さんは違いますね。しろうとだと、まっすぐというのがなかなか出来がたいです。


まっすぐというのを見て、ずっと切れずにいた木の板を大工さんに頼んできってもらいました。自分でのこぎりをつかうのを躊躇していてよかったです。すぱっとまっすぐに切れてました。

キッチンでは、古いキッチンを撤去し、下地をつくり、システムキッチンが入りました。
sりふぉーむ 043

最初、上の棚をとりつけ、後、下をつけていました。

きらきらと、キッチンの扉が輝くのが見えます。
ふっふっふ...またも笑いがでます。

またも暑い日が続き、職人さん方、汗だくでのお仕事でした。
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みんなでESPカード等をあててみよう-33-

今回は-本-です。
本の表紙の写真を撮りました。


s題名IMG_0525
どんな本?
湧き上がったイメージをクリックしてください。

今回も複数の正解があります。
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トンデモ話は奥で繋がる(46) 22.9.7

トンデモ話は奥で繋がる 「第四十六夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪彼らはいったい何をしに来るのか≫

 ★ 未来の飛行船の旅行者

 さて、まずは、彼らはあまりにも知りすぎたに掲載された、数々の奇妙な遭遇
例について紹介してゆくことにします。

 操縦可能な飛行船は、1901年のフランスの硬式飛行船「ルボーディⅠ号」とされ
ていますが、1896年から97年にかけて、その存在さえ知られていなかったアメリ
カで、「飛行船」と証する乗物で旅する男女が次々と目撃されます。

 5月、夜警に出ていたアーカンソー州の2人の保安官は、夜空に浮かぶ発光体を
目撃します。一旦視界から消えてしまいますが、馬で丘の上を走りぬけると、飛行船
型をした18m程の物体が、地面から浮いた状態で、彼らの目前に現れました。

 その物体に傍らには、怪しげな人影がうろついているのを見た二人は、銃を構えて
近づきます。カンテラの光に照らし出されたのは一組の男女でした。職務質問に対し、
彼らは「この飛行船で国内旅行をしている。熱い風呂に入りたい。」と答えます。

 普段着のまま、バケツでせっせと水を汲む男と、同じく普段着を着て、折からの雨
に、何の変哲もない普通の雨傘をさして男の側に突っ立っている女…。およそ、洗練
されたUFOにはふさわしくない?乗組員でした。

 やがて2人がズブ濡れなのに気づいた男女は、船内で雨宿りするよう招待します
が、巡回で忙しい彼らはそれを断るとともに、「何故、この飛行船がまぶしく光るのか」
と問います。男は「船の動力が非常に強力で。大量の熱を消費するからだ」と答
えています。

 1897年の4月は特に目撃者が多く、1日にミシガン州で数千人が、6日はネブラ
スカ州
で数百人が目撃した他、9日はイリノイ州、14・15日はワシントン・D・C
22日アーカンソー州と、まさに「国内旅行」をしています。

 謎の飛行船は各地に現れるだけでなく、急上昇、急旋回、超高速飛行に加え、鈍
上昇、鈍旋回、超鈍速飛行など、まるでその性能をひけらかすように、飛行機では
成し得ない航空ショー
を披露しています。

 その10年後、連中はイギリスへ現れます。1909年の5月、ウェールズで目撃さ
れた彼らは、大きな厚手のコートをまとい、頭にはピッタリとした毛皮の帽子をか
ぶって、例のごとくチューブのような物体の側で、せかせかと何かの作業をしていま
した。

 1人の老人に発見された連中は、飛び上がらんばかりに驚き、老人には理解でき
ない言葉
で何か言い合いを始めたかと思うと、地面に広げていたものをかき集め、
慌ててチューブに乗り込み、あっという間に空へと飛び去っていったのです。

 その後、老人は街の新聞記者を連れて現場に戻りますが、そこには14m弱の着
陸痕
があり、その付近には、新聞記事のスクラップが散乱していました。

 その内容は、イギリス内の謎の飛行船に関する報道と当時イギリスとの関係が
悪化していたドイツ皇帝、ドイツ軍に関する報道のスクラップ記事でした。また、
その中に、見たことのない文字で書かれた紙が落ちていたことが、さらに謎を深
めています。

 彼ら2人組は、その身なりや服装、言動から判断すれば、宇宙人などではなく、
般の地球人
のように思えます。目撃者の多くは、その高性能の飛行物体はどこか
の国の最新兵器
であると思い込むこととなりました。

 ★ 新手のセールスマン?

 もしそうだとすると、世間を騒がせているUFOが、既に1世紀も前に、地球上で
開発されていた可能性
が出てきます。無論、現在に至るまで正式な声明はありま
せんので、軍事的最高機密として、秘密にされたままということになります。

 また、新聞のスクラップ記事がドイツ関連であったことも気になるところです。
ドイツと言えば、第二次大戦中のナチスは、秘密裏にUFO技術を開発していたと
の噂があり、彼等がその情報源であった可能性もあるかも知れません。

 しかし、そうだとすると、この乗組員の取った行動はどこか不自然です。偶然に
目撃されるのは仕方ないとして、「最高機密」であるべきUFOの船内に招き入れよう
とする行為は秘密にすることと矛盾します。

 「どうせ理解できやしない」とタカをくくっている可能性もありますが、それでは「
中ショー
」はどうでしょう。いくら専門知識のない目撃者でも、通常の飛行物体より
高性能
であることは容易に気づくハズです。

 また、残された新聞のスクラップ記事にしても、保安官と接した時のような態度で
行動すれば、十分に回収できたのではないでしょうか。どうも、混乱を装って、ワザ
と残していった
ようにも見えます。

 彼らの行動を"普通に?"考えれば、各国政府に「UFOとはこういうものだ」という
ことを宣伝して飛び回っているセールスマンにも見えてきます。政府へ秘密裏に売
り込む
には、謎の飛行船のパフォーマンスは格好の材料になるはずです。

 ★ 不可解な訪問者たち

 しかし、まだこれくらいは"まとも"な方なのです。以下、同書では、一体何をしにや
って来たのか見当もつかない、トンデモなく滑稽な乗組員の例が、次々と紹介され
てゆきます。 以下、いくつか抜粋してみます。

 ………………………………………………………………………………………………

 1965年4月にアルゼンチンに現れた「連中」は支離滅裂です。不幸な目撃者とな
った商店主が、友好的に「アミーゴ!(友達)」と言って近づくと、いきなり光線を浴び
せて
動けなくしておきながら、「私たち火星人は非常に友好的です」と言い放ったの
です。

 さらにその火星人は続けて、「今年12月13日に、我々は地球に大挙襲来して、
この星を滅ぼすでしょう
」と通告したのです。彼らは「友好的」というスペイン語を誤
って覚えたのでしょうか。

 火星人が立ち去り、動けるようになった商店主は、この言葉をすっかり信じ込み、
回りからの奇異の目も委細構わず、やがて襲ってくる大災害に備えて大急ぎで準
?を開始しました。そしてやって来た「その日」は、全く平凡な1日だったのでした。

 ………………………………………………………………………………………………  

 1964年4月、米ニューヨーク州の農夫は、畑仕事中に丘の上に浮いている銀色
球形の物体を目にした。彼が近づくと物体は着陸し、中から人間?が現れた。農夫
は、何語でしゃべったのか記憶のなまま、彼と会話した。

 彼は「火星からやって来た」と語り、「火星の大地は砂漠で貧しいので、地球の
土に興味がある
」と言う。農夫が手元の肥料を分け与えると、その火星人は、大喜び
し、肥料を抱えてその物体に乗り込むと、あっという間に飛び去ったといいます。

 ………………………………………………………………………………………………

 同年ブラジルでも、農夫が奇妙なに遭遇しています。その日、牛たちに囲まれて
畑仕事をしていた彼の頭上から、帽子型をした物体が降下してきたのです。牛が一目
散に逃げしまう中、取り残された彼は、中から現れた性別不明の3人組の訪問を受け
ます。

 彼らは全く言葉を発せず、まず畑の有刺鉄線に興味を示し、次いで農夫の道具を手
にとって繁々と見つめ、トウモロコシを何本か引き抜いて観察し始めます。やがて
ちが戻ってくると、"生まれて初めて見るかのように"驚き、珍しがりました。

 農夫が「そんなに牛が珍しいのなら、一頭やろうか?」と声をかけると、無口だっ
た3人組は急にびつくりした顔をして、わけの分からない言葉でペチャクチャと話を
すると、彼など目もくれずに、"帽子"に乗って去っていってしまいました。

 この乗員たちは、この他の年にも、2人組か3人組で世界各地に現れて、植物採取
をしたり、動物をさらおうとしています。

 ………………………………………………………………………………………………
 
 1896年4月には、もっと不可解な事件が米ミシガン州で起きています。その夜、強
烈な光に目を覚まされたウィリアムが窓の外を見ると、例の謎の飛行船が目の前に浮
いていました。

 彼がその真下に行くと、頭上の飛行船から"声"がかかり、「飛行中にハンターの弾に
当たって傷ついた
」と、全くもってUFOらしからぬ報告に続いて「4ダースの卵サンド
ウィッチとコーヒー1瓶が欲しい
」と伝えてきたのです。

 奇妙に思いつつも、ウィリアムは言われるままの食べ物を用意すると、上空から巨大
なスコップ
のようなものが降りてきて、食べ物を持ち上げると、代金?と思われるコイン
が落ちてきたのです。

 ………………………………………………………………………………………………

 1961年には、上記に匹敵する不可解な事件に、米ウィスコンシン州の農夫、シモ
ントンが巻き込まれています。その日、彼の前に現れた円形の飛行物体から降りてき
たのは、浅黒い肌の色の色をした、未来的な服装をした20代半ばぐらいの3人の男
でした。

 3人とも無口で、1人の男がピカピカのバケツを示して、「水が欲しい」とゼスチャー
で示しました。水を分けてやる際、覗き込んだ船内では、2人の男がキッチン?で働い
ており、ストーブ?のような物の側には、焼きたてのパンケーキが山のように積んで
あったのです。

 シモントンが男に、「あのパンケーキが欲しい」とゼスチャーで示すと、山のようなパ
ンケーキの中から4枚ほどつまんで彼に渡し、その円形の物体に乗り込むと、空の彼方
へ消えてしまいました。

 ホカホカのパンケーキという物証を得て、自分の体験を確信したシモントンは、その
ままを世間に公表しました。世間一般には、大爆笑の的となったものの、一部のUFO
研究家からは未知のパンケーキに違いないとの議論が白熱します。

 しかしながら、分析の結果は、「ボール紙のような味の、普通にまずいパンケーキ
した。ただ、事件直後、シモントンの家から飛び立ったUFOの目撃者が存在し、彼の
一人芝居ではないことは実証されています。

 ★ 仕組まれた芝居の可能性

 これらのトンデモない目撃例を、全て作り話として片付けてしまうことは簡単なことで
す。しかし、彼らに、そのような「ありそうもない滑稽な作り話をする動機」が果たし
てあるのでしょうか。

 単にUFOや宇宙人の目撃者として注目を集めたいのであれば、計画的にもっとマ
トモな作り話
をするはずです。また、精神的に錯乱した単なる妄想という見方もあり
ますが、彼らは、その一件以外では全く正常な生活者なのです。

 前四十五夜で紹介した、UFO研究家のジョン・F・キールも、当初はUFO現象に
は懐疑的な一人
でした。16歳の若さでプロ・ライターの素質を表した彼は、持ち前の
「疑い深さ」と「冷めた目」でUFO現象の調査へ足を踏み入れます。

 これらの馬鹿げたUFO現象が、大衆をコントロールする、軍の「心理作戦」の手法
に似ていることを直感したキールは、その一つ一つに仕組まれたペテンを暴くつもり
詳細に調べ上げたのです。

 しかし、当初の予測に反し、彼のたどり着いた結論は意外なものでした。それは、

 『UFO現象は、インチキであるから"うさん臭い"のではなく、そうした現象が
  事実として起こっているからこそ"うさん臭い"のである』

というものです。以下、彼自身の言葉を抜粋してみると、

 『…もし、それら(UFO)が発達した技術を持つ優れた知能の産物だとす
  ると、それらは"欠陥ある仕上げ"に悩まされているようである。

 …目撃者たちが、地上に降りて(UFOの)パイロットたちによって修理
 れている物体に出くわしたという報告がたくさんあった。飛行中もそれら
 は部品を失うという驚くべき習性がある。

 …(機体の)出来が悪いらしく、しょっちゅう(部品)は脱落し、しばしば空
 中で爆発する。本当は"わざとやっているんじゃないか"としか思えないこ
 うした事故があまりにも多い
  それらは、その物体は"実在のもの"で"機械的なもだという(地球人
 たちの)信仰を深めようとしているのかも知れない
』 (同書、p31より抜粋)

 つまり、キールは、UFO現象は確かに存在するけれども、その正体は「宇宙人
の宇宙船」などではなく、非物質的な知的意志を持った実体ではないかとの
仮説に至ったわけです。

 「UFOという物体などは存在せず、物理的な現象だ」という意味では、否定
論者の言うとおりなのですが、それは、彼らの言うような単なる「自然現象」で片
付けられるようなものではなさそ
なのです。

 また、肯定論者が描いている「UFOは超ハイテク宇宙船」という固定観念は、
真の目的を持った何者かによって、その目的を巧妙に隠すために、意図的に捏
造されている幻影である可能性
があるのです。

 こうした仮説に立てば、前夜でお話しした「UFOバトル」の類は、うわべだけの
茶番劇
に過ぎなく、そのために、かえって一般大衆の中に、「UFO現象=取る
に足らない作り話
」という一般神話を作り出す原因となっているような気がしま
す。

 さて、次回第四十七夜は、その仮説の例証となる特異なケースの紹介から始
める予定です。


目次のペーシへはこちらから
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リフォーム一、二日目

リフォームについて、ふりかえります。
一日目と二日目です。
一日目は、風呂の解体と、その続きです。

朝8時半前に、ケイアイプロのリフォーム部の方がいらっしゃいました。
すぐに、搬入口などの養生をします。

続いて、脱衣場の洗濯機を運んだりし、風呂の解体をします。
sりふぉーむ 023


風呂を途中でのぞいたところ、ほこりが立つので、他の部屋の戸は閉めておいたほうがいいとのこと。なるほど、ほこり、かびのにおいがします。水漏れは全然しませんでしたが、風呂の下というのは、湿気ているのですね。

太陽光線を浴びてないので、しょうがないです。
この日はとても暑く、何人もの職人さんが仕事をしてくれましたが、汗だくで、一生懸命に仕事をしてくださいます。

風呂を解体し、とんとんしていたら、もう、5時過ぎでしたが、まだまだ、工事は続行です。
みると、代わる代わる、セメント?を入れたバケツを持ち込み、土台を作っています。きっちりと、土台ができあがりました。
sりふぉーむ 027

バケツ、この暑いのに、むちゃくちゃ重いだろう。うちのお風呂のために、こんな遅くまで...職人さんたちに感謝です。

そして、風呂おけが風呂場に入りました。
ふろおけを見るだけでもうれしいものです。
sりふぉーむ 037

大工仕事、水道工事、電気工事、この2日はたくさんのひとが工事をしてくださいました。
記憶があいまいなので、もしかして、3日目にはいっているかも...
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theme : リフォーム
genre : ライフ

結果発表みんなでESPカード等をあててみよう-32-

箱の中のものはなんだったでしょうか?
中身は、
これでした。
sあまかし箱の中 001

黄色いレモンです。

楕円のような、丸のような形。
黄色。
すっぱい。

そんな感じがひらめいたでしょうか?
投票くださり、ありがとうございました、
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theme : スピリチュアルライフ
genre : 心と身体

きつね、むじな

狐やむじなが化けてでたという話は、昔の人にとってはおなじみだったようです。
現代では野生の狐そのものがいないですから、狐がばけるだなんて、考えられないことと思えます。

昔の人の想像だろうと、考えるのが普通です。

しかし、柳田國男の-遠野物語-を読んでみると、きつね、むじななどに化かされたりすることが多くでています。

ある村では、家の主人が死んでから、その霊らしきものが毎晩女房のところに出てくる。窓の外で、女房に、
「一緒に行こう」と言う。あまりにそれが続いたので、家族が怪しく思い、そっと家の裏に廻り、見てみると、大きな狐が、窓にぴたっと身をよせている。ふいにそいつを斧で叩き殺したら、それからは亡くなった主人は来なくなった。

死んだ人に狐が化けていたのでしょうか?狐は、けだもののきつねだったのでしょうか?それとも、なにかのエネルギー体がきつねの格好に見えたのでしょうか?

動物園にいる-狐-は特別の変化の才能をもっているような感じはしません。
狐ににたような何者かがいたのでしょうか。

昔話を見ると、リアルな化け狐の話が多くあります。
今の時代からは考えられないですが、本当にあったのだろうと、思ってしまいます。

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genre :

暑い夏の意外なよさ

暑い。あまりにも暑い。
いつもの年は我慢して、夕方まで冷房はいれてません。しかし、今年は、もうだめです。昼前から冷房を入れてます。
普通は窓を開け、風を通すのですが、こんなに暑いと外より中のほうが涼しいです。窓を閉め、カーテンを閉め、外からの日射をふさぎます。

しかし、例年は、というより、こんなに暑くなる前は、朝早く、近くの元気なシニア-女性-が、近所の人、通りがかりの人とおしゃべりをしていました。そして、夕暮れ時にも...
このおばさん、とにかく声がでかい。朝、静寂のなかに、フライパンをかなづちで叩くように大きく、響き渡る声。それが長々と30分以上は喋る...日曜日でも、起きてしまいます。

夏は丁度蚊の出てくる時刻によく外でしゃべっています。

蚊もおばさんも、ちょっと涼しくなってから、でてくるのか。自然現象か?しょうがない、自然と調和か。
と、気にしないようにしてましたが、この何週間か異変が...

朝夕の金盥を叩くような声がぴたっとやみました。

そして、蚊も少なくなっています。

この暑さで、おばさんも蚊も朝夕の出勤がなくなったようです。
暑い暑いと、文句もついでてしまいますが、あのかしましい声を聞かなくてもいいのは快適です。暑さに感謝です。

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みんなでESPカード等をあててみよう-32-

今回は、箱の中のものを当てていただきます。

sあまかし箱の中 002

こんかいも正解は複数あります。
下の投票欄のひらめいたものにクリックお願いします。


結果発表は日曜日です。
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トンデモ話は奥で繋がる(45) 22.9.1

トンデモ話は奥で繋がる 「第四十五夜」
-弟子のクッテネルがお送りします。

≪UFO、かくあるべし?≫

 ★ UFOに関するお馴染みのバトル

 さて、皆さんは、UFOについてどんなイメージをお持ちでしょうか。まず大きく
2通りの人達に分かれると思います。いわゆるUFO肯定論者UFO否定論
で、昔からテレビのバトル番組の格好のネタにされてきました。

 否定論者の主張は、概ね次のようなものにまとめられます。

 ① 我々の太陽系には、地球以外に知的生物の存在する惑星は知られておら
  ず、万一別の太陽系のどこかに生命体が居たとしても、物理的に自由に訪
  問できる距離にあるとは思われない


 ② UFO現象の多くは、単なる流星や飛行機等の見間違である場合が多く、
  それ以外についても、他の物理現象によって説明がつくものである。

 ③ UFOの乗組員、もしくは宇宙人との遭遇例には「地球外からの訪問」を示す
  確実な証拠に乏しく、しばしば、地球上にありふれた物品を残す。

 ④ コンタクトの際、遭遇者の理解できる言語で話をするなど、不自然な点が
  多い。 また、大災害などの予言的なメッセージの多くは実現していない

 一方で、いわゆる「ニューエイジ」のスピリチュアリズムの多くは、地球外生命
体の存在を前提
にしています。彼等が肉体を持って「UFOで飛来する」かどうか
はまちまちですが、メッセージの送信者であるシリウス人、プレアデス人、クラリ
オン星人
…等々の存在無くしては成り立ちません。 

 しかしながら、UFOの目撃者や宇宙人とのコンタクトの体験例は次々と増えてゆ
くものの、なかなか目に見えるような形での実証が出来ないのが現状で、肯定論
者のちょっとした体験例の矛盾が出るたびに、否定論者から集中砲火を浴びるの
が常です。

 それでも、肯定論者達の強い味方となっているのが、世界7不思議に代表される
超古代建造物や、世界各地に残されているオーパーツでしょう。それらは、我々の
祖先の技術水準を超える存在の関与無しでは、作成が極めて難しいものばかり
です。

 ウィキペディアの記述では、何世代もの時間をかければ古代人でも作成可能であ
るとか、近代の加工の痕跡があるなど、中立的な記述となっていますが、グラハム・
ハンコックの『神々の指紋』等で指摘されているとおり、現代の我々の技術水準を
しても建造不可能なもの
がいつくも存在するのです。

 無論、それが宇宙人の手によるものではなく、かつての地球人が我々を超える
技術水準を持っていた可能性
もあります。しかしそれならば、彼等自身の科学力
で「第2の地球」へ飛び立ち、「宇宙人」となった可能性もありますし、地球外から
飛来した宇宙人が「地球人」となった可能性もゼロではないわけです。

 ★ UFOとその乗組員のあるべき?姿 

 そんな中で、こうした「否定論者」と「肯定論者」とのバトルを、別の角度から眺め
ている人達
がいます。彼等の主眼は、この議論の決着をつけることではなく、むし
ろ、事実としては「どちらも正しい」が故に、どらちも真実を見誤っていのではな
いかというものです。

 私たちは、一般にUFOと言えば、肯定・否定の別を問わず、我々の知らない未知
の物質
を元に、未知の動力源を推進力とする、我々の科学技術をはるかに超えた
スーパーテクノロジーの塊のような機械であると決め込んでいる人達が大半です。

 また、その乗組員である宇宙人は、継ぎ目のない揃いのボディースーツに身を
包み、我々の抵抗を一瞬で封じ込めてしまうような武器を携えて、淡々と目的を
果たした後、高尚なメッセージを残して去ってゆく姿を想像しています。

 これら「あるべき姿」の多くは、興行的で大衆受けのする、主流のSF映画に描か
れてきたイメージ
に過ぎないのですが、いつの間にか我々の共通のビジョンとして
すり込まれており、それからかけ離れたものに対しては「違和感」を持ちます。

 しかしながら、現実にUFOや宇宙人に遭遇してしまった人達の報告例には、この
ビジョンからかけ離れてしまうもが数多くあります。彼らがその「事実」を真剣に
語れば語る程、一般的な人達はおろか、UFO肯定論者からも白眼視されることに
なります。

 ★ もし、こんな乗組員に遭遇したら

 その辺りの、UFO肯定論者のこだわりについて、UFO研究の第一人者である
ョン・A・キール
は、そうした事態について、動物学者にして超常現象研究家のアイ
ヴァン・T・サンダーソン
が述べた言葉を紹介しています。

  我が地球からの宇宙調査船の乗組員が、
   もし①中年のブッシュマンの女だったり、
     ②黒色に近い肌に純白の民族衣装を着て頭にターバンを巻いたナイジ
      ェリア人
だったり、
     ③プロンドの健康美したたるスウェーデン娘だったり、
     ④豊かな赤い頭髪をもじゃもじゃ伸ばした青黒い肌のメラネシア人
      ったり、
     ⑤日本のかわいい児童だったり、
     ⑥つやのよい黒髪をウェーブさせた、象牙のような肌のナポリ人だったり
  したら、他のどこかの惑星でいったい何が起こるか、想像してみられるとよい。

   その惑星の住民がいささかでも知的であったら、ほとんどヒステリーじみた興
  奮状態に陥り、いままで述べたような連中が宇宙用乗物から降りて、植物や家畜
  などを採取しているところに出会ったなどと主張する連中を、そこの官憲が直ち
  に監禁してしまうだろう
 
   この6つのタイプのうちのわずか1つか2つが、宇宙船に乗り組んでいるとこ
  ろを目撃
されたなら、事態はいよいよもって混乱して来る。

   そして、これらのタイプのただ1つだけでも、同時に異なる場所で異なる人々
  によって目撃されたなら、目撃者たちの間で、誰が真実を語り、誰が妄想を逞し
  くしているのか
という議論が沸騰して、流血を見るに至る可能性も強い。
   
   この状態がとりも直さず、我々(地球人)が現在おかれている状態なのである。
   《ジョン・A・キール著「不思議現象ファイル」ポーダーランド文庫
    p216-217より引用》


 一方で、こうしたタイプの目撃者となり、自分の目で見た筈の事実を誰からも信用
されず、やがてその体験を心理的に封印してしまった不幸な人達の例は、特にこの
100年間で、急激に増えていきました。
 縮濱田
    一体、彼らの体験は何だったのか…。この奇妙な問題にスポット
を当てる人物が日本にもいます。1998年の6月に『彼らはあまり
にも知りすぎた』
と題されたいうハードカバー本が三五館から出版
されました。

 著者は1969年生まれの濱田政彦。当時はまだ31歳の若者でし
た。幼少期からギリシア神話に惹かれ、古代史とキリスト教の関
を解くことをライフワークとしようと、3年間のサラリーマン生活の後、
大学院に進み、古代ギリシア哲学を専攻しつつ、グノーシス思想等
の研究もしているというユニークな哲学者です。 

 当時の小生は、UFO現象は"それそのもの"として、単発的な興味しか持っていな
かったのですが、彼の分析に触れるにつれ、どうもイマイチ納得できなかった、その
他の単発的な疑問
が、ひとつひとつパズルのように繋がってゆくのです。

 次回第四十六夜から、その彼の著書の内容に入ってゆきます。


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握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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縮縮きものあわせIMG_1116  蕪柄の小紋と、金の傘の柄の帯 冬の野菜-かぶら-は、ほっこりとした暖かさを感じます。帯の地色は新春の華やぎを...

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