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三本目の帯、できました

ナマケモノとアリクイの帯、できました。
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イルカ、貝、ナマケモノと三本の帯を完成させました。こういうものは、やろうと思うのと実際にやるということが違うということを実感させてくれます。ちょっと頭の中で染め帯って簡単にできそうだなって、思うのですが、それを実際にやるとなると、大変です。
1生地の精錬、2絞りの草木染め 3 絵のデザイン構想 4 型染 5縫 6芯入れ
各過程で、たくさんやることや材料、道具の調達などがあり、ついつい引き延ばししてしまうこともありました。

こういっためんどくさい創作物に限らず、人生で何も自分でやろうとしない人は、自分の労力を使うのが嫌な人かもしれないなと思ったりして。全然違うことを考えてしまいました。帯を他人に代わって作るなんて、こんなめんどくさいもの、特に縫製、芯入れ仕立ては絶対にやりません。染めはやってもいいかなぁ。

貝の柄の帯、完成しました

着物地は藍の生葉染めです。昨年染めて、そのままでした。が、そろそろやらねばと、今年型染で柄を三本染めたうちの一本です。貝の型と魚の群れの型を彫り、刷毛で染料で染め抜きました。
芯を縫いつける時に気づいたのですが、今度の布は、密に織ってあり、曲がった針は少々太すぎて、針が刺さりませんでした。しょうがないので、細い普通の針で縫いました。指は一度刺してしまい、血が出ましたが、これは許容範囲内です。

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帯の端のところにシミがあり、適当に縫い直したので、ぼこぼこしてしまいましたが、まあしょうがないです。これであと一本、ナマケモノの帯の芯をつけたら三本完成となります。

帯、完成しました

布地を絞りで白く抜き、草木染めし、あと、型染めをしました。それを縫い、芯を入れて名古屋帯が完成です。
帯を作るための染めで面倒で大変なのは、絞ったり、色を挿したりすることではなく、どこからどこまで白抜きをしておくか、正確にお太鼓と胴の模様の位置を定めることです。

何度も手本の帯地を持ってきてサイズを測ったり、本に出ているサイズを測ったり、ネットでみたりもして。どれも違うのが悩ましいところで、結局は帯地を持ってきてそのサイズに合わせて位置を出すこととしました。
その後、絞りで白抜き、型染め、などをして生地を作りました。
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第二段階が帯の仕立てです。採寸をして、縫うのですが、仮縫いもしないし、手縫もしません。自分で染めたどうなっても良い帯地です。思い切って、ミシンで縫うこととしました。すると、手縫より綺麗におまけにずれずに縫えます。一本めでこれはいけると思ったので、三本まとめてミシンで縫いました。

次は縫った帯地に芯をつけます。これが本当に嫌な作業なのです。帯の外側の布には針が通らないように固い帯芯と縫代のところを掬い上げて縫わねばなりません。横向きに固い帯芯をすくって行くので、つい、左手の指をぐさっと針で刺してしまいます。これがとても苦痛で私は帯作りは仕立てに出していたのですが自分の染めた帯だと、もしかして、柄付けの割合が悪く、うまく仕立ての人ができないかもしれないと案じてしまいました。それで指を刺すのは嫌だけど、自分で仕立てることとしたのです。

ですが、私にはある道具を使うアイデアがあったのです。それは、絨毯針です。半円状に曲がった針で絨毯針というものがあり、それを使って芯を救えば針先に、自分の指をつつかれることはないだろうと思ったのです。
今回は芯をつけるのは一部をミシン、あとは絨毯針にしましたが、今までのように手を痛めることなく、非常にスムーズに縫うことができました。
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やはり、道具というものはすごいです。しかし、和裁の本や教室ではこのようなミシン併用や、ましてや曲がった針を使って縫うなんて聞いた事ありません。作業効率も、出来上がりも全然違ってとてもいいのに、なぜやらないのだろうかと思います。多分、こんな道具を使わなくてもプロの人は腕がすごいので、こんな邪道はしないのでしょう。

でも、一般人にはいいですよ。ミシンと、曲がった針での帯制作、おすすめです。帯をミシンで縫うなんてと思われる方もいると思いますが、シルクは滑りが良く、生地ももたついたりしないし楽です。私もやってみようかなぁと思っても、こんなことやれるんだろうかと躊躇していましたが、物事はやってみることです。

曲がった針も、力があまり入らずに安全に縫えるのが素人にはありがたいです。
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着物生地の精錬

白生地を買ってきました。
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草木染めをして、自分で仕立ててみようと思ったのです。帯は染めましたが、着物は大物なのでやる決心がつかず、迷っていました。しかし、柄もいくつか頭に浮かんできたのでやることにしました。
まずは、白生地についている糊や汚れ、その他を洗い流し、染料がつきやすくするために、専用の洗剤と、ソーダ灰を熱湯で溶かし、何時間も煮ます。
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出来上がった写真はそのうち、出します。


買ってしまいましたー博多帯

先週、大須まで出かけました。24時間切符で二日続けて出かけました。アップルストアまで修理のついでに県庁への用事を済ませ、大須の松屋大丸さんのセールを覗いてみました。

いいもの、ありました。一番いいものは染めの北川の友禅でした。しかし着物を作るのはトータルで結構かかるので気に入りましたがやめました。が、博多帯を買ってしまいました。セールでもともと良心的な店なので安かったと思います。柄が桜ということで、四月ごろしかダメということはなく、桜は日本の花だから年中オッケーということも言います。この柄はそれほど目立たないから、私は秋でも冬でも締めることにします。
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博多帯は、自分で軽くささっとかがっておしまいです。でも、もう着物や帯は買わまいと思っていたのに買ってしまうとは、節約中なのに、旦那に申し訳ないです。そう思っていたら、先日友人が、名鉄百貨店で、つい、訪問着を買ってしまったというのです。それが八掛付きで一万円。名鉄百貨店はそう悪いものは売らないので、破格の一万円としてもそう悪くないだろうと思って友人の写真を見たら、すっきりとしてとても良い着物でした。友人はつい買ってしまったと言っていました。

着物好きで、しかも、それほどお金は出せないということが、13000円の帯と一万円の着物というところに現れています。安いもので満足しています。今回買った帯は軽く、どんなものにも合いそうなので出番はたくさんあると思います。

コメ兵で反物をまた買ってしまいました

白生地、ずっと買い続けているのに、もう買わないと思っていたのに、買ってしまいました。
紬の生地は糊をつけて折り上げているので、それ専用の洗剤で洗いをしなくてはいけませんが、手持ちのものは無くなってしまい、何も手はつけられません。在庫が増えるだけなのです。しかし、襖の張り紙替わりでもいけるのでよいのです。でも、また買ってどうするんだ。自分でも思うのですが、安さに負け買ってしまいました。

白生地はものにより様々で、値札が非常に安くて、一部分が黄変などしていてもそこだけで後は良い状態だとか、その場で見れるところだけ見て、生地の良し悪しを判断するというのが非常に面白いのです。ブランド品をみんなの評判で買うのとは全く別の目利きが必要です。誰もわからないが大化けする逸品を買う。そんな面白さが新古品反物を買うのがやめられない快感なのです。
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写真が縮小過程で変な風になっていますが、普通の織りの生地です。

織りはしっかりしていて、全て日本製。でも見えるところは少し黄変している。今回買ったのはそんな生地です。そして非常に安い。多分一般の人、また白生地からあつらえるという人でも値段と表面の少しの黄変で買わないだろうと思います。しかし、それは早計です。黄変の程度もそれほどではないし、織りもしっかりとしているしということで買いました。家に帰って中を検分したら、一番端の50センチ程度が少し黄変している程度で後は新製品と変わりませんでした。反物としての価値は十分にあります。糊をとる時にどれくらい黄変が取れるか分かりませんが、取れなくてもその部分は隠して着物として作れます。いい生地です。いいものがこれほど安くてもみんなその良さがわからないし、加工の仕方もわからないから余っているのだと思いますが、もったいないことだと思いつつ、ウハウハしています。


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それと八寸帯地です。これはバッグとか、何かに使えそうで買いました。節約と旦那に言っているのに、余計なものばかり買っています。欲望が消えないのです。いかんです。以上一点300円かける2点で600円でした。ついでに今日は観音様の日でその二割り引きで480円でした。ただみたいな値段でした。

大須で着物など買いました

大須に行くと必ず寄る松屋大丸さんで鼻緒を買いました。
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どうやって鼻緒をすげるのか❓知りませんが、適当にやってみることとします。
三部紐も買いましたが、写真を撮ろうとしたら、どこかに行ってしまいありません。
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着物は米兵で買いました。多分米琉大島です。黒地に赤などのチェック柄です。全部ではありませんが、ちょこっとしつけも残っていました。カビ臭も着たときの締め付けた折りじわもなく、多分、一度も着用されてないと思います。が、用心をするには越したことはありません。夏の強烈な日光に一週間晒してから、他の着物と一緒にします。今のところは隔離状態です。値段は非常に安かったです。

襦袢生地「正絹」を自分で洗ってみた

手持ちの襦袢が古くなって来ました。少し垢じみてもいます。丸洗い「ドライクリーニング」に出せば事足りますが、ドライは他の着物と一緒に洗うので、返ってきたない気もします。丸洗いに出た着物は水にさらすとムワッと有機溶剤の匂いが溢れ出ます。
しかし、そのまま水洗いをすると縫い目や丈が縮むこと、確実です。手持ちのものはしょうがないので、信用のおける洗屋さんに出すこととして、新しい襦袢を自分で作ることとしました。

正絹でも洗えたら、と考えて、作る前に自分で水洗いし、できるだけ縮ませておいて作ることにしたらよかろう‼️早速、エマールで襦袢生地を洗ってみました。

生地は襦袢生地の正絹です。日本製です。
サイズは長さ 12.28メートル
    横 30.5センチ 
です。
IMG_ウロコ襦袢20200124_121851_copy_350x262

これを体温より低めの温度の水で何度か洗います。
少し、洗剤液が、濁りました。しかし、そんなに大したことはありません。
IMG_襦袢洗20200127_121133_copy_350x262

何度も水を変えて洗います。
IMG襦袢_20200127_120524_copy_350x466

写真が、リサイズの段階で少しぼやけてしまいましたが、生地はきれいです。
その後、何重にも洗濯ネットとタオルで包んで一分、洗濯機で脱水します。

取り出し、しばらく室内に干し、生乾きの状態まで放置します。
IMG_襦袢ホシ20200127_122649_copy_350x466


その後、アイロンのドライ中で水分を飛ばします。
まだ乾ききらないまま、棒に巻きつけます。

翌日、巻き付けた布を開いてみました。巻きつけてあったのでまだ湿っていました。
そこでの長さは なんと12.32メートル 横幅は30.5センチと洗う前よりも長さが伸びていました。しかし、横幅は変わりません。

後、また前日と同じように吹き抜けに吊るしました。今度はしっかりと乾くように朝干し、三時ごろ取り込みました。
長さは 12メートルちょうどです。 幅は30.5センチと最初と同じです。

長さは12.28→ 12.32→ 12.00と変わりました。水を含むと更に伸びるというのは、髪の毛と同じですね。

最終的な収縮率は 0.977 パーセントです。一メートルの長さが97.7センチになるということです。洗わないで作ったら、少し裾がつりますね。また、袖丈約50センチだと1センチ強縮むということです。

普通は生地をひっぱり伸ばして作る着物類を反対に縮めて糸は化繊の糸を使い作ってみようと思っています。自分で作るのでどうなっても構わないのです。

2015年に買った帯と芯入れ

三年前に大須のコメ兵で袋帯を買いました。化繊ですが新品です。振袖の着付けをする必要があり、その練習用に買い求めました。確か二千円ぐらいの安いものです。お店で買ってすぐ着付けの練習をしようとおもったところ、
あっ‼️芯がない…
まぁ当然です。未仕立てのものは芯がはいってません。そこで、わざわざ芯を買うのも買いに行くのもめんどくさいので家にあるカーテンの端切れを2回ほど継いで芯とし完成させました。
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⬆︎芯を入れている途中です。黄色っぽいのがカーテン端切れです。

この帯で何度か練習し、振袖の着付けは無事済みました。

呉服屋バーゲンの生地か゜...なんと

今月上旬、呉服屋で白生地を買いました。非常に安く、なにか染物の材料に使えるかも、と買いました。
綸子の白生地と思ったところ、重さを量ったら550グラム前後です。普通、着物地は700ぐらいはあります。550ぐらいだと軽すぎ襦袢地では?との疑いが...
しかし、一般的に襦袢地は13.5メートルで着物地は13メートルです。この間買ったのは13メートルと書いてありました。

重さでは襦袢地、長さでは着物地...どっちだろう?売っていたコーナーは襦袢コーナーでなく着物か帯地コーナーでしたが...バーゲン時はお客が品物をあちこちかきまわすので、着物地コーナーに襦袢地がポンと置いてあってもそれもあり、でしょう。和服は目方が勝負のようなところがあります。なので、500グラムぐらいの生地は襦袢とみてよいと思います。

さて、たぶん、襦袢地...その反物をなににしましょうか?地模様があるので絞りっぽい模様にしてバッグの表地にしたいと思っています。しかし、そうなるとどんなバッグにするか゜?考えるのがたいへんてす。ああでもないこうでもない...忘れてましたが、バッグを作った中に入れるようなものはあるのだろうか?

theme : 手づくりを楽しもう
genre : 趣味・実用

シルックの博多帯を縫いました。

二号機の扉を開けたそうですね。茨城のほうで少し放射線量があがつたとか...しかし、みんなの寝静まった夜、ひっそりと、こっそりとやりますね。
東電は夜行性、ゴキブリとか、ふくろうとか、そんな生き物みたいに-夜-活動するのでしょうか。二号機のトビラをあけると大々的に言っている間に、
きっともっと危機的な4号機の煙、光についてマスコミもなんにもいわないのがくさいです。
とにかくずっと熱を持っていてずっと冷やさねばならないのです。だいぶたったから落ち着いてきた...なんて思わず、緊張感を失わずに-原発-を監視していたいと思います。

帯を縫いました縮帯師ルックIMG_0982


さて、今日、久しぶりに八寸帯を縫いました。
これも何年か前に買い、ほったらかしにしていたものです。このあいだ単衣の着物を着ました。出かける前にいろいろと帯合わせをしました。2..3締めてみたのですが、赤いものが多く、もうちょっと違う色をためしたくなります。着物の保存缶をかき回すと、でるわでるわ...未した仕立ての帯地、着物地...そのなかに水色の八寸帯地があります。

これは、いつか買ったものだ。買っても地直し、アイロンかけが面倒で作ってなかったものです。

水色の帯、なかなかさわやかで初夏にもよさそうです。
思い切って作ってしまおう...

八寸帯です。

博多なので、帯地の硬さが気になりましたが、縫いはじめるとさっさっと縫え、半日で出来上がりました。

縮帯師ルックIMG_0979

八寸帯はかがり帯ともいいます。ひたすらかがります。縮帯師ルックIMG_0980


完成縮帯師ルックIMG_0981




続いてやってます。超能力開発ESPシリーズです。
勘で当ててください。
-男の人の中の女の人を見分けてください。

縮歴史人物1IMG_0966



人物カードが4枚あります。歴史上の有名な人物が書かれたカードです。このカードのうち、一枚は女の人です。あとは全部男性です。たった一人の女の人は左から何番目にいるでしょう。勘を働かせて、女の人はどのカードかあててください。
下の投票用紙の、1から4までの数字をクリックして投票完了です。ぜひ挑戦してみてください。
ついでにどんな人かわかったら、コメントに書いてね。
結果発表は8月上旬です。

theme : 着物・和風小物
genre : ファッション・ブランド

着物完成か?

ようやく袖がつき、完成しました。
s-きものできた


矢絣の着物です。3年以上未完成のまま放置してました。押入れのすきまにあるのをようやく発見し、続きを縫いました。襟付けや袖付けが難しいかと案じていましたが、やりだしたらあっけなく完成しました。

矢絣は昔の御殿女中が着ていたそうです。仕事着だったのでしょう。
縫い始めたのがずいぶん前なので、麻とポリだと思い込んでいましたが、麻と、綿の混紡のようです。

矢絣という柄は、矢の羽の部分をデザインしています。大きいと、粋ですが、舞台衣装のような大胆さもあります。しかし、この柄は小さいので粋とまではいきませんね。
紫の矢絣だと、ハイカラさんみたいです。しかし、そんな時代はとうに過ぎ、おばさんになってしまいました。この矢絣なら、今の時代のおばさんでもOKでしょう。
縫い終わって感じたのは、反物が短かったということです。縫う前に水に通したせいか、もともとなのか、私の身長に合わせて縫って丁度の長さでした。麻だから縮んだのか、ちょっと前の反物だから短かったのか今となっては分かりません。

大きい方は柄あわせがありますので、仕立て方にもうひと工夫いるかもしれません。

しかし、麻の着物...どのように着たらよいでしょうか。帯は何を?
こんどは、合わせる帯、小物、なにを選んだらよいか?しばらく悩みそうです。



theme : 着物・和風小物
genre : ファッション・ブランド

着物を縫う

着物...4.5年前、自分で着物をつくりたいと、和裁を習い、着物、帯、何点もつくりました。
とは言っても、プロの和裁教室ではなく、文化センターで習ったので、たくさんは習っていません。名古屋帯、単衣、袷の付け下げ、そんなところですが、付け下げをつくっている途中で教室をやめ、てきとうに家で着物、帯を作りました。もともとはどしろうとです。浴衣を学校で習った方も多いですが、そんなこともなく、なにもしらないずぶのしろうとでした。
名古屋帯などは、芯が固いので、指を針でなんどぶすっと刺したことか...

そんなわけで、あまりうまくも、スピードが早くもないですが、何年か前につくり始め、途中でほうかってあった単衣...
仕事を辞め時間ができたので、また、縫い始めています。

着物は、直線の反物をうまく縫い、立体の肉体にあわせる形にします。
縫っていくうち、いつも一番難しく感じるのが、襟付けです。襟をうまく、ゆるめて、着たときにちゃんとフィットする形に縫います。
s-さい1滝、着物縫う、さいころ目1-6 001
表が縫えても裏襟がつったり、どちらかの縫い目が変だったり、難しいです。

でも、これで何枚目の着物かな?6枚目?何年も縫ってなかったので、忘れている気がしましたが、結構覚えています。意外とささっと襟がついて、あとは、掛け襟と、袖付けです。
s-さい1滝、着物縫う、さいころ目1-6 002 
これは、今はあまりない生地でしょうか。麻と、ポリの混じりで、アイロンをかけるとピシッとします。柄はなつかしい矢絣です。松屋大丸さんで非常に安く手にいれました。麻はしわになりやすいのですが、少しポリが混じっているといいですよ。とりあつかいしやすいです。
今の季節に麻の単衣...はやく完成させたいです。

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プロフィール

握力は小学生よりない力なし。ひっそりとこのシャバの片隅でモーニングを食べている凡人です。猫、鳥、虫等、とやり合いながら暮らしています。

るんるうん

Author:るんるうん
またの名はクマネルです。ふしぎなことが好きです。着物も好きです。

たまに、魚を捌きます。猫におしっこをかけられたこともありますし、珍しい体験もあります。

たまに-クッテネル-が記事を書きます。そちらもよろしく。

いつのまにか歳をとりました。

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十二か月の着物

手持ちの着物を月ごとに替えて表示してみました。2015年1月
縮縮きものあわせIMG_1116  蕪柄の小紋と、金の傘の柄の帯 冬の野菜-かぶら-は、ほっこりとした暖かさを感じます。帯の地色は新春の華やぎを...

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