2013.09.12
漢検一級
漢検一級の本を買ってきました。
6000もの漢字から出題の漢字はさすがに難解です。
問題集もなかなか売ってなく、二冊だけ買いましたが、ぜんぜんやってません。
できれば来年の二月に受けたいけれど、そうするとやろうと思った外国語がお留守になるし...でも一級の漢字の読み、四字熟語、結構面白く、挑戦してみたい気もします。
今のところは書棚の飾りとなっています。


6000もの漢字から出題の漢字はさすがに難解です。
問題集もなかなか売ってなく、二冊だけ買いましたが、ぜんぜんやってません。
できれば来年の二月に受けたいけれど、そうするとやろうと思った外国語がお留守になるし...でも一級の漢字の読み、四字熟語、結構面白く、挑戦してみたい気もします。
今のところは書棚の飾りとなっています。


theme : 司法試験・資格試験・語学試験
genre : 学問・文化・芸術
2013.08.24
漢検の対策-2-
対策としては、人により違いがあると思いますが、
①問題集を1冊でもいいので、できれば100パーセント正答できるようこなす。
②自分の得点対策を練る。読みと四字熟語は完璧を目指すとか、どの分野で何%とり、全体で80パーセントとなすか、戦略をたてておく。
そんなことでしょうか?なんといってもまだ準一級なので、作戦はたてやすいと思います。
また、勉強の仕方ですが、こつこつと少しずつやる人と、直前集中型があると思います。私はコツコツ型だとはじめは思っていましたが、振り返ってみると、桜の花の咲くころはまだほかのことをやっており、漢字にはそう手を付けてませんでした。4月半ばか5月ごろから本気になり、毎日やり始めたと思います。短期集中型でした。準一級はまだこの短期集中型でもやれましたが、一級となるとむずかしいと思っていますが...
準一級を目指す方々は、どちらでも、問題集の徹底練習が一番だと思います。やれば必ず受かると思います。学習開始時の点数が悪くても気にせず、やっていると点数はあがります。いやにならずやりつづけることです。
①問題集を1冊でもいいので、できれば100パーセント正答できるようこなす。
②自分の得点対策を練る。読みと四字熟語は完璧を目指すとか、どの分野で何%とり、全体で80パーセントとなすか、戦略をたてておく。
そんなことでしょうか?なんといってもまだ準一級なので、作戦はたてやすいと思います。
また、勉強の仕方ですが、こつこつと少しずつやる人と、直前集中型があると思います。私はコツコツ型だとはじめは思っていましたが、振り返ってみると、桜の花の咲くころはまだほかのことをやっており、漢字にはそう手を付けてませんでした。4月半ばか5月ごろから本気になり、毎日やり始めたと思います。短期集中型でした。準一級はまだこの短期集中型でもやれましたが、一級となるとむずかしいと思っていますが...
準一級を目指す方々は、どちらでも、問題集の徹底練習が一番だと思います。やれば必ず受かると思います。学習開始時の点数が悪くても気にせず、やっていると点数はあがります。いやにならずやりつづけることです。
2013.08.16
得意なもので100パーセント目指すか?苦手をとにかくなくしていくか?
漢検の勉強の中で常に選択を迫られたのが、
得意の強化か?苦手の克服か?
得意と言っても書きよりもできる-読み-といったレベルなので、間違いも多く、覚えなければならないことも多いです。方や、不得意な-書き- これははじめは正答率が低かったのでこつこつとやっていかねばなりません。
結局どちらもやり、6月後半にもう一度見直すというとき、読みは100パーセントを目指しました。読みは全体で分量が少ないので読みのたかだか1.2点のために見直しの時間をとるのもためらわれましたが、-読み-はすぐに終わるということもあり、読みもやりました。
書きも苦手があっては話にならないので、やりましたが、今回の結果を見ると、そのたかが一点の-読み-に救われたと思います。私は升目を大量にずらして書いてしまったので、時間が足りず、うまくかけないところも出てしまいました。しかし、-読み-で地道に点を取っていたので、合格点に届いたのです。
漢検に限らず試験において苦手をつぶすのは当たり前ですが、得意をできる限りパーフェクトに仕上げるというのもひとつの手だろうと思います。
得意の強化か?苦手の克服か?
得意と言っても書きよりもできる-読み-といったレベルなので、間違いも多く、覚えなければならないことも多いです。方や、不得意な-書き- これははじめは正答率が低かったのでこつこつとやっていかねばなりません。
結局どちらもやり、6月後半にもう一度見直すというとき、読みは100パーセントを目指しました。読みは全体で分量が少ないので読みのたかだか1.2点のために見直しの時間をとるのもためらわれましたが、-読み-はすぐに終わるということもあり、読みもやりました。
書きも苦手があっては話にならないので、やりましたが、今回の結果を見ると、そのたかが一点の-読み-に救われたと思います。私は升目を大量にずらして書いてしまったので、時間が足りず、うまくかけないところも出てしまいました。しかし、-読み-で地道に点を取っていたので、合格点に届いたのです。
漢検に限らず試験において苦手をつぶすのは当たり前ですが、得意をできる限りパーフェクトに仕上げるというのもひとつの手だろうと思います。
2013.08.15
漢検試験対策-1-
漢検を受けるにあたって何級にするか?ということをまずは考えねばなりません。
私は子供の受けた2級問題集を見て、まず、部首のについての問題に-うっ-となりました。部首は、前の職場でいろいろと必要でちょちょく部首で漢字をひいたりはしていたのですが、いろんな種類がありめんどくさいことをよく知っていました。
部首問題がある二級より、準一級のほうが自分にとっては楽であろうと、最初から準一級を受けることにしました。もともと読みは得意なほうだったので、準一級の読みのほうが面白いし取組みがいがあるとも思いました。
まずは自分のレベルをはかります。問題集の巻末の模擬試験をやってみました。
最初は全部で60パーセントあったでしょうか?
100点は超したと思いますが、問題の分野別の正答率の格差がはなはだしく、-読み-の正答率が高く、書きが甚だしく低かったです。また、ことわざ、四字熟語は知らないものがあったり、知っていても字が書けないと...できかよくありませんでした。
漢検の-読み-は確か、全問正解でも60点ぐらいしかありません。ほかはすべて書くものなので、とにかく漢字の-書き-ができねばなんともなりせん。
資料集巻末のことわざ、四字熟語は頻出だし、意味があり覚えやすいのでまずはことわざ、四字熟語から覚えることとしました。
そして、ほかのものは、問題集を前のページからやっていく。間違えたものをチェック、練習しつつ、前に進むといった具合に進みました。
続く
私は子供の受けた2級問題集を見て、まず、部首のについての問題に-うっ-となりました。部首は、前の職場でいろいろと必要でちょちょく部首で漢字をひいたりはしていたのですが、いろんな種類がありめんどくさいことをよく知っていました。
部首問題がある二級より、準一級のほうが自分にとっては楽であろうと、最初から準一級を受けることにしました。もともと読みは得意なほうだったので、準一級の読みのほうが面白いし取組みがいがあるとも思いました。
まずは自分のレベルをはかります。問題集の巻末の模擬試験をやってみました。
最初は全部で60パーセントあったでしょうか?
100点は超したと思いますが、問題の分野別の正答率の格差がはなはだしく、-読み-の正答率が高く、書きが甚だしく低かったです。また、ことわざ、四字熟語は知らないものがあったり、知っていても字が書けないと...できかよくありませんでした。
漢検の-読み-は確か、全問正解でも60点ぐらいしかありません。ほかはすべて書くものなので、とにかく漢字の-書き-ができねばなんともなりせん。
資料集巻末のことわざ、四字熟語は頻出だし、意味があり覚えやすいのでまずはことわざ、四字熟語から覚えることとしました。
そして、ほかのものは、問題集を前のページからやっていく。間違えたものをチェック、練習しつつ、前に進むといった具合に進みました。
続く
2013.08.13
漢検で使った問題集
漢検を受けるにあたって使ったのは2冊の問題集です。
まずは一冊を買ってやり始めました。

最初に盛美堂の頻出語順漢検準一級問題集を買いやりはじめました。
これは重要なものから進んでいくというスタイルでした。
始めたのを覚えてませんが、本気になってきたのは4月ごろで、前のほうから進んでいきましたがなかなか最後まで行かず、最後まで行ったのが5月か6月だったと思います。6月になって、ネットで問題集を何冊もやらないといけない、などと書いてあるのを見てあわてました。
子供に問題集を1冊やっておけばそれでいいと教えてもらっていたのですが、いろんなブログを見て4冊5冊とこなしている人たちが普通にいることに気づきました。
まずい。
のんきに一冊をやっていたが、一冊って、少なすぎない?と思い、6月の10日、書店でもう一冊買いました。それが、カバー率漢検マスター オフィス海編です。これを6月の試験日ぎりぎりまでやりました。これは試験まできりきりだったので、全部やりきれるか不安を感じましたが、時間がないのがかえって集中に拍車をかけ、30日までに終えることができました。
勉強はそれらを使っただけで、他は、なしです。二社の本とも副読本や巻末資料集がついており、それも自分で重要度のありそうなものはさらいました。
私としてはそんなに多くのものを使わなくても、2社、またはどちらかのものひとつだけでも十分な気がします。
まずは一冊を買ってやり始めました。

最初に盛美堂の頻出語順漢検準一級問題集を買いやりはじめました。
これは重要なものから進んでいくというスタイルでした。
始めたのを覚えてませんが、本気になってきたのは4月ごろで、前のほうから進んでいきましたがなかなか最後まで行かず、最後まで行ったのが5月か6月だったと思います。6月になって、ネットで問題集を何冊もやらないといけない、などと書いてあるのを見てあわてました。
子供に問題集を1冊やっておけばそれでいいと教えてもらっていたのですが、いろんなブログを見て4冊5冊とこなしている人たちが普通にいることに気づきました。
まずい。
のんきに一冊をやっていたが、一冊って、少なすぎない?と思い、6月の10日、書店でもう一冊買いました。それが、カバー率漢検マスター オフィス海編です。これを6月の試験日ぎりぎりまでやりました。これは試験まできりきりだったので、全部やりきれるか不安を感じましたが、時間がないのがかえって集中に拍車をかけ、30日までに終えることができました。
勉強はそれらを使っただけで、他は、なしです。二社の本とも副読本や巻末資料集がついており、それも自分で重要度のありそうなものはさらいました。
私としてはそんなに多くのものを使わなくても、2社、またはどちらかのものひとつだけでも十分な気がします。
2013.08.11
漢検準一級を受けようと思ったのは
漢検を受けようと思ったのは、いくつかのわけがあります。
去年だったか?今年の初めだったか?こどもが二級を受け受かったのですが、その問題を見て、面白そうだと思ったこと。
また、その時に子供を含め学生が漢字試験だけでなくいろんな試験を受け、頑張っているのにおとなは何にもしてなく、こんなことでいいのか、と思いました。
世の親は子供に-勉強せよ-とうるさく言いますが、そんなことを言う前に勉強の苦しさを大人もわからねばならないのでは?と思ったこと。また、自分には苦手な語学の試験を受けることにしたので、その前に
漢検の勉強も頑張れないなら、語学なんてとんでもないだろう。まずは準一級合格をめざそう、と漢検準一級を受けることに決めたのです。
いつもの私なら、-おちると恥ずかしい-と受験のことは言わないのですが、ある折に-準一級を受ける-と宣言しました。これで途中でやめたり、言い訳したりしないための自分自身への緊張感が最後まで続いたと思います。
私はもともと漢字の読みは割合いけてましたが、書きがもともと苦手でした。間違えて子供のころ先生や同級生にあざ笑われたこともあります。漢字の書きで間違えて笑われたアホが準一級取れたら、少しは自信もつくだろうし、語学試験に受かったとき、それを利用して仕事などにつくとき、漢検準一級ならそうそうバカにされることもないだろうと思いました。いままでダメなできなかった人でもやれる、と希望を持ちたかったのです。
受験をはっきりと決めたのは、今年の二月ごろだったと思います。そのころ問題集を一冊買いました。
そこでそれをちょくちょくやり始めたと思います。が...すぐに語学の勉強のほうに比重が傾き、暫くはほとんどやってませんでした。
語学を始めると語学ばっかり...入れ込みすぎるのが災いし、なんと四月ごろまで語学に重点をおいてしまいました。←単語の本を見たり、CDを聞いたりです。しかし、それでも3月には問題集を少しずつ進めるようになったと思います。
つづく
去年だったか?今年の初めだったか?こどもが二級を受け受かったのですが、その問題を見て、面白そうだと思ったこと。
また、その時に子供を含め学生が漢字試験だけでなくいろんな試験を受け、頑張っているのにおとなは何にもしてなく、こんなことでいいのか、と思いました。
世の親は子供に-勉強せよ-とうるさく言いますが、そんなことを言う前に勉強の苦しさを大人もわからねばならないのでは?と思ったこと。また、自分には苦手な語学の試験を受けることにしたので、その前に
漢検の勉強も頑張れないなら、語学なんてとんでもないだろう。まずは準一級合格をめざそう、と漢検準一級を受けることに決めたのです。
いつもの私なら、-おちると恥ずかしい-と受験のことは言わないのですが、ある折に-準一級を受ける-と宣言しました。これで途中でやめたり、言い訳したりしないための自分自身への緊張感が最後まで続いたと思います。
私はもともと漢字の読みは割合いけてましたが、書きがもともと苦手でした。間違えて子供のころ先生や同級生にあざ笑われたこともあります。漢字の書きで間違えて笑われたアホが準一級取れたら、少しは自信もつくだろうし、語学試験に受かったとき、それを利用して仕事などにつくとき、漢検準一級ならそうそうバカにされることもないだろうと思いました。いままでダメなできなかった人でもやれる、と希望を持ちたかったのです。
受験をはっきりと決めたのは、今年の二月ごろだったと思います。そのころ問題集を一冊買いました。
そこでそれをちょくちょくやり始めたと思います。が...すぐに語学の勉強のほうに比重が傾き、暫くはほとんどやってませんでした。
語学を始めると語学ばっかり...入れ込みすぎるのが災いし、なんと四月ごろまで語学に重点をおいてしまいました。←単語の本を見たり、CDを聞いたりです。しかし、それでも3月には問題集を少しずつ進めるようになったと思います。
つづく
2013.08.06
るうん占いでは×だったが...
何日か前、るーん占いをしました。
3枚カードで
イス逆...なかなか進まない。
ウル逆...失敗
が出たので、試験は落ちていると思いました。
実際、試験は全く出来がよくなかつたのです。
左目がかすんで見えない。升目を何度も間違えたが、消しゴムが古くうまく消せない...あせる。→何が何かわからない。めちゃくちゃでした。40日後に結果が来ると知っていたので、結果通知を見たくないと思っていました。
昨日、郵便屋さんが-ピンポーン-と呼び鈴を押しました。
-ん-?
郵便屋さんは、郵便がポストに入りきらないから手渡ししたいと言います。
-へっ-?
郵便屋さんが茶色い封筒をさっとくれました。なんか、郵便屋さんが楽しそうな雰囲気です。
もっ、もしかして...
封筒を見ると、漢検と書いてあります。あれ?不合格だとこんなに大きい封筒のはずはない?あわてて、おうちのなかに入り開けてみたら、
合格証書が入っていました。

漢検準一級合格です。
うれしいです。当日かすんで見えなくなった左目にかわって頑張った右目に感謝です。
ルーン占い-3枚-は外れました。
しかし5枚の占いは-成功-という意味がでたので、そちらが当たったかもしれません。
漢検なんて、覚えるだけとか、そんなこと無駄だとかいう方もいますが、中学生のころ漢字の書きで間違え、先生や同級生に馬鹿にされていた私としては、本当にうれしいです。自分でもやればできるのだと、あたたかいおもいがわいてきます。
3枚カードで
イス逆...なかなか進まない。
ウル逆...失敗
が出たので、試験は落ちていると思いました。
実際、試験は全く出来がよくなかつたのです。
左目がかすんで見えない。升目を何度も間違えたが、消しゴムが古くうまく消せない...あせる。→何が何かわからない。めちゃくちゃでした。40日後に結果が来ると知っていたので、結果通知を見たくないと思っていました。
昨日、郵便屋さんが-ピンポーン-と呼び鈴を押しました。
-ん-?
郵便屋さんは、郵便がポストに入りきらないから手渡ししたいと言います。
-へっ-?
郵便屋さんが茶色い封筒をさっとくれました。なんか、郵便屋さんが楽しそうな雰囲気です。
もっ、もしかして...
封筒を見ると、漢検と書いてあります。あれ?不合格だとこんなに大きい封筒のはずはない?あわてて、おうちのなかに入り開けてみたら、
合格証書が入っていました。

漢検準一級合格です。
うれしいです。当日かすんで見えなくなった左目にかわって頑張った右目に感謝です。
ルーン占い-3枚-は外れました。
しかし5枚の占いは-成功-という意味がでたので、そちらが当たったかもしれません。
漢検なんて、覚えるだけとか、そんなこと無駄だとかいう方もいますが、中学生のころ漢字の書きで間違え、先生や同級生に馬鹿にされていた私としては、本当にうれしいです。自分でもやればできるのだと、あたたかいおもいがわいてきます。